近隣に迷惑を掛けずに音楽を楽しめるオーディオルーム・青井俊季建築設計事務所 青井 俊季さん


大型のスピーカーをしっかり鳴らすと、相当な音量、音圧が生じます。近隣に対して迷惑にならないよう、また、家の中の他の部屋にも家族の生活に支障が生じないように、防音対策が必要です
 
オーディオルームについて青井俊季建築設計事務所 青井 俊季さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 青井俊季建築設計事務所 青井 俊季 の写真
亀岡市本梅町中野上林7
0771-26-3140

 

貴社がオーディオルームを手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい

 
以前、私が事務所で実施していた月一度の「住まいづくり講座」を半年間受講されて、その後に設計のご依頼をいただいたお客様のご主人の方が大変なオーディオマニアでした。
 
「収集したオーディオ機器のコレクションを思い通りに並べて、大音響で鳴らしても近隣に迷惑を掛けずに音楽を楽しめるオーディオルームが欲しい。」
というご希望をいただいた事がきっかけでした。

オーディオルームで注意する点があれば教えて下さい

 
オーディオルームの設計で、私が基本的に配慮するのは以下の3つの点です。3点全てにおいて費用をかけて実現できるのが理想ですが、ご予算面の事情から必要最小限の仕様となる場合が多いというのが実情です。

  1. 防音
    大型のスピーカーをしっかり鳴らすと、相当な音量、音圧が生じます。近隣に対して迷惑にならないよう、また、家の中の他の部屋にも家族の生活に支障が生じないように、防音対策が必要です。
  2.  

  3. 音響・吸音
    オーディオルームの本来の目的は、良い音で音楽を聴くことですから、スピーカーから出る音を良い響きで鳴らす部屋にしなければなりません。理想的には床・壁・天井の仕上材を全て天然木にして、床→スピーカー背後の壁→その他の壁→天井の順に柔らかい樹種にしていくといった手法が良いとされます。また、部屋の縦横の寸法比や天井高、天井の形状、適度な吸音のための吸音材の使用なども音響に関わる要素となります。
  4.  

  5. オーディオを楽しめる室内環境
    オーディオルームである以前に快適な部屋でなければ、長時間良い音で音楽を聴きたい場所にはなりません。部屋の温度・湿度・換気・通風・適度な採光や照明など、居住性を高める配慮も必要です。

オーディオルームの仕上げはどのようなものを採用していますか?

 
基本的には音響に悪い影響を与えない材料という配慮はしていますが、木造住宅の場合、防音のための下地にはコスト面から石膏ボードを用いることが多く、壁紙を貼ったりそのまま仕上材として見せる天然木の合板を採用したりしています。

 

オーディオルームの費用はどれくらいでしょうか?

 
防音などの機能、仕上、音響、設備など、様々な要素に一般的な部屋をつくるよりも費用がかかります。
お客様と細かな相談をしながら、どれだけ費用が掛けられるか、家全体のコストとのバランスを考慮しながら設計を行いますが、通常の単位床面積あたりの単価よりも10~20%増以上の費用がかかると考えた方が良いと思います。
 

オーディオルームの防音はどのようにしていますか?

 
重低音を遮音するために最も効果的なのはコンクリートで空間を包むことですが、鉄筋コンクリート造となると高いコストがかかります。
木造の場合は、厚めの石膏ボードを2重張りにしたり、防音シートを下張りする仕様にしています。
石膏ボードや合板を張る場合、板自体が音により振動して壁内部で起きる太鼓鳴り現象を防止するため、下地の胴縁間隔を通常よりも狭くして、壁内部に吸音と断熱を兼ねた羊毛断熱材を隙間なく入れています。
 
窓まわりの防音はコストがかかりますので、コストを抑えるためには、窓を設けないか、なるべく小さな窓にして、窓まわりの気密性を高め、ガラスの厚さを厚くするなどの配慮を行います。

 

オーディオルームのある家で工夫した点を教えて下さい

 
この家のお客様は土地探しの段階からご依頼をいただいたので、オーディオルームを設置することにも適した、道路から1.5m高くなったこの敷地を探し当てることができました。
 
大音量にも対応できる防音室を、この高低差を利用して半地下方式にすることで、完全な地下室にするほどのコストを掛けずに実現できました。
防音室と玄関まわりを鉄筋コンクリート造、地上部分を木造とする混構造を生かしたデザインにバランスよくまとめ、総費用をご予算内に収めることもできました。
 
防音室の室内側には、吸音と断熱の機能を兼ねた羊毛断熱材を採用し、壁・天井の仕上材には白樺合板を用いて、音響レベルの向上とコンクリートの部屋でも木の温もりを感じられるように工夫しました。
 


