昨日、とある家づくりの打ち合わせからスタート。
じっくりと打ち合わせを進めてきているお客様。
いよいよ昨日、基本設計も最終段階となりました。
昨日のテーマは、外構。
といっても、以前にも打ち合わせはしていたのですが、
図面を一通りまとめてきて、ポストが決まってなかったんです。
ということで。
カタログをお持ちして、いろいろとお話しました。
ちなみに、ポストって。。
そんなに種類ないんでしょう?なんて思ってませんか?
そんなことありませんよ。
いろんなカタチや色があって、目移りしてしまうほど
種類があったりします。
昨日も、その場では最終決定できなかったので、
カタログをお渡しして、選んでおいていただくことにしました。
その他は、一通り決めてきているので、
ざっと図面内容を説明してきました。
次回は。。
見積書の提示ですね。
当初から、どれくらいコストが変わっているのか?
ある意味、楽しみです。
午後、土地探しをされているお客様から連絡いただいてた土地を
視察してきました。
この写真でいうと、草がボーボーに生えているところなんですよね。
ここから読み取れることって、すごくたくさんあります。
その中の一番わかりやすいポイントとして、
電柱と支線ですよね。
移設しないと車が出入りできません。
移設できないわけでもないのですが、
いろいろと条件があったりしますので。
もっと、いろいろあるのですが、その辺は割愛します(笑)
結果、あまりオススメではないという結論をお伝えしました。
土地探しをご一緒する機会も多くなっているのですが、
こんな風に、気になる土地を見にいって、
その方にとって、その土地が適正なのかを見極めて
お知らせしています。
大事なのは。
「一般的にいい」土地でなく、
「その方にとっていい土地」であること。
その見極めって、不動産関係者ではなかなか難しいかも。
建築家ならではかもしれませんね。
夕方から、こちらの家づくりの現場へ。
正面に見えている窓。
わかりますか???
植栽がうっすら見えています。
これ。
実は、お隣さんの植栽なんですよね。
意図したわけでないので、自慢できませんが(笑)
結果、とてもいい感じになりました。
プライバシーを保ちつつ、見た目もきれいですから。
ある意味、借景ですよね。
周辺との関係性って、ネガティブだけでなく、
ポジティブな捉え方ができるといいですね。
いろいろと楽しい一日になりました。
ほんとありがたいですね。
自由な使い方が可能な長い棚と土間のあるLDK。家族の成長と共に変化しながら家族みんなで楽しむことができる住宅が完成しました。
依頼者の家族の時間を大切にしたいという思いを大切にして設計しました。自由な使い方が可能な長い棚と土間のあるLDK、配置された箱を移動することによって変化する子供部屋など、家族の成長と共に変化しながら家族みんなで楽しむことができる住宅が完成しました。
配置された箱を移動することによって間取りが変化する子供部屋。子供たちの成長に合わせて、色々な使い方もできるように設計しました。
長い棚と土間のあるLDK。長い棚は、登ったり、座ったり、飾ったり、机にしたりと、色々な使い方ができます。土間は、作業をしたり子供たちが遊んだり、自由に使うことができます。様々なシチュエーションに対応できる空間を設計しました。
長い棚は、登ったり、座ったり、飾ったり、机にしたりと、色々な使い方ができます。土間は、作業をしたり子供たちが遊んだり、自由に使うことができます。様々なシチュエーションに対応できる空間を設計しました。
LDKを見渡すことのできるオープンなキッチンです。
建築士として与えられた限られた土地で設計するわけですが、もしそれが角地であればモチベーションが高くなる傾向があります。どうしてかといえば、恐らく道路に1面だけ面していれば3面はローコストで手抜きをしやすくなるからではないかと分析しています。そうでなく角地であれば2方向から見られている環境ですので2面の景観をどう創造できるかをワクワクして設計できるからだと思います。私はパーンと手をたたいてはじいたような感覚のようなイメージが湧きあがることが多々あります。外構と建築と周囲の環境を取込んで優れた建築環境を共に作り上げることは楽しみのひとつです。
一級建築士 南 俊治
角地の外構にはそのプログラムに応じて色々な考え方があります。今回は川越の家を紹介したいと思います!http://ohkokk.boo.jp/kawagoe.html
既にある二階建て木造へのコンクリート造の増築工事の物件です。この物件ではガレージとなりましたが…わざと近隣に開いた形としました。その開いた形をより強調すべく増築したコンクリート建築からのキャンディレバーの屋根で表現しました(^^)/~~~
芦屋市の一部傾斜のある土地に別荘建築を計画しています。高木が数本あり未造成の状態なので、伐採も含めて設計及び施工監理をお願いしたいです。現代的なデザインのガレージハウスで35坪程度でと考えています。予算は、伐採から建築、外構工事を含めて税込み2500万円に抑えたいとは思ってます。阪神地域の設計事務所の方にお願いしたいと考えております。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日は、これから家づくりをスタートされる
