I-3051、崖下かつ崖上の土地(埼玉県在住・土地は東京都)

ユーザー ひらやま の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

*******の**と申します。弊社所有の土地についての相談です。土地の購入希望者がいらっしゃるのですが、その敷地が崖下かつ崖上の土地のため、弊社とつながりのある建築会社2つに相談したものの、手を挙げてくれる方はいませんでした。このため、もしご相談に乗っていただけるようでしたら、宜しくお願い申し上げます。
下記にて、物件概要等お知らせをさせて頂きます。
所在:東京都北区**********(住居表示) 付近 (京浜東北線・埼京線「**駅」徒歩12分
敷地面積:253.06㎡(76.55坪) 現況更地
接道:位置指定道路に4m接道
その他:市街化区域/一中高/二種高度/建ぺい率60%/容積率150%
建築主の建物建築予算:延床面積30坪・住宅2階建てで4,500万円(地盤改良・外構費・設計費用等の一切を含む)
上記内容で、ご検討に値するようでしたら資料一式を送らせて頂きます。
宜しくお願い申し上げます。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりのプレゼンからスタート。

お客様に諸事情があったり、予定が移動になってしまったりで、

ヒアリングさせていただいてから、数か月経過。

お客様の御要望が変化していないか。。

そんなことも考えながら、久しぶりにお会いして、

考えてきた計画案について、説明させていただきました。

プレゼンする中で、コメントいただいて、それにお答えしながら、

とてもいい空気感で一通り説明が完了。

とても気に入っていただけたようです。

しかし。

その計画案は、予算の都合もあって、

理想的なカタチで、実現できていないこともありました。

(別のカタチでは実現してますが)

そこで。

もう一つの別案を作成していたので、説明したんです。

最初の案より、5坪ほど大きいことが影響して、

やはり、予算はオーバーしています。

ただ。

一つ目の案にはない魅力を持っています。

単に予算を上げてほしいという意味ではなく、

その理想形が実現してることの中で、

縮小案にうまく反映させれることがあるかもしれませんから。

両案を比較しながら、いろいろ考えていただけるといいなと思います。

次回までに、図面にメモを書きこんでいただくことにしました。

どんなことが書きこまれるのか。

とっても楽しみです!

午後は、別の家づくりの打ち合わせへ。

こちらは、ちょうどインテリアの色を決めるプロセスでした。

前回、いろいろと決めていただいたのですが、

おおまかな方向性がメインでしたので、細かなところは

決めていなかったんですよね。

最初から、あまり細かなことまで決めていこうとするのは、

実は、なかなか難しかったりします。

できるだけ、大まかなの方向性を決めてから

その空間をイメージしながら、次の機会で、細かなところを

決めていくという流れがスムーズかなと思っています。

ということで、昨日は。

前回決めた方向性をもとに、各空間ごとに、

インテリアを構成する各要素について、サンプルを並べて

眺めながら、イメージしながら、一つずつ確認していきました。

感覚的に、すでに空間のイメージをもっていただいてるので、

細かなところを決めていきやすかったかなと思いました。

そうそう。

こちらの家づくりは、シンプルな色合いの組みあわせ

というよりは、グレイッシュな色合いを重ねながら、

モノトーンを取り入れていくという、なかなかユニークなバランス。

ですので。

インテリアを決めるにしても、ハードルは高かったです。

それでも。

しっかりと、納得しながら、一通り決めることができて、よかったです。

難しくも、愉しく、それでいて、大事なプロセスなので、

しっかりとじっくりと進めていきました。

夕方からは、別の家づくりの打合せへ。

こちらは、予算との調整打合せ。

少し予算をオーバーしていたので、

準備した減額案をもとに、何を採用していくのかを

お話しながら、決めていきました。

いくつか保留の項目はありましたが、

ずいぶんと予算には近づいていきました。

後は、外壁について、いくつかご提案してあるので、

ショールームで実物ご覧いただきながら、方針を決めていただく

流れとなっています。

いろんな家づくりが進行中。

毎日、いろんな家づくりについて関われることに感謝です。

I-3050、ボリュームチェックを依頼できる建築士さん(千葉県)

ユーザー Lydia の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

初めまして
千葉県で古屋つきの土地の購入を検討しています。
土地は20坪、2m接道です。
ボリュームチェックを依頼できる建築士さんを探しています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

