ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

いろんな方から、家づくりのお話をうかがうと

よく出てくる話題の一つとして、下足入があります。

家づくりされる前、多くの方は、賃貸マンションに暮らしています。

賃貸マンションは、部屋の広さを優先して建てられてるので、

収納や廊下、玄関は、超ミニマムなつくりになってます。

特に。

玄関はビックリするほど狭いはず。。

畳1帖の半分ほどが土間で、その脇に、腰高さの下足入。。

男性の一人暮らしであればよいのですが、ご夫婦、御家族で

暮らすとなると、完全に容量オーバーしますよね。

普段はかない靴は、奥のクローゼットへと思いきや、

そうすることで、今度、クローゼットがきつくなったり。。

100均グッズで、狭いスペースを有効活用してみるものの、

限界ありますよね。

最終的には、ただでさえ狭い玄関の土間に、

靴があふれ出してきます。

それにストレスを感じてらっしゃる方って、多いです。

その反動もあって、

「玄関はとにかく広く」

「下足入はたくさんほしい」

といったご要望をお聞きしたりします。

ちなみに。

その要望で、バクっと計画して提案してくれる設計士さんって。。

その人にとって、「広く」「たくさん」の絶対量は違うので、

私は、それをしっかり伺うようにしています。

それはさておき。

上記のようなご要望に対して、よく採用する解決策は。。

一枚目の写真にある通り、玄関とは別に、シューズクロークを

設けることです。

玄関正面は、来客用にルート。

その脇に、もう一つのルートを設けて、家族用の玄関に。

家族用玄関に、大容量の可動棚を用意して、

そこに、靴や傘、ゴルフバックや屋外使用のモノたちを収納します。

玄関とはドアでしっかり仕切れますし、

シューズクローク内は煩雑でも、来客用玄関は、スッキリしてますから。

クローク内の収納量が適正であれば、家族用玄関にも

靴が溢れることってないかもしれませんね。

靴を収納することになるので、壁紙は白じゃない方がよいかもしれません。

汚れが目立ちますので。

こちらの家は、面白いですよ。

シューズクロークにして、家族用玄関にはなっているのですが、

棚は、オープンでなく、下足入ように扉がついてます。

これ。

こちらのお客様からの要望だったのですが、

いくらクロークとして独立していても、靴箱がオープンになっているのは、

クローク内が、煩雑に見えて、好きじゃないということで、

扉付けています。

そこ代わり、クロークへの出入口の戸はなくしてしまってます。

シューズが見えているのが好きなのか。

隠れてしまっているのが好きなのか。

お好きな方で考えてみてはいかがでしょうか?

最後に。

シューズクロークは、あくまでストックとして使う。

ということであれば、来客用玄関側に、小さな下足入があっても

よいでしょう。

普段使いの靴やスリッパ等をストックしておけますよね。

玄関と下足入の考え方だけでも、いろいろあります。

自分たちにとって、どんな玄関や収納が最適なのか。

いろいろ考えて、最善の方法で構成してください。

あざみ野の家

●設計事例の所在地: 
神奈川県横浜市
●面積(坪): 
25坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

隣のマンションの庭の緑を借景に生活できる北側に明るい庭のある住宅です

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

住宅の北側の壁面は小さい窓が並び、日影になっていてどこか寂しい印象があります。住宅地ではなるべく採光を得ようとして南側を庭にするので、自然と隣家の北側の壁 面が目に入ってしまいます。「あざみ野の家」では敷地周辺を見渡してみて南側に開くのではなく、北側の集合住宅の緑を向いて生活することを考えました。集合住宅にと って南側の植栽は青々と茂り、住宅地とは思えない環境をつくり出していました。北側の庭はどうしてもじめじめとした印象があるのですが、建物の自己日影を限りなく少な くして大きくスペースを開けることで影のない風の通り抜ける明るい庭が出来上がりました。街並みに対しても隣家と庭を重ねることで大きな緑地スペースになるので大 きく寄与していると思います。この明るい北側の庭で新しい家族の生活が始まります。

その他の画像: 

舟町の家

●設計事例の所在地: 
東京都新宿区
●面積(坪): 
述べ42.1坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

敷地は都心の住宅密集地、20坪弱の狭小地です。写真は1階の駐車スペース。中庭的吹抜け空間と一体のオープンな外部空間で、地下ドライエリアへの落下防止の手摺を設けています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

