八多の家2

●設計事例の所在地: 
神戸市北区
●面積(坪): 
24
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

南側外観。
周囲の景観に配慮し、建て替え前とほぼ同じようなボリューム、屋根勾配とした。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

農家の納屋(農作業小屋)を建替えて、若夫婦のための離れとしたい。
ローコストで建てたい。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

近所の設計実例を見て、建て主に話しを聞いたうえで依頼した。
農家の事情・2世帯同居の事情などにも詳しそうだから。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

通行量の多い道路からの景観が、工事前と大きく変わらないよう、ボリューム・素材等に配慮した。
「劇的」に変えることよりも、長い間受け継がれてきた地域の風景を継承することを重視した。
予算に余裕がなかったが、単純な架構、内装仕上げなどを工夫して、ローコストで建てることが出来た。

依頼者の声: 

夏は涼しく、冬は暖かく、快適に過ごしています。

その他の画像: 

前面道路からの外観。
縦格子の裏には物干しスペースがある。

床は一般的に下地材として用いられる構造用合板。
壁・天井はビニールクロス。
扉や枠材も構造用合板を用い、コストを抑えた。

子ども部屋。
構造用合板とビニールクロスによるシンプルなつくり。
蛍光灯を隠すボックスも構造用合板。
アルミサッシの枠が見えないように工夫して、開放的でシンプルな窓としている。

ダイニングキッチン。

I-0149、漆喰や無垢の木など自然素材を用いた家を建てたい(大阪府)

ユーザー さくら の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
豊能郡
依頼内容: 

現在、農地として物置と駐車場にしているスペースを取り壊し、30代夫婦の新居を作りたいと思っています。将来二人くらい子供を欲しいと思っています。
場所は大阪府豊能郡豊能町木代です。
道路を挟んで向かいに母屋があり義両親が済んでいます。
できれば、漆喰や無垢の木など自然素材を用いて、カントリー調ではなく、主にシンプルで、少しアンティークなテイストも入れたデザインを希望します。
シックハウス症ではないので全て自然素材でないとだめというわけではありません。
予算は総額1500万以内に抑えたいと思っています。





大草原の小さな家

●設計事例の所在地: 
静岡県沼津市
●面積(坪): 
21坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

お施主様と現在老人施設に入居しているお母様が、休暇に一緒にゆっくり過ごすための別荘です。軽トラの上の庇は、敷地内にあったお母様のご実家を解体した際にでた古材で造りました。古材を使いたいというのはお施主さまの提案で、おしゃれにできたので、とても気に入ってくださいました。外壁は檜板を縦に張ったおしゃれなヤマト張りです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

予算が少ないので、要望したものが出来るかどうか、それを一番悩まれていました。この家はお母様とゆっくり暮らす滞在場所でもありますが、将来お施主様がご夫婦で終の棲家とする場所でもあります。なので、夫婦が暮らせる十分な広さの部屋、それにお友達と畑で収穫したものを一緒に料理して楽しむ使いやすいパーティースペースなど、予算が少ない分延べ面積に限りがありましたが、ほぼご希望を叶えてあげることができたと思います。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

一番は自分の言うことをわかってくれる、と思ったことのようです。お施主さまの思いはたくさんあり、それを形にしてくれる人がいなかったようで、そう言う人が欲しかったそうです。それと当事務所がエコロジーを重視していたのでお施主さまと波長があい、気に入られたようです。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地内にある大きな畑をしながらリラックスできる部屋になるよう、1階LDKとバス・洗面・トイレの設備関係を土間にし、無駄な廊下部分はありません。ビアガーデンを楽しみたいとのことで、2階屋根を屋上にしました。沼津の穏やかな気候が一年中楽しめるよう、南北に風が通り抜ける大きな窓を設け、冬は南から差し込む日光と、薪ストーブでほぼ暖がとれるとのことです。建築材料、工法ともエコロジーなものを吟味して使い、内壁の珪藻土は予算節約でお施主様がご自分で全部塗られました。