ご家族と一緒に、設計に関わらせていただいた家を
見学してきました。まだ、外構や外回りの配管工事が途中なので、
あくまで建物だけということですが。
外壁の塗り壁の風合い
内部の床フローリングの違い
天井のレッドシダーの質感
天井高さと広がり感
各部屋の面積と広さ感
等々、いろんな視点から見学していただきました。
この中で一番大事なのは。。。
高さや広さの感覚です。
6帖と8帖でどれくらい違うのか。
天井高さが2.3m、2.4m、それ以上で
どれくらい違うのか。
リビングの幅はどれくらいでどう感じるのか。
図面では説明しきれないですし、
感覚が頼りになりますから。
いろいろ見学される場合は、そういった広さや
高さを体感されると、後々、家づくりの時に
役立ちますよ。
そうそう。
ハウジングセンターのような、大きな家もいいのですが、
ご近所で、分譲住宅の販売があったら、
ぜひ、のぞいてみてください。
分譲住宅って、今の、よくある家の規模だったり
間取りだったりを反映してることが多いので。
さらに、そこで広さや高さの体感ができれば、
なおよしだと思います。
(分譲屋さんには申し訳ないのですが)
ネットや雑誌も大事なんですが、
目的もって、実物を体感するのって、
得られる情報量が多いですから。
さらに。。
建築家と一緒に、そういった見学に行けると、
もっと勉強になったりします(笑)
ただし。。
基本的に、プロは見学不可なので、その辺は
配慮が必要ですけどね。
これから家づくりをされる方。
ぜひぜひ、いろいろ見学しにいってくださいね。
もちろん。
楽しみながらね。
●小さな家と大きな家
大きな家は夢がありそうですが、可能性が多くて・・・しかし小さな家だとやるべきことが見えてきますそれは、如何に無駄なスペースを作らないか、また多目的に利用できる空間で使い回しできるか、外部空間を取り入れて如何に広く見せるか魅せるか !
一見限界を感じることでも建築家のマジックを信じて頼ってみていただければ、想定外のものができるかもしれません
いろんな無垢フローリングが並んでいます。
よく見かける樹種もあれば、レアな樹種もあったり。
樹種によって、色はもちろんですが、肌触り、香り等、
全然違うんですよ。
いろいろ比較検討してみると、自分の一番好きな樹種が
ハッキリしてくると思います。
いろいろ探してみると楽しいですよ。
ちなみに。
無垢材だから、デメリットがないということでもありません。
何を求めるのか。
何を大事にするのか。
それによっては、無垢じゃない方がよい方もいるので、
その辺は、家づくりのパートナーと相談してみてくださいね。
昨日、これから家づくりを考えているご夫婦と面談。
予定でした(笑)
お忙しい方で、奥様が急遽これなくなったとのことで、
ご主人とお会いして、いろいろお話させていただきました。
土地探しからされている方なんですが、
希望のエリアに土地を発見されて、検討しています。
その土地にどれくらいの家が建ちそうなのかを
ざっと検討してお伝えしておいたのですが、
それをもとに、いろいろと家づくりについてご家族で
相談されているそうです。
細かなヒアリングにはなりませんでしたが、
この家づくりで、何を大事にしているのかを知るという意味で、
とても大事なお話をさせていただけました。
例えば。
しっかりと防音もできるピアノ室が必要なこと。
お子様がピアノを頑張ってらっしゃるので、
そのためのスペースをしっかり確保してあげたい。
どこに、どんなグレードのピアノ室をつくるのかは、
ご予算とのバランス次第なんですが、
いろんな可能性をお話できました。
あとは。体に優しい家であること。
新建材が放つ臭い等で、体調が悪くなったりするそうで、
そういった心配のない家にしたいとのこと。
私はすくわくハウスという事業をやらせていただいてるのですが、
まさしく、そこにフィットする方になります。
よく耳にする自然素材住宅や、空気のきれいな家では、
なかなか難しいんですよね。
その辺も、しっかりとサポートしていけそうです。
次回、奥様も交えて、いろいろとお話させていただいて、
御提案をするという流れになりそうです。
楽しみが一つ増えました。
出会いに感謝ですね。
午後は、とある法人さんのショールームへ。
ショールームの改装工事なんですが、
完成した時にヴィジョンを共有するために、
しっかりとしたパースを作成していたので、
そちらを提示させていただきました。
やさしさや温かさもありながら、かっこよさもあり、
内装仕上げを変えるだけでは到達できない地点に、
予算を抑えながらも実現できる計画案。
あまり固定化させず、自由度を持たせて、
いろんなイベントにも柔軟に対応できるよう
配慮しています。
結果。。。
とってもご満足いただけたようです!!