地下室を設け、ドライエリアの上をそのまま地上へ吹抜けとして立ち上げ、2階3階は吹抜けをコの字に囲う平面プランとしました。
2階のダイニングキッチンは北側に配置し、南側吹抜けから十分な採光を得ています。
吹抜けにはH鋼を掛け渡してグレーチングで床を作り小さな外部テラスを作りました。
洗面所と浴室はガラスで仕切り、吹抜けに面して大きな窓を設けています。

その他の画像: 

1階玄関ホールです。

2階ダイニングキッチン。吹抜けの対面が洗面・浴室です。

吹抜けの見下ろしです。グレーチング床の小さなテラスを設けました。

吹抜けのグレーチング床の小さなテラスです。

吹抜けに面した洗面・浴室です。

建物外観です。

建築家に気軽に相談・依頼できる建築家相談依頼サービスが好評

報道機関各位                   2021年09月 
プレスリリース              建築家紹介センター 
                          仲里 実 
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
 
建築家紹介センターは以前から建築家に仕事を依頼したい方が
建築家を募集できる建築家依頼サービスを行っていました。

しかし、「依頼する前に相談したい」という声が多かったため
2020年2月に「建築家依頼サービス」から「建築家相談依頼サービス」
にリニューアルしました。

現在では毎日のように建築家への相談・依頼が投稿される
人気サービスになっています
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

一般の方が建築家・建築士・設計事務所に設計監理を依頼する機会 
はなかなかありません。 

そのため、どの建築家に仕事を依頼すればいいのかわからない方が
多いようです。
 
建築家紹介センターでは以前から建築家に仕事を依頼したい方のために
建築家依頼サービスを提供していました。

しかし、「仕事を依頼する前に相談したい」という要望が多くありました。

そこで建築家紹介センターでは2020年2月に「建築家依頼サービス」を
「建築家相談依頼サービス」にリニューアルしました。

建築家に相談したいこと・依頼したい仕事の内容などを投稿すると 
建築家紹介センターの会員建築家から 
コメントが返信される仕組みになっています。

現在では毎日のように建築家への相談・依頼が投稿される
人気サービスになっています。

 
【建築家紹介センターとは】 
 
建築家紹介センターは建物を建てたい方に建築家を紹介する 
建築家紹介サイトです。 

建築家に相談したい・仕事を依頼したい方からの投稿を受け付ける
建築家相談依頼サービスを行っています。 
会員建築家2802名・相談依頼件数3021件以上の実績があります。 
 
http://kentikusi.jp/ 
 
 
【本件の連絡先】 
 
建築家紹介センター 
代表 仲里 実 
Tel 092-573-2532 FAX 092-573-2532 
e-mail :nakazato@kentikusi.jp
URL:http://kentikusi.jp/ 
〒816-0924 
福岡県大野城市栄町2丁目4-31 豊栄ビル205 
以上

I-3044、市街化調整区域内の農家住宅を購入した場合(千葉県)

ユーザー nobu3044 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

売りに出ている市街化調整区域内の農家住宅を購入した場合、一般住宅に変更するのは難易度が高いでしょうか?また、許可が降りなく住んだ場合、どのような罰則があるのでしょうか?
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-3043、古民家リノベーション(愛知県在住・建物は岐阜県)

ユーザー ちほ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
愛知県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

古民家リノベーションについてのご相談です
岐阜県下呂市にある築90年ほどの古民家です
セカンドハウスとしての利用で多くとも年に数回家族でバーベキューをする程度の利用です
水回りが古くそれすらも減ってしまいました
家自体も古く床が沈み、掃除も行き届かず土足でないと入りたく無い状況です
リノベーションは正直柱の腐食や耐震の問題でお金がかかるので難しいと諦めておりましたが、もし部屋数を減らすなどして対処ができるような可能性があるならお知恵お借りしたいです
常時使用する訳ではないので、掃除のしやすさ、虫の駆除のしやすさを重視しています
 
なんなら畳のある2部屋くらいだけ残して全て土間にしてもいいかなと思っています
水回りは欲しいですが、キッチンは簡易のもので構いません
家の広さは畳の部屋だけで50畳くらい、プラス土間と風呂とダイニングキッチンがあります
 
