ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

このところ、照明のお話しが続いています。

照明ひとつとっても、かなり奥が深い。
そのままお話し続けようなかなと思いましたが。。

今日は、少し気分を変えて、
別のお話ししてみようと思います。

このところ、
これから家づくりをしようとされている方とお会いしたり、
問い合わせいただいたりする機会が多くなっています。

その中で、印象に残ったお話しをひとつ
ご紹介しようと思います。

お話しさせていただいた方の今お住まいの家は、
地下1階+地上2階建てで、地下が鉄筋コンクリート。
地上は、重量鉄骨造の家となります。

新耐震の基準で建てられていて、構造計算はされていて、
しっかりと申請書類も残されていて、検査も実施されていました。

簡単な図面だけでなく、壁や床下の仕組みがわかるような
詳細図もあったりして、家がどんな風にできているのか、
その図面から、読み取ることができました。
(実は、古い建物ですと、書類がなかったり、
検査が受けてなかったりして、安全とも言いにくかったりするケースも。。)

お話しを始めたところ、こんな質問をされます。
(細かな表現は多少違いますが)

「この家をリフォームしたりはできないんですよね?」

できますか?ではなく、できないんですよね??

話を聞いていくと。。

とある大手のリフォーム屋さん複数社に図面を見せて、
相談されたことがあるようです。

「鉄骨造だし、リフォームとかリノベーションは難しいです」
「階段の位置を変えるとかは、難しいです」
「リフォームとかで構造が大丈夫なのかまではわかりません」

一般の方からすると、リフォーム屋さんの担当者って、
それを生業にしているので、プロですよね。

その方たちが、「難しい」っていうから、できないな。
そんな風に思われたそうです。

某ハウスメーカーにも相談してみたそうですが、
そもそも建て替え前提で、話をされてそうです。

それもそのはず。
そのハウスメーカーで建てた家ではないですし、
建て替えの方が、スッキリしますから。

結果、リフォームやリノベーションはできない。
そう思ったそうです。

では。
私がどうお答えしたのか。

長くなってしまったので、明日に続きます。

I-3860、家の建て替えを検討しております(神奈川県)

ユーザー しらたま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在、家の建て替えを検討しております。
既存の建物がいわゆる宅盤上がりとなっており、地下車庫(カルバートタイプの車1台分)の上に家が建っている状態です。高低差は3m程度です。新しく家を建て直す時は、地下車庫からエントリーできる地下1階、地上2階で35坪程度の延床面積とできないか考え、2件ほど近くの工務店や設計事務所に相談してみましたが、地下がRC構造の混構造となることから、かなり高額となり予算的に折り合いがつかず、断念するか悩んでおりこのサイトに辿り着きました。通常の木造より高額になるのは理解しておりますが、それでもこういった構造や工法にすれば予算を抑えて実現できる。といったような知見や経験がおありの方がおりましたらアドバイスや提案を是非宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ついに。
照明のお話しで、18話になりました。
長くなりましたね。

今日からは、いよいよ屋外の照明について。

屋外も??
と思われたかもしれませんね。

いやいや。
屋外だからこそ、意図してしっかり選んでおきたいです。

道路から家まで、真っ暗!なんて、もったいない。
しっかり演出して、家へとスムーズにアクセスしましょう。

まず、最初に考えたいところ。
それは。玄関周りです。

道路から玄関までの距離はさておき。
玄関周りには、明るさが欲しいですよね。

ここが玄関です!ということもそうですが、
落ち着いて、家へ入っていきたいですから。

ただ。
読書するわけではないので(笑)
ほどほどの明るさでOKですよね。

玄関周りの光で思いつくのって。
こんな感じではないでしょうか。

玄関ドアの脇の壁に、ブラケット照明がある形。

正面側にも光を放つようなデザインであれば、
玄関ドアだけでなく、玄関ポーチまで
光が行き届きますよね。

ちなみに。
ブラケット照明を設置するのであれば、
玄関ドアのハンドル側が多いです。

最近でこそ、タッチキー等が多くなりましたが、
手動の鍵であれば、鍵穴が見えないといけません。

それと。
反対側の壁にあると、ドアを開けたときに、
影になってしまうので、基本的にハンドル側ですね。

ブラケットライトは、一枚目のようなシンプルなものから
ステンドグラスを使ったもの、曲線を描いたもの、
ランタンのようなデザインのものなどなど、
いろんなデザインがあるので、お気に入りを探してみるのも
楽しいですよ。

例えば、こちら。

かなりスッキリとしたデザインです。
正面からの見た目もそうですが、壁からの出っ張りが少ない。
壁からの出っ張りが少ないと、昼間の時間帯でも
器具が主張しすぎず、控えめ。

照明器具って、夜の顔も大事なのですが、
昼の顔も意識しながら、セレクトするのがオススメです。

そうそう。
もし、器具が見えてしまうのが好きでない。
ということでしたら、ダウンライトがいいですよ。

こんな風に、じゃまになりませんし、
上からの光なので、ポーチ周りをバランスよく
明るくしてくれますから。

おっと。ついつい長くなってしまいました。

明日に続きます!