とてもうれしかったです。
これから、工事のスタートに向けて、急ピッチで
協議調整して、まい進することになりました。
これまた、楽しみが一つ増えました!
いろんな家づくり、案件が進行しています。
ほんと、毎日楽しませていただいて、感謝です。
こちら。
アカシアという樹種のフローリングですね。
白いところと赤いところが入り混じっていて、
そのムラ感が、なんともいい風合いになっています。
無垢材でも、木目が大人し目の樹種もあるので、
その辺は、好みが分かれますが、せっかく無垢材でしたら、
ムラ感があって、表情があるといいなと思います
(あくまでに、個人的な意見ですが)
昨日、こちらの家づくりの現場で、
お客様交えて、外構の打ち合わせをしてきました。
事前に検討はしていましたが、やはり立体になったのを
見ると、イメージが変わってきますよね。
相当な暑さだったので、汗だくになりながらの打ち合わせ。。
でも。
方向性がしっかりと決まったのでよかったです。
そちらが早くに終わったので、内部の仕上がりを確認したん
こちらの家の面白さの一つなんですが。。
わかりますか??
実は、2階から屋上へ上る階段が、屋外にあります。
よくある形は、内部階段が屋上まで上がっていて、
階段室が飛び出している感じ。
こちらでは、屋外の階段として製作しました。
見た目は、スケスケで怖そうですが、
実際に上ってみると、全然大丈夫でした。
屋上も、手摺をわざと高めにして、
見た目と安全性を両立させました。
とても面白みのある家に仕上がりました。
これから外構も仕上がるので、ますます
楽しみになりますね。
とあるビルのエントランスにあった階段です。
少し昭和を感じさせるデザインなんですが、
この時代の造形って、とても力強いですね。
直線に見えますが、実は、少しカーブしています。
ちょっとした遊び心なんだと思いますが。
どこに行っても、建築に関わる部分に目が行ってしまうのは、
職業柄というより、建築好きだからかなと思います(笑)
大好きな家づくりに関われてありがたいですね。
一階10坪二階10坪…合計20坪の小さい家…安行藤八の家をご紹介します(^^)http://ohkokk.boo.jp/angyoutouhati.html
小さい家のアイデア…一言ではなかなか難しいですが…この家にも沢山のアイデアが盛り込まれてます!まず将来も一階で生活が成り立つようにLDKと水廻りを配置しました…そして二階がツボですね!3つ取った個室を最小限の3帖としてその中の2つの夫婦の個室を一つの収納を介して繋げました。それぞれに小さい収納を設けて動線を複雑にして余計なスペースを取らないアイデアですね(^^)/~~~
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家:
高橋泰樹設計室 高橋泰樹さん...
当方大阪ですが、近隣府県の多くの建築士の先生方より打診を頂きました。自己紹介文やその方のHPを拝見し、あるいはメッセージでやり取りしまして、面談を開始致しました。とにかく一歩、...
大変お世話になっております。昨年、仲里様のサイトから建築家の紹介を受けたSと申します。 応募により6社からオファーをいただき、そのうち2社と面会し、...