何だかすごいインテリアですけど。

はい。

トイレなんです。

奥の壁と天井に貼ってあるのは、木目柄の壁紙ではなくて、

レッドシダーです。

贅沢な使いっぷりですよね。

側面の塗り壁。

きれいに、コテで押さえた左官仕上げ。

トイレなんで、消臭効果にも期待してますが、

それ以上に、見た目も表情を演出してくれてます。

洗面カウンターは、主要メーカーの既製品ではなくて、

ウォルナットの耳付きの一枚板ですから。

この小さな空間の中に、しっかりとこだわった

素材をセレクトして、空間を構成しています。

ペンダント照明は、お客様こだわりの器具。

これまた、この空間に、とても馴染んでます。

それと。

トイレに、縦スリットの窓って。

思い返してみると、今までで初めてかもしれません。

奥に便器がある場合は、どうしても腰より上に

窓を設置することが多くなりますから。

実は、とってもユニークな窓配置だったりします。

その窓。

片側で、しかも、塗り壁側に寄っています。

そのおかげで、塗り壁の表面が照らされて、

いい表情をつくりだしてくれてます。

ここまで、トイレにこだわりを詰め込むって、

それはそれで、お客様の心意気が素敵だなって思いますね。

トイレは、白でシンプルに。

清潔感があっていい。

それも一つの考え方なんですけど、少し遊び心が

あってもよいかなって思います。

ただ、一枚目まで、こだわり抜いて、コストもかけてもよいのですが、

もう少し違った方法でもいいですよね。

こちらのトイレ。

正面に見えている壁は、ジャングルを想起させてくれる柄。

実は、とってもインパクトのある柄だったりします。

でも。

そこで敢えて、色のない柄のみのデザインにしながら、

その周りに、原色のグリーンで取り囲むって、とてもいいセンス。

グリーンに着色された葉の壁紙をアクセントにして、

それ以外を白にする方法もあったりしますが、

隠喩的な組み合わせにしているのは、すごいですね。

そうそう。

この色って、原色のパキッとしたグリーンなんです。

とてもきれいな色ではありますが、センス良く取り入れるには、

なかなか難しかったりします。

それをさりげなく、うまく取り入れたのは、お客様のセンスですね。

こういったインテリアのコーディネートも、しっかりと

関わらせていただいてます。

ただし。

私から一方的に提案したりすることはありません。

もちろん、チグハグになっていないかといったバランスについては

アドバイスはさせていただいてますよ。

だって。

私の家ではなくて、お客様の家ですから。

自分らしく。

自分の好きで囲まれた家で暮らしていただきたいですね。

最後に。

昨日の打合せの最後に、出していただいたお菓子と珈琲。

とってもおいしくいただきました!!

いつもこういったお心遣いをしていただいて、

ありがたいです。

練馬の二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都練馬区
●面積(坪): 
100坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路側からのプライバシーを確保するためコンクリートの壁で目隠しをしました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

道路側からのプライバシーを確保しながら南側に大きくテラスをつくり明るい環境をつくりました。周囲に圧迫感を与えないためにコンクリートと吹付の壁を切り替えて意匠をつくりました。

その他の画像: 

和縁住居

●設計事例の所在地: 
静岡県葵区
●面積(坪): 
45坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

左官の外壁と中庭のシンボルツリー

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

中庭を中心に階段室でつながるスキップフロアの住宅です

その他の画像: 

ゲストハウス内子晴れ

●設計事例の所在地: 
愛媛県喜多郡内子町
●面積(坪): 
30坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

町並み保存地区の入り口にある、築180年の古民家をリノベーションしました

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

築180年の古民家をゲストハウスにリノベーションしました。設計者自ら運営にも参加して、まちづくりの拠点になるような計画です。180年の間に住み手が何代も変わりその間に様々な改修が行われてきました。まずは本来の建築に戻すために仕上げを剥がして、地元にある資源を活かしながら地域の人とDIYで改修を行いました。

その他の画像: 

堀込車庫のある家

●設計事例の所在地: 
千葉県市川市
●面積(坪): 
107.4㎡(32.48坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

道路よりも3mほど高いため、敷地の一部を掘り込んで車庫を設けています。
概ね3m前後の高低差があれば、車庫全体を埋めることができて、車庫の屋根を防水して土を載せれば、上部は庭と続けて植物を植えたりすることも可能です。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

敷地より3mも低い道路に面して、大谷石積による土留めの擁壁でできた造成地だったため、擁壁の老朽化による傷みや、もともとあった堀込車庫への漏水もあり、多額の費用がかかる擁壁の改修と、上部敷地に建つ古家の建て替えをどのように進めたら良いかというご相談でした。
 
建て替えた家は、いずれ年老いた両親との同居も考えたいので、バリアフリーの家にしたいというご希望もありました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

堀込車庫と土留めの擁壁を、建物と一体化して設計することで、建築コストを抑える工夫をしました。道路に面した地下部分に玄関を設けて、住宅用エレベーターを組み込み、バリアフリー化を図りました。

