I-3718、カーポートの申請代行の詳細を確認したい(石川県)

ユーザー りこうひん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
石川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

カーポートの申請代行の詳細を確認したいのですが、よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日まで、階段の「動線」という視点から
いろいろとお話ししてきました。

どんな生活スタイルなのか。
どんな暮らしがしたいのか。
何を優先していくのか。

そういったことを、しっかり考えて、
階段の位置を考えた方がいいですよ
というお話しでした。

今日は、階段単体について
お話しようと思います。

階段のカタチというと、
大きく3つに分かれます。

一つ目はこちら。

折り返し階段です。
よく見かけますよね。

階段から落ちてしまったら、
途中で止まれるから安心です。
なんてうかがいますが。。

落ちること自体あまりよくないので、
落ちないような工夫をしましょうね。

180度回転する部分(踊り場)に、
三角形の踏板を設置してよければ、
畳2帖に納まります。

ただ。
三角形の踏板は避けたいとなると、
3帖くらいの広さになることも。

階段での安全性を大事にするのか。
スペースの有効利用を大事にするのか。
それによって、違いますよね。

二つ目は、かね折れ階段。

折り返し階段は、コの字に昇降しますが、
こちらは、L字型に昇降します。

こちらも、90度回転する部分(踊り場)を
三角形にするかどうかは先ほどと同じです。

ただ。こちらの方が、スペースで考えると、
折り返しより、余分にスペースは必要になりますね。

三つ目は、直階段。

まっすぐ直線で、昇降する形です。

先ほど、折り返し階段でお伝えしましたが、
こちらの階段の場合は、階段から落ちると、
1階まで転げ落ちてしまいます。

こちらは、他空間との組み合わせ方しだいで、
かなりコンパクトに納めることができます。

それと、横に広がらないことから、
間口の広くない敷地での計画であったり、
LDKの中にレイアウトする場合には、
他のスペースを圧迫せずに済むことができます。

それと。
開放感のある、スケルトン階段をつくるときには、
階段の構造上、とても有利なので、
このカタチが多いかなと思います。

最後四つ目は、螺旋階段。

2帖のスペースの中で、螺旋状に昇降していくカタチ。

見た目がオブジェみたいで、人気はあるものの、
使い勝手がよくなさそうという理由で、
採用されることは、あまり多くないかもしれません。

ただ。
実際に昇降してみると、意外にも便利だったりします。
(もちろん、その便利という感覚に個人差ありますが)

目が回るほど、長い時間昇降しませんし、
手すりがあるので、落ちてしまうこともないですから。

比較的、コンパクトに納まるのもメリットかもしれません。

でも。採用するのに注意することあります。
引っ越し。ベッドとか階段経由が難しいので、
別ルートを確保すること。

2階LDKだったりすると、大変ですよ。

ということで。
大きく階段には、4つのタイプがあります。

間取りとの関係で決まることが多いとは思いますが、
いろいろと体感してみて、ストレスなく使えそうな
形を選定してくださいね。

毎日使う場所ですから。

ずいぶんと長くなったので。今日はこの辺で。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

家づくりのプラットフォーム・サイトであるHouzzが選定する【Best of Houzz 2023】の<サービス賞>を受賞しました。

<サービス賞>は、『高評価のレビューを獲得した専門家や、素晴らしいサービスを提供した専門家』に贈られる賞です。
プライムでは、2020年に続く2回目の受賞となりました。

プライムのhouzzサイトでは、これまでの作品、プロフィール、レビューなどを確認することができます。
また、家づくりの疑問など、直接お問い合わせいただくこともできます。
よろしければご覧ください。

【プライムhouzzサイト】:
https://www.houzz.jp/pro/primearchitects/prime-inc-architecture-planning

【プライムサイト(オリジナル)】:
http://www.prime-arc.com

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日ご紹介した、イナズマ型のスケルトン階段。

インパクトあったようで、反響多かったですね。

さて。

今日も、引き続き、階段のお話し。

ここまで、リビング階段について、いろいろお話ししましたが、

もちろん、こちらの階段がいい!という方もいますよね。

階段のデザインではないですよ(笑)