依頼者の声: 

今年の冬に訪問予定ですので、その時にインタビューをしてきます。(気に入ってはくださってますが、インタビューをしていませんので。)

その他の画像: 

お母様が一番気に入られたのは、お風呂だそうです。お風呂で一番問題になるのは寒さとスリップ、特にお年寄りは命取りになるので、予算が厳しい中一番贅沢をしました。床は15mm厚の炭化コルクタイルで、ヒヤッと感はなく、滑りません。壁はヒノキにして、ヒノキの香りのお風呂を楽しめます。

キッチン側から見たリビング。窓の上についている丸い穴は煙突の穴で、ここに薪ストーブを設置しました。薪ストーブの暖かい空気が対流するよう天井旋をつけました。手前はオールステンレスのキッチン台で、こちらで設計したオリジナルです。業務用流しの工場で作ってもらい既成品の半分程の価格でできました。予算削減の一工夫です。

お母様の寝室です。全体は6帖の広さで畳3帖にお施主さまが布団を敷いて、手前の3帖はお母様のベットを置き、寝るときも見守りたいとのことでした。部屋への入口ドアは、車椅子が楽に出入りできるよう一間半が全開します。

2階夫婦のための12帖の部屋です。同じくらいの広さのベランダが隣にあり、春、夏、冬の3シーズは半屋外が楽しめます。北側に押入、トイレ、ミニキッチンを設け、南には大きな窓を取りました。

2階ベランダから屋上に上がるはしごです。アルミ仮設用のものを使い、最初の設計の1/5ほどの値段で取り付けました。予算削減の一工夫です。外壁はヒノキのヤマト貼りで、おしゃれです。

再建築不可物件の資産価値が激増!再建築不可の土地に新築する方法

再建築不可の土地に家を建てる方法

■再建築不可の土地の資産価値を増やすには?

 
再建築不可の土地は建物を再建築することができないため、資産価値は低いです。
そのため、銀行からの融資を受けることもできず、売ることも難しいです。
しかし、建物を新築することができれば再建築不可の土地の資産価値を増やすことができます。
このページでは合法的に建物を再建築可能にして再建築不可の土地の資産価値を増やす方法をお伝えします。
 

■このノウハウを読んで欲しい方

 
再建築不可の土地を持っている方
再建築不可の土地に住んでいる方
再建築不可の土地を購入しようとしている方
再建築不可の土地を売ろうとしている方
 

■再建築不可の土地に家を建てる手順

 
再建築不可といっても今の状態だと再建築できないと言うだけで、再建築不可になった理由をよく調べ、その原因を改善することで家を建てることが可能になる場合があります。
 

1、再建築不可になった理由を調べる

 
まずは再建築不可になった理由を管轄している役所の建築指導課などに言って調べます。
一般の方が言っても詳しいことはわからないと思いますので、できれば当サイトの建築士に依頼して一緒に行ってもらうことをオススメします。
 
一般的には、道路の問題によるものが多いようです。
 
建築基準法 第43条に下記のように書かれています。
「第四十三条  建築物の敷地は、道路(次に掲げるものを除く。第四十四条第一項を除き、以下同じ。)に二メートル以上接しなければならない。」(後略)
なので次のような場合などに再建築をすることができなくなってしまいます。
   

 

再建築不可

・敷地の接している道路が建築基準法上の道路として認められていない

再建築不可

・道路には接しているが、接している部分が2m以下である。(旗竿敷地)

2、再建築不可になった理由を解消する

 
・敷地の接している道路が建築基準法上の道路として認められていない場合は建物を建てることができません。
そのような場合はその道路の位置指定申請をすることで建築基準法上の道路として認められる場合があります。
道路として位置指定してもらうためには基準をクリアする必要があります。
  
・道路に接している部分が2m以下の場合は、隣地から土地を購入して2m以上にするなどの方法があります。
できるかどうかは隣地の所有者との交渉次第になります。
  

再建築不可になった理由を解消すれば堂々と新しい家を建てることができます。
また土地も再建築不可のままの場合に比べて高く売れることになります。
再建築不可の土地に住んでいる方、再建築不可の土地を持っている方はぜひ試してみてください。
 

再建築不可の土地にプレハブ・コンテナハウス・ガレージを建てることは可能か?