↑オーディオルームのある家

オーディオルームのある家Ⅱで工夫した点を教えて下さい

 
「オーディオルームのある家Ⅱ」では、ご予算面でさらに限られた条件でしたので、床面を50㎝ほど地盤面より埋め込むにとどめ、上部は木造でつくりました。
壁は厚めの石膏ボード2重張りとして、スピーカーの背面は針葉樹合板張り仕上としています。
合板張りの反対側の壁には一面の木製棚を造り付けとして、レコードや書籍を入れる事により、隣地側へのさらなる防音対策となるように設計しました。
また、このオーディオルームでは、建て主さんの拘りにより、音響に影響のある電磁波防止のための特殊な配線器具を使用しています。
 


↑オーディオルームのある家Ⅱ

地下のオーディオルームも設計していただけますか?

 
地下室は防音対策上非常に有利ですが、建築コストが地上よりもかかるので、ご予算に余裕があれば設計は可能です。
窓を設けにくい地下室への採光や、土に接する面の防水、湿気対策など、快適な居住環境の確保が課題になります。
 

オーディオルームをDIYで作りたい方のサポートなどもやっていただけますか?

 
既存の住宅などを改修してオーディオルームをつくる場合など、DIYのサポートは可能です。木材、仕上材、吸音材などの材料を直接購入するための支援業務、電気工事など資格が必要な作業を、専門業者への直接発注により費用を抑える発注調整業務など、通常のDIYリノベーションと同様にお受けしています。
 

オーディオルームのリフォームなどもやっていただけますか?

 
今お住まいの家をリフォームしてオーディオルームをつくったり、既存のオーディオルームの防音性能を高めたい、音響を良くしたい、居住環境を良くしたいなどのリフォームも可能です。
 

オーディオルームのある家を建てたいと思っている方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい

 
土地を購入しての家づくりの場合は、土地探しの段階からご相談いただくことを、理想の家づくりのためにお勧めします。
 
どの程度本格的なオーディオルームをお考えか、それにどの程度の予算をかけられるか、家の中のオーディオルームの位置付けをどうするかなど、家全体の予算計画を含めて家族での話し合いを重ねながら、建築家と一緒に家づくりをされると良いと思います。
 

貴社の業務の対応可能なエリアを教えてください

 
事務所から車で概ね1時間までは、通常の料金で対応いたします。
それ以上の遠隔地の場合はご相談の上交通費等の経費をご負担いただければ対応が可能です。
 

ローコストでオーディオルームのある家を持つ方法があれば教えてください

 
今、リモート勤務等で田舎への移住希望者が増えていますが、お隣との距離が離れている空家をリノベーションしてオーディオルームのある家をつくれば、防音対策は最小限で済みます。
さらに、古民家のような昔の木造住宅の大きな空間をリノベーションすれば、無垢の木で包まれた良い音の鳴る部屋で心置きなく音楽を楽しむことができます。
 
私の事務所は都会にも比較的近い田舎の里山にあります。私自身はオーディオマニアではありませんが、事務所の隣にある古民家をリノベーションして、大きなスピーカーを鳴らして音楽を楽しんでいます。
 
https://aoitoshiki.com/works/old_fork_house/
 
京都の丹波地方と福井の若狭地方をメインに、空家探しからのご相談も承っています。
 

青井俊季建築設計事務所 青井 俊季さんのオーディオルーム・設計事例

  

画像 建物の名称 紹介文
オーディオルームのある家

一番の主要なテーマは、理想のオーディオルームをどのようにつくるか、ということでした。その事を念頭に、数ヶ月掛けていくつかの土地を実際に見て歩いた結果、たまたま道路から1.5m高くなったこの土地が見つかりました。

オーディオルームのある家-Ⅱ

ローコストでの設計になりますが、オーディオルームの防音を第一に考えて、まずは敷地の一番公園寄りに配置し、地盤面より50㎝ほど掘り下げています。

 

I-3553、階段昇降機の設置を検討しております(北海道)

ユーザー こう3553 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

階段昇降機の設置を検討しております。
確認申請(昇降機)の代行をお願いしたいです。
よろしくお願い致します。
北海道恵庭市の住宅です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

すごく気持ちいいアングルじゃないですか?

昨日、とある家づくりの建前だったんです!

そのワンシーンなんですよ。

朝イチにお客様含めて集合。

お客様と棟梁で、家の四方のお清めから。

それが終わると、いよいよスタート。

棟梁含めた、仲間の大工さんが、息の合った動きで、

どんどんと柱が立ちあがっていきました。

閑静な住宅街で、土曜日ということもあって、

レッカーの音を気にしていたのですが。。

動き出すこには、いい時間に。

ほっとしましたね。

1階の梁組が終わるころに、一旦現場を離れて、

お客様とモーニングしながら、打ち合わせ。

いくつか保留になっていたことを、順次確認していきました。

その後。。

昼頃に、現場へ戻ったら、2階の梁組が!