玄関入って、すぐに階段。

という動線です。

1階にLDKがある前提のお話しではあるのですが、

玄関ホールに階段があると。。

子供が帰宅したのかどうかとか、

そもそも夜中に出かけてもわからないかもしれません。

もしかすると。

一日顔を合わさないなんてことだってできますよね。

これ。

家づくりをメインで考える親夫婦から見ると、

寂しく感じようで、リビング階段を要望されるケースが多いです。

ただ、玄関ホールに階段あるといいのは、

子供の側からすると、プライバシーが保てること。

思春期になったりすると、よりそう思う機会がありそう。

いちいち顔を合わさず、自由に行き来したい。

そんな風に思うことだってあります。

ちなみに。

全員ではありませんが、家づくりされる方のご実家が、

戸建て住宅だったりすると、玄関ホールに階段って、

よくあるみたい。

その階段で、自身が自由に暮らしてきた方ですと、

リビング階段なんていや!というケースもありますね。

プライバシー重視なのか。

気配を感じること重視なのか。

それによっても、階段の位置が変わりますね。

それと。

リビング階段の場合によく出るお話し。

階段が吹き抜けになっているので、

暖かい空気が上にあがって、1階が寒くなること。

リビング階段にしなければ、その心配はありません。

そんな時に、お伝えすることとして。

一つは、気になるのであれば、ドアをつけたらどうかということ。

普通のドアにすると、詰まった感じになってしまうので、

こちらの事例のように、透けるドアにすると、開放感ありますよ。

これだけでも、冬の寒さは軽減されますね。

そうそう。

それ以上に、そもそもなのですが。

家の断熱・気密性能を上げることです。

しっかりと断熱気密するだけでも、

今感じている寒さほどにはなりません。

もちろん、暖気は上にいくのですが、

その空気が外へ逃げていかなければ、暖かさは保持できますから。

階段のことだけ考えればいいわけでもないですから。

おっと。ついつい長くなりました。

続きは明日へ。

団欒の平屋

●設計事例の所在地: 
大阪府岸和田市
●面積(坪): 
37.52
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

南大阪山手の集落に建つ平屋。 地元の旧家も並ぶ街並みに配慮した落ち着きのある家が完成した。 家族が気軽に集まりやすい、”団欒”がテーマの家。 深い軒は日差しと雨から建物を保護してくれます。温かみのあるブラウンの塗り壁とレッドシダーの軒天が調和する。 リビングを配置した東側には既存の庭が広がり、それを眺められる大開口と濡縁を設けた。 屋根の水上には吹抜けを通して日差しや月明りを採り入れられるハイサイド窓を、反対に道路側は高さを抑えて通りに溶け込むように設計した。 間取りは廊下スペースを極力少なく部屋から部屋へ効率よく移動できるスタイルで、 表と裏の動線にも配慮しワンフロアの平屋ならではの広々空間となった。

その他の画像: 

イカルガノヒラヤ

●設計事例の所在地: 
奈良県生駒郡斑鳩町
●面積(坪): 
28.18
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビング

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

世界最古の木造建築として知られ、約1400年前に聖徳太子と推古天皇により建立された法隆寺が存在する奈良県生駒郡斑鳩町。 歴史の深いこの地は旧集落も多く、長閑で静かな街並みが広がる。 一方で意外にも大阪市の中心まで電車で1時間圏内という、利便性も魅力。 「イカルガノヒラヤ」は、そんな静かで便利な住宅地に計画した平屋の家である。 敷地は南北に長く整形だが、間口に対して奥行がとても長く、中央部の採光と換気を確保するために小さいながらも中庭を設けた。 これにより、隣接する外周はなるべくクローズにし、周囲の視線を気にせず開放空間を得る事ができた。 また家づくりについて当初から「ホテルライク」がテーマであったため、インテリアではお好みのモノトーン配色や上質なテクスチャーにとことん拘った。 シンプルかつ上品で飽きの来ない素敵な家が完成した。