 
予算は全て含めて600万円程で考えています
楽しい提案お待ちしております
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3042、市街地調整地区のための申請代行及び確認申請代行(三重県)

ユーザー ふじも の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
三重県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

三重県松阪市***地内で平屋建(約40平米)増築 プラン済
 
***地区 市街地調整地区のための申請代行及び確認申請代行希望
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-3041、土地購入して住戸の新築(京都府)

ユーザー 花子 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在、土地購入して住戸の新築を検討中です。
現状の土地は道路面から2mほどの高台で、RC造の古家と道路に面して掘り込み車庫(1台分)があります。建築年が昭和50年代と古いため、既存の古家を撤去して住戸を新築、古い車庫・擁壁を撤去して敷地を削り、擁壁を新設して車庫2台分を計画していました。
しかし解体業者さんから擁壁の撤去・駐車場新設と宅地造成工事許可申請等で費用が800万円近くになると言われました。車庫のみにそれだけの費用をかけるなら、建物と一体となった地下車庫にできないか、また加えて地下に1部屋を作れないか、と考えるようになっております。
地下に車庫2台分のみの場合、車庫と1部屋分の居室を作った場合の費用がどの程度になるのか、
敷地を削った擁壁駐車場と比べてどの程度の費用差があるのか、教えていただけるでしょうか。
 
場所は京都府下、敷地は間口11m・奥行き25m、建蔽率60%容積率200%
希望住戸は木造、延床30m2程度で考えています。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、一日現場の打合せでした。

午前中は、一枚目の現場へ。

柱や梁、筋交い、母屋や垂木といった

いろんな構造部材がきれいに組みあがっていますね。

こちらでは、昨日、構造の検査だったんです。

柱と梁の接合部には、L型の金物がついてますよね。

この金物。

小さく見えるかもしれませんが、とっても大事な役割を担っています。

構造計算をすると、家を構成する構造部分に、

どんな力が加わるのかが、出てきます。

特に、地震に耐えるための壁、耐力壁の周りには、

強い力がかかるんです。

その力がかかったときに、柱と梁が外れてしまわないよう、

固定するのが目的なんです。

そもそも、柱と梁が外れてしまったら、

家のカタチを保つことができませんから。

金物は、その部位にかかる力以上にしないといけなくて、

図面で、しっかり指定されています。

その金物が、指定されたものなのか。

仕様通り、固定がされているのか。

その辺をチェックしていきます。

それと。

斜めにかかっている、筋交い。

これも、しっかりと金物で固定が必要です。

専用のビスで、しっかりと固定します。

それともう一つ。

何度か、こちらでもご紹介していますが、ホールダウン金物ですね。

基礎と柱を直接緊結するものです。

特に大きな力がかかる箇所には、こういった金物を設置します。

構造の検査では、こういった構造用の金物の全てを、

一通りチェックしていきます。

わざと書きましたが、「全て」です。

目視だけでなくて、引っ張ったり、押したりしながら、確認していきます。

ちなみに。

施工者、第三者機関、私のトリプルチェックになります。

今回、私は、最後の検査だったので、全ての箇所でOKでした。

これで、こちらの現場では、地震があっても安心です。

こちらは、午後に行った、家づくりの現場です。

外壁の仕上げが概ね完了していました。

とても丁寧な仕事をしてくれていて、ありがたいですね。

エッジの効いた、素敵な外観になりそうです。

こちら。

あとは、樋をかけたり、電気関係の処理をしたら、

足場が解体になります。

いよいよ外観があらわになるので、楽しみです。

そうそう。

現場へ到着したら、すごい人数の関係者がいました。

電気屋さん、建材屋さん、大工さん、サッシ屋さん等‥。

到着と同時に、一人ずつ、順番に質問があって、

監督や大工さんと一緒に図面や現場の状況をみながら、

返答をしていきました。

もしかしたら、そんな細かいことを?

と思われてしまうような質問もあったりするのですが、

そういったことまで含めて、丁寧に考えていきます。

大事な大事な家づくりですから。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

令和3年20210914ホームページ更新(^.^)/~~~

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■国分寺西町の家計画真っ只中
■大和町プロジェクト杭工事が完了し基礎配筋・型枠真っ只中
■古市場町の事務所ビル設計&確認申請準備真っ只中
■大泉学園町の家Ⅱ建築審査会&許可申請が無事終了し…確認申請真っ只中

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