ユーザー 株式会社クレアール 井上英勝 の写真

季節は初夏を迎え、梅雨入りの宣言も聴こえてきました。
平成の後半頃から、6月から10月にかけてゲリラ豪雨という現象が起こり始めました。
その発生の原因はともあれ、建物や敷地周辺、道路等に大きな被害を与えています。

さて私たちに何が出来るか、です。
ゲリラ豪雨といえば、短時間の降雨量。大量の雨水排水への対策です。
まず建物から観ていきましょう。一般家屋の場合、勾配の有る傾斜屋根がほとんどですので、雨水の集まる軒樋とその集水桝を清掃することです。ベランダやバルコニーの排水ドレーンも観てください。落ち葉や枝、髪の毛等と土埃が堆積していませんか?そして竪樋の中もスムーズに雨水が流れるかどうか。
次に竪樋から流れる雨水は敷地内に蔓延します。その雨水が敷地内浸透であれば、浸透を妨げていないかどうか、それとも浸透する地盤が無いかどうかを確認します。近年では、道路に流出させてしまうことが多いと思います。道路に流れた雨水はU字溝等で詰まってしまわないかも確認してください。
この確認だけで、建物は守ることが出来ます。

さらに突風による被害も多くなっています。
外部においてある植木鉢や洗濯ハサミなど、突風により凶器に代わることがあります。できるだけ飛散しないように何かの箱等に居れて保管してください。窓ガラスなどの近くにあると、ガラスを破損させることがありますので、ベランダや庭は、整理整頓を済ませておいてください。
豪雨、台風、自然の猛威に負けないように、知恵を分かち合い安全を確保しましょう。

I-2897、建物建築を考えております(東京都在住・土地は千葉県)

ユーザー Yabi の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

東京在住ですが、千葉県いすみ市に土地を保有しており、建物建築を考えておりますが、幾つか課題があること、建築士さんの伝手がないことから投稿させて頂きました。
 
●土地の状況
・建築予定地:千葉県いすみ市の高台地
・現況:150坪(50坪x3筆)、更地(荒整地)、全体的に傾斜、裏側は崖。傾斜下部はh1.2mの擁壁で50坪程度は平坦地にしている状態
・崖面近くの所有地は急傾斜地崩壊危険区域のイエローゾーンにかかっており、隣地崖(h10m強)はレッドゾーン
 
●ご相談事項
・土地の下部にガレージを設置予定(70m2前後)、当初は木造を想定しましたが、コストを考えて既成スチール製ガレージ(イナバorヨドコウ)を考えています。
基礎工事、設置等は地元の外構業者さんでお願いできるのですが、建築確認申請関連をお願い出来る方を探しています。
・土地の上部50坪程度の土地に住居を建築したいのですが、崖条例をクリアするには相当コストがかかりそうなこと、現実に建てられるのかも不明です。
基礎の要否や土地全体の活用含めてアドバイス頂ける方を探しております。
(可能ならログハウスセルフビルドもチャレンジしたいと思っており、応援頂ける方であればなお有難いです)
宜しくお願い致します。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない
 





I-2896、家を建築することができるのかご相談したい(神奈川県)

ユーザー 幸夢 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

今の自宅隣に傾斜地があります。自己所有で雑種地となっているところです。斜面の平面だと300m2ぐらいの変形地です。娘夫婦が居住できればと思っているのですが…
土地の造成も含めてどのくらいの予算がかかるのか。また、そもそも家を建築することができるのかご相談したいのですが。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりで、お客様とショールーム+打合せ予定

だったのですが。

ご主人の体調がすぐれないということで、延期となりました。

ここ最近、現場監督が体調を崩したり。。

コロナのこともあるので、体調にはしっかり気を付けたいです。

延期になったということで。急遽予定を変更して、

モーニングセットを食べて、少し休憩することにしました。

平日の朝ということもあって、お店が空いていたので、

モーニングセットを食した後、デスクワークをし始めました。

想像以上に、集中できたので、スムーズに、いろいろ対処できました。

いつもと違う環境で、仕事をするというのも、いいもんですね。

考えてみたら、場所に捉われずにできる仕事でもあるので、

もっといろんな空間で、気分を変えながら、仕事するのもよいなと思いました。

一通り、デスクワークをこなした後、ホームセンターへ。

こちらは、ツーバイフォー部材になります。

ツーバイ材で何かつくるの?と思われたでしょう(笑)