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

ご相談をいただき、
住まいを設計しつつ
暮らしについていろいろな時間を
重ねさせていただいた住まい手さん。

植樹が馴染み、
新緑が心地よくなる
立夏を過ぎて
建物と庭の外観写真撮影に
お邪魔させていただいた際に
奥様からご感想と気付きを
頂戴しました。

有難いです、
そして尊いです。

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やまぐち建築設計室
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp
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よく考えた住まいは
暮らしが楽しくなる
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設計デザインのご依頼•ご相談は
DM•オフィシャルホームページから
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ユーザー エヌスペースデザイン室 佐藤 直子 の写真

平屋は階段スペースが不要な分、居住部分が無駄なく使えます。
また、屋根の勾配を生かせば空間の広さを感じることもできます。
広い家を狭く住んでいる人が多い中、コンパクトな家を広く住むことは、
住む人の暮らし方がシンプルで豊かになると思います。
物にあふれ、片付けや掃除に追われるより、すっきりとミニマルな暮らしは、
なかなか消費社会の日本では難しいかもしれません。
夫婦二人の生活には60㎡がちょうどいいそう。
そんな生活を目標にするのもいいのではないでしょうか。

天井が高いと広がりがでます。

保谷町の家

●設計事例の所在地: 
東京都西東京市
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階のスキップフロア

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

どこにいても、どこにいるかわからない空間を持った住宅。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

どこにいても、どこにいるかわからない。
どこにいても、風と光を感じたい。
というご要望に応えるために、平面はシンプルな長方形としつつ、スキップフロアを採用し、大きな開口部を設ける事で、どこにいても、どこでも見渡せる空間構成とした。

その他の画像: 

西の家

●設計事例の所在地: 
東京都国立市
●面積(坪): 
40坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

2階リビング。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

依頼者御夫婦とも大学時代のバドミントン部の先輩。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

RC造3階建の住宅です。
南北は風景も抜けているので、ほぼ開口部として内断熱で外部RC打ち放し。
東西は隣家が迫っていたため、ほぼ開口部をなくし、外断熱。
階段を平面中央に配置し、吹抜状となる事で、1階の玄関から3階までがつながる。

その他の画像: 
ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

RC造のメリット・デメリットがお題ですが…
200012完成23年が経とうとしている矢部の家
http://ohkokk.boo.jp/yabenoie.html

内外コンクリート打ち放しのほぼコンクリートだけで勝負した正真正銘のRC造です!
メリットは間違いなく強靭だということでしょうか(≧▽≦)
今まで東日本大震災を含めて数々の地震を体験してきた建物ですが…やはり安心感があると思います!

デメリットは特にないと思われますが…コロナから始まった昨今の状況も手伝ってしまい(T_T)…建築費が全ての構造の中で一番高いということでしょうか…

でもそれはデメリットにはならないかもしれませんね(^0_0^)

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

再建築不可の土地でも建て替えが可能になるかも知れません
 

国土交通省は、市街地での空き家の建て替えを促すため、狭い道路に面した敷地での建築の規制を市区町村が緩和できるようにする。
今国会で審議中の空き家対策特別措置法改正案に特例の創設を盛り込んだ。
使い道が見つからない敷地の有効活用を後押しする。

 
狭い道路沿いでも可能に 市街地の空き家建て替え 国交省
 
建て替えできなかった土地が建て替えできるようになるのは嬉しい事ですが、防災上は問題ないのでしょうか?
 

そこで改正案は、市区町村が中心市街地などを空き家の「活用促進区域」に指定できる制度を創設。
区域内では、安全確保策を実施すれば、敷地に接する道路幅が4メートル未満の場合でも建て替えを可能にする。

 
安全確保策というのがどのようなものになるのか気になりますね。
 

I-3859、別荘の建替えを検討しています(岐阜県在住・建設予定地は福井県)

ユーザー ひろ3859 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
岐阜県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

岐阜県在住ですが、福井県敦賀市にある別荘の建替えを検討しています。
段差はありますが隣地も少々買い足しました。
宜しくお願いします
岐阜、愛知、福井を含む近県がいいのではと思いますが、宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





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