ということで、昼休憩の時間に、足場をのぼらせてもらって、

一枚目を撮影させてもらったんですよね。

お客様も一緒に見学できたので、楽しい時間でした。

その後、とある家づくりの打ち合わせへ。

今日は、お客様の勤務先での打ち合わせだったのですが、

お仕事は、終了されていたようで、なんとなく、落ち着いた雰囲気。

普段は、お忙しく、なかなか、じっくりとお話できないのですが、

昨日は、腰を据えて、しっかりを考えていただきながら、

お話することができました。

すごく大きな家ではあるのですが。。

限られたスペースの中で、いくつかの家具類を置いたり、

光を取り入れたり、収納を確保したり、通路を確保したり。。

それらを最善のカタチで、すべてを取り入れたい!とのこと。。

通常であれば、持ち帰って考えます!という流れだったのですが、

せっかくの空気感でしたので、私から質問を投げかけながら、

空間を構成するために、優先順位をつけたり、アイデアを提供したり、

いろいろコミュニケーションしながら、間取りを組み立てていきました。

いろいろとご提案するなかで、しっかりと要望に整理していただいて、

どんな組み合わせがよいのか、行きつくことができました。

スペースがないから、諦める?面積増やす?

それも一つの方法なんですけど、お客様のご要望の本質を

しっかり見極めることができると、できたりするもんです。

そういったご提案ができるほど、たくさんの経験をさせていただいて、

ほんと、感謝ですね。

夕方に、建前中の家へどもったら。。

祝上棟!!

してました。

かなりのヴォリュームで、すごく迫力あります。

お客様と一緒に、家の中へ入っていって、

いろいろと見学、体感していただきました。

想像以上の広がりや開放感を感じていただけたようです。

その後。再び、棟梁とお客様で家をお清め。

お客様から一言いただいたところで、一通り終了となりました。

すんごい家になる予定なので、

今から楽しみで仕方ありません。

I-3552、傾斜地を購入しようと考えております(大阪府)

ユーザー 藤原 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

こんにちは、
恐れ入りますが、傾斜地を購入しようと考えております。面積は9000平米があり、土地開発になります。とても挑戦があるプロジェクトになると思います。どうぞ宜しくお願いします。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3551、ガレージをセルフビルドしようと思っています(千葉県)

ユーザー まりんか の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

千葉県富津市にてセルフビルドで農耕機の整備をするためのガレージをセルフビルドしようと思っています。
 
土地の売買契約は明日行うことになっています。
以前にも自宅前にガレージを建てたことがたりますが、今回の予定地は現在は更地のため建築申請が必要な状態です。
 
以前建てたガレージの同じようにベタ基礎を打って2×4工法で外壁は金属サイディングの屋根はガラバリウムの角波トタンで良いかなと考えています。
 
図面な確認申請関連をお願いする際の相場がわからないのですが、助けてくださる方がいればと思い申し込みました。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ウォルナット色のハイドア。

シックで、落ち着いた雰囲気ですね。

手前に見えてるのは、ネイビーの框戸。

白く見えているのは、ガラス。

アンティークのガラス風の加工がしてあって、すごくいい風合いです。

室内の建具色は、色を統一した方がいい。

そんな風に思っている方もいらっしゃるかと思いますが、

そうでもないんです。

こちらの家では、玄関周りは、ウォルナット色で、

そこからリビングへ入るドアだけ、ネイビー。

その他は真っ白の建具にしています。

1階だけでも、3色。

2階にいくと、もう少し色が増えていきます。

そんなに分けて、チグハグにならないの?

と言われそうですが。。

そうでもありません。

ベースになる色は決めておいて、アクセントを入れる。

各スペースで統一させておく。

いろんなコーディネート方法があるんです。

ただし。

一つの部屋にある建具を、まったく違う色合いにする場合は、

少しバランスを考えた方がよいかもしれませんが。。

その辺は、コーディネーターや設計士に相談してみてください。

自分らしく、セレクトできるといいなと思います。

そうそう。

昨日、こちらの現場で、お客様の完了検査がありました。

2時間ほどかけて、隅から隅まで、しっかりと検査していただきました。

1週間ほどかけて、手直し工事をします。

その手直し確認したら、いよいよ引き渡し!