いやいや。

ホームセンターへ、何をしに行ったのかというと。。。

現在設計をしている家づくりで、天井にルーバーを採用するのですが、

そのルーバーのサイズ感を、リアルサイズで見ることが目的です。

ツーバイ材だと、反りも少なくて、着色もしやすくていいかなと思いつつ

ちょっと野暮ったいかもしれないと思っていました。

その直観がどうなのかを確認したかったんですよね。。

そこで、ホームセンターで、長物をきれいに並べて、

少し離れた場所から眺めて、空間をイメージしてみました。

もちろん、それだけでは、なかなかわかりにくいので。

こちらは、ワンバイフォー材になります。

先ほどの部材の半分に厚みになりますね。

長すぎて、きれいに並べることはできなかったのですが、

ずいぶんと雰囲気はつかめました。

写真を比較するだけでも、印象がずいぶんと違うのってわかりますよね。

その他の材料も、同じように並べてみて、離れてみたりで、

しっかりと確認することができました。

あとは、メンテナンス等のことを踏まえて、総合的に判断しようと思います。

何か、規格があって、その中から選べばいい。

そうでもないですので、しっかりと自分なりに納得したものにしたい。

ただ。

図面で書いているだけでは、どうしても、リアリティがないので、

ホームセンターという場を借りながら、サイズ感を確認したりしています。

たかが一つのパーツを選ぶだけなのに?

と思われたかもしれませんが、そのパーツだって、

大事な大事な家を構成する要素ですから。

そのひと手間の積み重ねが、素晴らしい家づくりにつながっていく。

そんな風に思っています。

そういった丁寧な家づくりさせていただいてます。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

十里木のアトリエの基礎工事です。

前回のやり方の際に基礎の立道さんとLINE友達となり、進行具合の報告をお願いしました。

HM工事がたてこみながらも、小さな工事のため合間に作業をしていただいております。

HMで工事進捗報告がなれているようで、こちらの知りたいことが的確に送られてきており感謝しております。

配筋も問題なく確認出来ました。

これからの作業内容の確認もLINEで済ませましたが、現場に行くタイミングがつかめず緊急事態宣言下、仕事名目での山小屋行とはなかなかなりません。

さて、今回の床下換気ですが手動で換気を行うようにしました。

山特有の雨や霧の多い場所で苔が覆う木々もあります。
湿気対策として床高を80cmとしていますが、床下も物置として利用するため床下に湿気が入らないように、不在時には塞ぎ、在宅晴天時に開放するように考えました。

その土地の状況に合わせて考える必要があると思います。

我がアトリエで試してみます。

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

Mさんの小屋づくりは、直営工事で始めたものの建築工事は請負依頼となりました。

工事が始まり、現場監督のAさんよりLINEを通して工事の進行具合が届くのはとてもありがたいことです。

MさんとLINEグループをつくり進行具合の共有化も出来ました。

ストーブ屋さんともグループをつくっているので、施工者同士、建主、設計者と一緒に対応できるのがとても安心で快適です。

今回は配筋検査で現場に行ってきました。

確認は送られた写真でも検査できますが、現場を見て、監督、職人さんとお話の方が多くの情報が得られ、対応が出来ます。

基礎工事の職人さんはEさんです。

型枠が内側からなのは、配筋検査で見やすいように、設置も設備屋さんのスリーブ工事に支障のないようにとの心配りです。

不思議に思いお尋ねして解りました。

I-2895、用途変更していただける建築家さん(北海道)

ユーザー naka の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

昨夜、一度投稿したのですが、確認用のメールが届きませんのでもう一度送らせていただきます。
市街化調整区域内の農家住宅約50坪と畑(現状、原野)900坪を初め、借りて、3年以内に購入するかどうか決め、購入したく、大家さんも是非とも買ってほしいと言われているのですが、農業委員会に「売ることも、貸すこともできない」と言われました。
私が、農業従事者でないからです。
そこで、用途変更していただける建築家さんにお願いしたいです。よろしくお願いします。
北海道伊達市です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2894、擁壁あり段差地土地購入を検討しています(大阪府)