その他の画像: 
ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

銀座の蔦屋書店で室内外の建築パーツや家づくりのヒントになる書籍などを提案する展示販売イベント「手ざわりから始める家づくり」が開催されるそうです。
 

建築パーツの新しいセレクトブランド「Noizless」とコラボレーションした展示販売イベント「手ざわりから始める家づくり」を3月1日(水)~4月2日(日)の期間に開催いたします。
同ブランドでは初めて建築パーツの展示・店頭販売を行うほか、ブランドブック『Noizless VOL.01』の書店先行販売も行います。また当イベントを記念し、建築家・谷尻誠の選書による、「家づくりのはじめに読んで欲しい書籍」をご紹介いたします。

 
「手ざわりから始める家づくり」
 
東京にお住まいの方、家作りに興味のある方は行ってみてください。

I-3717、設計料を確認したく……(東京都)

ユーザー さくら3717 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

お世話になっております。
設計料を確認したく連絡させていただきました。
東京都の土地で
100m2
建蔽率80%
容積率600%
前面道路は4台程通ります。
 
他で確認したところ600m2フルフル作成できそうみたいです。
お見積りいただけますと幸いでございます。
 
他に必要な情報ございましたら、ご相談ください。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

リビング階段?

ダイニング階段??

キッチン階段???

昨日は、そんなお話しでした(笑)

1階と2階の接点を、どこで持たせたいか。

生活スタイルとの関係で決めていきたいですね。

そういった意味で、こちらをご紹介しておきたいです。

鉄骨の稲妻階段が素敵な事例ですよね。

おっと。

ポイントは、そこではありません。

LDKの長手に平行する形で、階段を配置しています。

階段を下りた先は、キッチンに近い場所。

ということで、キッチン階段でしょうか(笑)

昨日お話しした通り、

キッチンにいれば、お子様の気配というか、

表情まで感じることができそうです。

でも。

こちらの階段。

そのためだけに、このかけ方にしていません。

もっと違う理由なんですよね。

階段を下りて、奥に行く動線ありますよね。

その奥って、洗面脱衣なんです。

そこには。。

洗濯機が置いてあります。

そして。

階段をのぼった先には。。

大きな掃き出し窓、そして、その先には、

広いバルコニーが展開しています。

こちらのお客様は、洗濯機から階段をのぼって、

2階のバルコニーに洗濯物を干すんです。

洗面から出て、すぐに階段があって、

階段からバルコニーもすぐに出られます。

つまり。

洗濯動線を最短にすることを重要視しています。

2階に洗濯もっていけばいいんじゃない?

なんて言われそうです。

それも一つの方法ですが。。

キッチンと水回りは近くにあってほしい。

そんなご要望でしたので、この動線が最短で最善なんです。

もし、この階段が、反対になっていたら、

リビングダイニングをぐるっと回りこんで、

階段をのぼって、洗濯物を干すことになります。

重い洗濯物を持つ時間は、できるだけ短くしたいですよね。

ということで。

こちらの家では、洗濯動線を短くする。

それが大事なポイントだったんです。

ちなみに。余談ですが。

この階段って、北から南に向かってのぼっていきます。

先ほどお話しした通り、階段の先には、大きな窓があるので、

日中、階段を通して、光が差し込みます。

南北長手のLDKなので、この光の道がなかったら、

キッチン側が、少し暗くなりがちなんですけど、

奥まで光が差し込む、明るいLDKを実現できています。

動線計画として機能的で、明るさまで取れる。

このお客様にとっては、一番いい階段になったのではないかと思います。

皆さんは、どんな使い方を想定されますか?

ということで。

続きは明日へ。

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

建築には防火対策として、耐火建築物とするかどうか、面積区画の制限に加えて内装制限などもあります。最近は警報設備の設置などをすることで3階建ての200㎡以下の建物でれば竪穴区画も必要がないなど法改正がされています。

一級建築士 南 俊治

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