楽しみですね。

とある家づくりの打ち合わせのワンシーン。

午後に、こちらの家の空調や換気について、

関係者で集まって、打ち合わせさせていただきました。

こんな効果を得るために、私なりの方法をお伝えします。

それに対して、検討してきてくれたことをもとに、意見交換。

プロからのアドバイスなので、説得力はありますね。

ただ。

意見を言うだけでなく、別の方法を提案してくれて、

なぜそうするのかもしっかり説明してくれました。

それなら、こんな風がよいかも。

そんな打ち合わせを積み重ねた結果、

概ねの方向性を共有することができました。

プロの意見を取り入れながらも、それをうのみにでず、

しっかりやり取りしながら、最善の方法へ向かう。

そんな発展的な打ち合わせができました。

急ピッチで取りまとめて、進めていけそうです。

夕方からは、いつもお世話になっている、不動産関係の方と打ち合わせ。

いろんな情報を共有しながら、雑談もしながら。

しっかりお話していきます。

とても発展的な考え方をされる方なので、話していて、

いつも刺激になります。

私が考えていた企画についてお話したら、

今までとは違う視点から、率直な意見をいただけました。

私が気が付いていなかった視点なので、本当に助かりました。

今後も、何かをお世話になりそうです。

素晴らしい方と関わりを持たせていただいて、ほんと感謝です。

ユーザー プライム一級建築士事務所 西島正樹 の写真

【熊本・泗水幼稚園】の動画をUPしました。
木造1階建、家々が寄り集まった集落のような外観の幼稚園です。
動画では、外観や、中庭を囲う各部屋の紹介をしています。
【熊本・泗水幼稚園】のページ、もしくはプライムトップページでご覧いただけます。
よろしければご覧ください。

【熊本・泗水幼稚園】プライムサイト:
http://www.prime-arc.com/91/91.html

【トップページ】プライムサイト:
http://www.prime-arc.com

I-3550、2Fベランダの拡張(大阪府)

ユーザー なっすん の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

3F建ての木造一戸建ての、2Fベランダの拡張を検討しております。建築会社は決まっています。
準防火地域につき建築確認申請が必要です。
素人のため、建築確認申請代行をお願いしたいです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3549、飲食店の図面作成(石川県)

ユーザー アキ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
石川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

保健所等に届ける必要がある、
飲食店の図面作成をお願いしたいです。
テナントは所有しています。
店舗併用住宅です。
場所は石川県南部
宜しくお願い致します。
予算が低く、お願い出来る方
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート。

打合せといっても。

お客様との打ち合わせではありません。

工事に関係することについてです。

詳細な構造計算を根拠に作成した構造図面をもとに、

木材の加工のための図面(プレカット図面)を業者が作成。

その内容について、調整する打合せでした。

材料となる木材の樹種から、階高のこと、構造の金物といった

図面に記載のある内容の確認、共有から。

その後、伏せ図という平面図のような図面をもとに、

いろいろ調整していきました。

基本的には、構造図面に記載があるのですが、

現場の納まり上、変更した方がよい箇所もあったりします。

ただ。

安易に変更というわけにもいかないので、

質疑については、構造設計者に確認して返答することが多いです。

「一般的には」「よほど大丈夫」

という回答では、根拠になっていませんので。

すごく大事なプロセスですので、しっかり調整しました。

午後、こちらの現場へ。

実は。

本日、こちらの家で、お客様の検査を実施します。

その前に、設計者として、完了検査をしました。

隅から隅まで、じっくりと。2時間ほどかけて。

いくつか気になる点は、養生テープを貼ったりして

わかるようにしておきます。

ちょうど、私が検査している間に、工務店の方が、

掃除や施工者の検査の手直しをしていたので、

私のチェック部分で、手直しできるところは、

一緒になおしてもらうようおねがいしておきました。

その方が、今日の検査がスムーズですからね。

今日の検査して指摘あった部分を補修すると。。

いよいよ引き渡しのプロセスに入っていきます。

素敵な家に仕上がってますから。

楽しみですね。

夕方には、とある家づくりで候補になりそうな土地を視察へ。

事前に受領していた資料やストリートビューでは

なかなかわからなかったところも、現地行って、ずいふんとわかりました。

なるほど。

一番ビックリしたのは、この擁壁。

ポイントは、その高さ。

ここまで高いと、いろいろ制約出ますよね。

見方を変えると、先にしっかりと造成してくれてるので、

余計な費用をかけずに、安全な家が建つとも言えます。

なので。

土地探しの場合は、いろんな視点から見る必要があります。

10区画くらいある土地なんですが。

どこの土地を購入するとよいのか。

ただ単に南の土地がいいわけではありません。

この中で、一番のオススメ土地がどこなのか。

不動産屋さんでもわからないかもしれませんよ。

購入してみたけど、こんな風なの??

そんなことにならないよう、不動産屋さんでなく、

詳しい設計士さんにアドバイスをしてもらうことを

お勧めします。

土地探しって。

結構、奥が深いですから。

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