その他の画像: 

地下階を鉄筋コンクリート造でつくり、その上に木造の2階建てを載せた構造になっています。

車庫だけでなく家の一部も同じように掘り下げて、玄関と内部階段、それにご主人の書斎と書庫を設けています。
 
車庫と同じレベルに玄関を設けているため、車を車庫に入れた後、雨に濡れずに玄関から家に入れるというメリットがあります。

玄関の内観写真です。
道路と同じレベルなので、道路側には採光の窓を設けることができます。また、植木を植えて玄関周りに潤いを与えています。

玄関ホールです。
階段の隣に住宅用エレベーターの乗り場があります。

3階のエレベーター乗り場、奥にキッチンがあります。

3階にあるリビング・ダイニング。

屋根裏を利用したロフト。
正面の窓は屋上テラスへの出入口を兼ねています。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ギザギザ。

ノコギリみたいな形してますね。

もちろん。

遊びでつくってるわけではありませんよ(笑)

こちらは。

階段の一つのパーツです。

どこに使うの?という声が聞こえそうなので。

こちらの階段がよく似てます。

階段の踏み板を支えているギザギザ。

ありますよね。

階段を構成するパーツとしては、とっても重要です。

踏み板からの荷重をしっかりと受け止めないといけませんから。

完成した画像では、スッキリして見えますが、

一枚目をご覧いただくと、結構分厚いのって

気が付きましたか?

鉄骨の階段ですと、ずいぶんと薄くできるんですけど、

木の場合は、それ相応な厚みが必要なんです。

鉄骨の場合は、踏み板の側面に鉄板を取り付けるような

階段が多いんですけど、それもそのはず。

構造的に薄くできるので、側面に見えていても、

野暮ったくなりませんから。

でも。

一枚目の分厚い板が、踏み板の側面についてたら。。。。

ゴツイ階段が好きな方にはピッタリなのですが、

スッキリ見せたい方には、有効ではありません。

二枚目の画像をご覧いただくとわかると思いますが、

踏み板の下に設置していて、踏み板の方が前に出てますよね。

踏み板の方が薄くできますから。

そうすることで、スッキリ見えますよね。

木が好き!

という方であれば、このままでもいいのですが、

木でも、もっとスッキリさせたいということでしたら、

支えているギザギザを、黒く塗りつぶすといいですよ。

当たり前なんですけど、黒くすることで、締まって見えるので、

木目の時より、スッキリしてみえます。

間違っても、白に塗らないように(笑)

膨張して、より存在感が増してしまいますから。

鉄骨を使った階段は、結構人気があるんですけど、

木を使っても、スケルトン階段はできますし、

作り方しだいで、スッキリも見せれるので、ぜひご検討ください。

ちなみに。

コストは、鉄骨の方が高くなりがちです。

だって。

鉄骨屋さんの工事が増えますから。

関わる人が増えると、コストも連動して上がりやすいです。

話は変わりますが。。

昨日、こちらの現場では、ビックリするほど、

木のいい香りが充満していました。

建て方はずいぶん前だし、ギザギザは、集成材なので、

そこまでの香りしないはずだし。。

ふと見てみたら。。

ドドーンと立てかけてあったのは、天井に張るレッドシダー。

近寄って、香りをかいでみたら。。

はい。こちらからでした。

やっぱり、自然の木が放つ香りって、いいですね。

香りがあるだけで、すごく癒されます。

いずれは、香りは、薄くなっていきますが、

当面は楽しめると思いますよ。

レッドシダーの天井は、ご主人の一番のこだわりなんです。

素敵なリビングに仕上がりそうで、楽しみですね。

echokitakamakura

●設計事例の所在地: 
神奈川県鎌倉市
●面積(坪): 
34坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

シェアハウスの個室の板張りのボリューム

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

北鎌倉にある築44年のコンクリート造の住宅の一部をシェアハウスにリノベーションしました。既存の住宅は転売時に改装されていてシェアハウスにするには十分の部屋数がありました。既存のまま内装を活かすのか、新たに内装を造り替えるのか、色々検討をした結果シェアハウスの共用部をより魅力的にする為に新たな内装を造る事にしました。既存の内装を解体した廃材は今後建物背後に広がる森に住民の居場所を造る為にストックしてあります。リノベーションによって大きく間取りが変更され、中央に配置された円形の居住スペースが創り出すひとつながりの空間ができました。シェアハウスの住人はみんなで集まることはもちろんお互いの存在を意識しながら1人にもなれるシェアハウスの魅力を最大限に活かした共用部になりました。森に足を踏み入れて楽しみながら生活をする様に、住人が手を加えてこの空間が魅力的になっていくのが楽しみです。

その他の画像: 

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