このページを読んだ方から、時々

  • 再建築不可の土地でもプレハブなら建てることは可能ですか?
  • 再建築不可の土地にコンテナハウスを建てることは可能ですか?
  • 再建築不可の土地にガレージを建てることは可能ですか?

という質問を頂きます。

建築基準法上の建築物の定義は下記のようになっています。

建築物 土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの(これに類する構造のものを含む。)、これに附属する門若しくは塀、観覧のための工作物又は地下若しくは高架の工作物内に設ける事務所、店舗、興行場、倉庫その他これらに類する施設(鉄道及び軌道の線路敷地内の運転保安に関する施設並びに跨こ線橋、プラットホームの上家、貯蔵槽その他これらに類する施設を除く。)をいい、建築設備を含むものとする。

建築基準法 第二条

プレハブもコンテナハウスも建築物とみなされることが多いようです。
なので、基本的にはプレハブ・コンテナハウスも再建築不可の土地には建てることができません。

再建築不可の土地に家を建てたいあなたへ

 
再建築不可の土地に家を建てたいので専門家に協力してほしいという方は当サイトの建築家に仕事を依頼することができます。
ぜひ、下記の建築家依頼サービスに詳しい内容を投稿してください。
当サイトの会員建築家から返信をもらうことができます。
  

再建築不可の建物のリフォーム・リノベーションでお悩みのあなたへ

再建築不可

再建築不可の建物のリフォーム・リノベーションでお悩みのあなたへ

 
あなたは次のようなことでお悩みではありませんか?
 
・家を建て替えたいが再建築不可とわかって困っている
・リフォームしたいがどれくらいのリフォームができるのかわからない
・再建築不可の建物をリフォームして賃貸住宅にしたい
・再建築不可の住宅をなんとか有効に活用したい
 
こんなお悩みをお待ちの方はぜひ下記をお読みください。
 

 

再建築不可とは

 
再建築不可というのは建物が建ったあとに法律がかわった・・・などの理由で建て替えることができなくなった土地のことをいいます。 
売ることもできますが、一般的に安い価格でしか売れません。 
今、建っている建物にそのまま住むつもりであれば特に問題はありません。
 

 

再建築不可になった理由

 
道路の問題によるものが多いようです。
 
建築基準法 第43条に下記のように書かれています。 
「第四十三条  建築物の敷地は、道路(次に掲げるものを除く。第四十四条第一項を除き、以下同じ。)に二メートル以上接しなければならない。」(後略) 
なので次のような場合などに再建築をすることができなくなってしまいます。 
 
・敷地の接している道路が建築基準法上の道路として認められていない 
・道路には接しているが、接している部分が2m以下である。(旗竿敷地) 
 

 

再建築不可の建物のデメリット

 

売りたくてもなかなか売れない

 
建て替えのできない住宅を買う人は少ないのでなかなか売れず売れたとしても相場より安い価格でしか売れません
 

倒壊した時に建て替えできない

 
地震や火災などで住宅が倒壊しても法律上、建て替えることができません。
 

ローンが借りにくい

 
売りにくい土地&建物なので担保価値が低く住宅ローンが組みにくいのです。
そのため買いたいという方が見つかってもなかなかローンを組むことができず現金で買えるような方にしか売ることができない場合があります。
リフォームする場合などもローンが組みにくいと言えます。 
 

固定資産税がかかる

 
上記のように資産価値が低いのに、固定資産税はかかってきます。 
 

プレハブやコンテナでもダメな場合が多い

 
プレハブやコンテナを置くだけならいいのでは……と考える方もよくいらっしゃいます。
プレハブやコンテナでも、建物であるとみなされ置くだけでもだめな場合が多いです。
 

 

再建築不可の建物の資産価値を高めて有効に活用するには?