ユーザー とし0305 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

大阪府内で昔からの住宅地にある擁壁あり段差地土地購入を検討しています。擁壁をやり直すと費用がかさむのと、道路面からの外階段も気になるので、何かいい解決方法をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか?
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-2893、倉庫の建築確認申請(東京都)

ユーザー HAMA2893 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
東京都
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

■倉庫の建築確認申請
東京23区内にバイク倉庫を複数設置したいのですが、土地オーナーから確認申請を通して欲しいと言われております。倉庫はJIS規格のアルミフレームにプラスチック製のパネルを壁面材として使用している手作りのものです。(壁面を防燃材にする必要があれば変更可能です。)
 
■倉庫サイズ
幅約250cm又は500cm、奥行約80cm、高さ約100cm
倉庫1つあたりの面積は2㎡または4㎡
 
■依頼/相談したい事項
・手作り倉庫の確認申請を通すための各種計算等(CAD図面あり)
・23区内の各行政窓口への事前相談
・確認申請手続き
・確認申請に必要な基礎工事情報の取りまとめ
 
■その他
当方素人のため、いろいろとご相談に乗っていただける方にお願いしたいです。
倉庫の確認申請に実績のある方、23区の各行政窓口への申請相談をしていただける方からのご提案を歓迎いたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

グランドピアノを背景にして、手前に模型が見えてます。

こちら。

音響関係の相談をさせてもらっている会社の一室。

ピアノが置いてあることから、想像ついたかもしませんが、

こちらは、ピアノを実演できる、防音ルームなんです。

40dBという音を減衰できる遮音性能を持っています。

詳しくは、ネットで検索していただくと一番わかりますが。。

すごく簡単に言うと、ピアノの音が、部屋の外に出ると、

人の話し声の中でも、小さいくらいの音に聞こえるようになります。

さらに、その防音室が家の中にあって、その家の気密性能がよければ、

音はさらに減衰するので、まわりに対して音の心配は少なくできます。

住宅街で、ピアノの練習を夜にするような場合は、

こういった防音対策をしておくとよいです。

昨日、こちらの防音関係のプロと、とある家の防音室について

打合せをしてきました。

その際、画像の手前に見えている模型が大活躍でした。

床、壁、天井に、どんな素材が使ってあって、

どんな音への対策をしているのかについて、

模型を見ながら、詳しく説明をしていただけました。

図面でも理解はできるのですが、模型だと、よりイメージわきます。

面白いなと思うのは、防音ルームを使う目的は、遮音がメインと思いつつ

それだけではなくて、中で適切に音を聞き取れる環境づくりにあること。

そういわれれば、それはそうですよね。

実は、我々でもマンションなんかで、隣家との境目の壁って、

ある一定以上の遮音効果が必要になったりするので、

遮音については、ある程度知識や経験はあります。

ただ、それは、遮音だけ。

音色をきれいにすることまでは、考えることができないんです。

なので。

音楽家やご趣味で音楽を演奏される方の家で、防音ルームを設置する際は

そちら方面のプロに相談するようにしています。

そうそう。

昨日、プロといろいろ打合せした、その後に、お客様と打ち合わせへ。

ズバリ、今回、防音室を考えているお客様の打合せです。

午前中にプロと話をしてきた内容と見積書をもとに、

いろいろとお話してきました。

どこまでのレベルを想定しているのか。

どんな楽器で演奏されているのか。

その頻度や時間帯とか。

いろいろについてお話させていただきました。

結論としては。。

実は、地下室に一角につくることになっているのですが。

地下室ゆえに、ある程度の遮音効果は見込めます。

その遮音を体感した後で、防音室の導入を検討されるとのことでした。

ちなみに。

こちらのお客様。ご夫婦で楽器を演奏されます。

ただ、音楽家ではなくて、結構真剣な趣味として。

ご夫婦で、音楽が趣味だなんて、素敵だなと思いました。

しかも。

奥様は、私の大好きなヴァイオリンを演奏されるとのことで、

打ち合わせ以外でも、お話盛り上がることができました。

奥様が、こちらで演奏されるとのこと。

チラシをもらったそのついでで、予算に組み込ませていただきました。

一つ楽しみが増えましたね。

早くコロナが落ち着いてほしいです!!

音楽に関係する方との家づくりも増えてきてます。

そういった方々にも、しっかり満足いただけるよう、

いろんな方の力も借りながら、サポートしていこうと思っています。

すばらしい家づくりの実現のため。

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