 

1、再建築可能にする

 
再建築不可の建物は建築基準法上の道路に2m以上接していないという原因がほとんどです。
隣地の土地を買って接道部分が2m以上にするなど、再建築不可となっている条件を適法な状態にすれば再建築可能になります。
できればこの方法がベストですが、隣地が簡単に土地を売ってくれるとは限りません。
 
再建築可能にする方法については詳しくはこちらをご覧ください。
 
それが不可能な場合はリフォームで対応するしかありません。
 

 

2、リフォームで資産価値を高める

 
あなたが再建築不可の住宅に住んでいる場合はリフォームしながら住み続けるという方法があります。
 
住んでいない場合はリフォームして賃貸住宅として貸すという方法があります。
売ろうと思うと再建築不可の建物は安い価格でしか売れません。
しかし、借りる分には再建築不可物件であることを気にする人はほとんどいません。
近隣の相場と同じ金額で借り手をみつけることが可能です。
固定資産税が掛かるだけだった建物が毎月の収入をもたらす優良な資産に生まれ変わります。
 
当サイトでは再建築不可の建物をリフォームしたいという方にお近くの建築家を紹介する建築家依頼サービスを行っております。
テレビのビフォーアフターのような劇的リフォームを行って、あなたの資産価値を高めることが可能になります。
 

 

建築家相談依頼サービスとは

 
建築家相談依頼サービスとは再建築不可の建物をリフォーム・リノベーションをしたい方にリフォーム・リノベーションの得意な建築家を紹介するサービスです。
 
相談、依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップです。
 
相談、依頼したい仕事の内容を書きこむだけで相談、依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
  

1、依頼を記入する

 
下記のフォームに建築家に相談、依頼したい仕事の内容を書いて下さい。

 

2、返信がメールで届く

 

あなたの相談、依頼を引き受けたい建築家から返信がサイトに掲載され、メールで届きます。

返信を書いていただいた建築家にはプライベートメッセージを送ることができますので

連絡をとりあってください。

お断りする場合もお断りのメッセージを送っていただければ幸いです。

 

 

当サイトの会員建築家のリフォーム設計事例

 

ページ

 

 

当サイトの会員建築家のリノベーション設計事例

 

ページ

 

 

再建築不可の依頼事例

  

 

阿久比の家

●設計事例の所在地: 
愛知県阿久比町
●面積(坪): 
63.16坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

高低差のある敷地に、地形に沿うように地下1階に車庫を配置し、1階・2階は居住空間となる2世帯住宅です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

高低差のある敷地に、計画された木造地上2階・鉄筋コンクリート造地下1階の住宅です。
地形に沿うように地下1階に車庫を配置し、1階・2階は居住空間となる2世帯住宅です。
敷地の南側には大きなオープンスペースがあるので、光が多く入り込む明るい住宅です。

その他の画像: 

外観 南側よりみる

1階LDK

1階玄関ホール

2階LDK

「第15回JIA環境建築賞」作品募集

イベントの詳細: 

第15回を迎える「JIA環境建築賞」は、地球環境時代の建築文化の向上を目指し、環境を保全しながら高い質を持った建築を顕彰し、環境に配慮した建築の啓蒙と普及を目的とした賞です。国内で2013年3月までに竣工済みの一般建築・住宅建築を対象に、書類審査・現地審査・公開審査を経て受賞が決定します。長寿命、自然共生、省エネルギー、省資源・循環、継承などをテーマに、優れた建築作品の応募をお待ちしています。

審査委員:小玉祐一郎(委員長、神戸芸術工科大学)、宿谷昌則(東京都市大学)、安田幸一(東京工業大学)、柳井崇(日本設計)、栗林賢次(栗林賢次建築研究所)

登録開始:2014年4月30日(水)
登録期日:2014年6月25日(水)
提出期日:2014年7月22日(火)

過去の受賞作品、応募詳細はこちらをご覧ください
http://www.jia.or.jp/member/award/environment/

開催地‐都道府県: 
東京都
開催地-都道府県以降: 
全国から作品募集
開催日時: 
2014-04-30 00:00 to 2014-07-22 00:00
連絡先: 

お問い合わせ/資料送付先
JIA環境建築賞事務局 (担当:北沢/mail:saa@jia.or.jp)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18JIA館4F
TEL:03-3408-7125 FAX:03-3408-7129

キーワード: 
日本建築家協会
JIA
環境建築賞
環境建築

PIRICA

●設計事例の所在地: 
愛知県江南市
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

少し広い道沿いに、のどかに建っています。美容院兼住居という事もあり、周辺の建物に埋もれ過ぎず目立ち過ぎない外観にしました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

のどかな住宅街に、のどかな素敵なお施主様。
このPIRICAは、お一人で営む美容院とそのご家族のお住まいです。
どこか可愛らしい、でも、どこか大人の雰囲気がある建物を目指しました。
美容院と住宅の間に、暖炉スペースがあります。その暖炉スペースがこののどかな建物の中心的要素となっています。扉の開閉により、昼は美容院に、夜は家族の為にこの暖炉スペースは役割を果たします。

その他の画像: 

図書カード&カフェ開業の教科書プレゼント

カフェ開業の教科書

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当選賞品
図書カード500円:1名様
カフェ開業の教科書:1名様
 

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プレゼント企画詳細

 
開催期間:2014年5月14日~2014年5月21日
 
当選者の決定方法:抽選
 
当選者数:
図書カード:1名様
カフェ開業の教科書:1名様
 
当選発表:2014年5月30日
 
当選者の発表方法:当選者に直接、twitterのDMでお知らせします。

ユーザー おうちや 宮地亘設計事務所 宮地亘 の写真

どんなことでもそうだと思いますが、コスト・デザイン・性能のバランスが大事です。住宅設計の場合は、窓やキッチンもすべて製作をしたいところですが、コストや性能を考えると既製品を取り入れたデザインをすることも大事です。

既製品のシステムキッチンを使う場合は、既製のサイズを考慮する必要があります。
もちろん計画に合わせる方が理想なのですが、そこはコストのバランスを調整する必要があります。

このキッチンはホントはあと15センチコンロ脇を伸ばしたかったところ。
しかし、そのためにはシステムキッチンのランクをもう一つ上の製品にする必要があり、それだけで数十万円もアップします。
そこで、15センチの空間にカウンターを付けて調味料を置いたりするスペースにしています。

わが家の和室にも使っている木製サッシ。本来なら樹脂なども見えなく、ディテールのすっきりした木製建具を製作したいところです。しかし、実際生活をする上で外部の耐久性と断熱性能は重要。そのバランスが良いのがマーヴィンのアルミクラッド。外部はアルミで覆われていて、内部は木製。すべてペアガラスとなっていて断熱性能も高いです。

網戸も外部がアルミで内部が木製なのも良いところ。サッシの枠自体は少しデコラティブなので、窓まわりの枠を無くすなど、設計でディテールを調整することで全体がシンプルになるようにバランスをとっています

こういった木製のサッシは、コストは少々アルミサッシよりも高価なものありますが、小さな窓はそれほど高価でもありません。外部を樹脂にした価格を抑えたモデルもあります。  
 
こういった、調整の基準も前回のエントリーでも書いたことと同じですが、既製品を使用したり製作をしたりと、 やりたい事の優先順位やイメージに合わせて何が大事かを決めていきますね。

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