シンプルな外観で建築基準法において建築可能な容量内で、内部空間が広く感じるように考えました。
自分たちの身丈にあった家でありながら、個性的な家が欲しい。
小さな模型で屋根が個性的だと判断された。
限られた予算でいかに個性を表現しつつも健康的な優しい住まいを提案しました。
竣工パーティーの折、クライアントが発した言葉に感激しました。「豪華な家は世の中にたくさんありますが、私たちにあった家はこれ一軒だけです。」
広い開放的な玄関土間からすぐに茶の間に続く多くの来客に対応
空間を細かく間仕切らず、将来の変化にも対応するように配慮している。
まだ子供が小さいので、川の字に寝ることが希望でしたので、和室の寝室と板の間の子供部屋を提案
大阪市内の狭小敷地での設計相談をいただくことが多くあります。添付画像は、敷地面積8坪の変形地に建てられた、3層構成の木造2階建て住宅です。最上階の様子です。階段を挟んで、屋上と寝室が配置されています。階段と寝室のあいだには、仕切りは設けず、オープンにしています。8坪とは思えない、広がりがあります。居住スペースを少しでも広く確保したい気持ちから、たくさんのご要望をいただきますが、すべてを取り入れると、とても窮屈な家になってしまいます。狭小地では、気持ちよく暮らすには、思い切った決断も必要なんだと思います。
歯科医院設計のポイントは、待合スペースの心地よさが差別化できるところかと思います。写真はイメージ内観パースを準備させていただきました。診察室は機能優先からどことも同じようになるようです。予算によっては、温水を循環することですぐに利用できるようにするとか、照明の照度を変えられるようにするとかで多少アレンジは可能かと思います
一級建築士 南 俊治
中古マンションを購入された後、リフォームのご相談をいただきました。ほぼスケルトンの状態に解体した後、間取りの再構成を行い、設備機器の新設、仕上げ材のやりかえを行っています。オーク材の幅広の無垢板を全体に敷き詰め、壁と天井には、白漆喰を塗っています。とてもシンプルな設計で、素敵な空間となりました。
独立後、初めて住宅の設計監理をさせていただいたのが、この住宅です。仕事もなく、海外旅行のブログをひたすら更新していた時、そのブログを見た、と電話をいただきました。早速、顔合わせをしていただき、計画をすることになりましたが、気に入った土地が思うような価格で購入することができず、数ヶ月が経ちました。土地の契約をすませましたと、ある日電話をいただきました。そこからは、毎日この住宅のことばかりを考えました。最初で最後かもしれないと思っていたので、断られてもいいと思いながら、考えました。3つのプランを提示して、お施主様から、中尾さんはどれを建てたいですか?と聞かれ、この住宅を建てたい、と伝えました。お施主様には、じゃあこれでと即答していただき、設計が始まりました。完成した住宅には、何年経っても忘れない思い出が残っています。
先日、数年前にお引き渡しを行った住宅の前を通りました。大阪市内に建てられた個人住宅です。角地の狭小の土地を購入され、新築の設計相談をいただき、完成までに至りました。3層で構成された木造2階建て住宅です。板が張られた外壁は、だんだんと色あせ、馴染んできています。塗装するもよし、そのままに経年変化させるもよし、多分お施主様は、経年変化させるんだろうなと思います。
中古住宅を購入後、十数年目の住まいのリフォームの設計監理をさせていただきました。外装、内装ともに手を加えています。外装や、内装に少しづつお金と手間を掛けながら、リフォームを重ねれば良いのですが、手持ちの資金がなければ、なかなかできません。今回のお施主さまも、全額を住宅ローンで計画されています。ご予算の範囲内で、できる限りの箇所に手を加えていけるように、なんども相談を重ねました。満足いただけてよかったと思います。
「検査済証がない物件を相続したけど、どうしたらいいかわからない」「この建物、検査済証がないって言われたけど、売れるの?」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。 実は、検査済証がない建物でも、条件次第で売却・用途変更・リフォームなどに対応できる可能性があります。このページでは、検査済証がない場合のデメリットと、その建物を活用するための具体的な対応策をわかりやすくご紹介します。
建築基準法では確認申請が必要な建物は工事完了後に完了検査を受けることを義務付けています。完了検査では確認申請のとおりに工事が行われているか、建築基準法に違反している点がないかなどをチェックされます。特に問題がなければ、検査済証が交付されます。 建築基準法に適合していない点があれば、指摘されますので、是正工事を行います。是正工事が終われば、検査済証が交付されます。 検査済証は工事が完了した時点では法律に適合していたという証明になりますので、取得しておく必要があります。また中古の建物などを購入する場合でも確認申請書と検査済証が揃っているかどうかを確認した上で購入することをオススメします。
建築確認済証は、建築計画が法令に適合していることを確認するための書類で、工事開始前に取得が必要です。検査済証は、工事完了後に建物が計画通りに建築され、法令に適合していることを確認するための書類です。検査済証をもらうためには工事完了後に完了検査を受ける必要があります。
検査済証がない建物は下記のようなデメリットがあります。
「検査済証がないから、絶対に売れない」というわけではないですが、検査済証がある建物に比べて売りにくくなります。そのため、価格も安くさざるを得なくなります。 買う立場で考えると、検査済証がない建物の場合は銀行からの融資を受けにくいという可能性があります。
増改築でもほとんどの場合は確認申請を提出する必要があります。基本的には検査済証のない建物の増改築は確認申請を受け付けてもらえません。結果的に増改築ができない可能性があります。
建物の用途を変更したい場合に用途変更という手続きが必要になる場合があります。用途変更についてはこちらをご覧ください。用途変更の際には基本的に検査済証が必要です。
借り手が現在の建物と違う用途で建物を借りたい場合、検査済証がないと用途変更できず、借りていただけない場合があります。
建築士に設計監理を依頼した場合、完了検査には監理を担当した建築士が立ち会います。完了検査時に特に指摘事項がなければ、数日で検査済証が発行されます。指摘事項があった場合は指摘事項を修正する工事を行い、その確認が終わったあとに検査済証が発行されます。 建築主の手元に検査済証がもらえるのは、一般的には竣工して引き渡しを受ける際です。建物の引き渡しを受ける際に、鍵などと一緒に色々な書類が渡されますが、その中に検査済証も含まれています。検査済証は大切な書類なので、建物の引き渡しを受ける際には、頂いた書類の中に検査済証も含まれているか確認することをおすすめします。
検査済証をもらってない場合は建物の設計・監理を担当した建築士に問い合わせください。工務店・建設業者・ハウスメーカーに設計施工一括でお願いした場合は、工務店・建設業者・ハウスメーカーが設計・監理も行っています。
以上のように検査済証がない建物はデメリットがあります。検査済証がない建物を購入することはおすすめできません。 しかし、・相続などで親から受け継いだ・上記のようなことを知らずに購入してしまった・気に入った建物なので検査済証がなくても購入したいなどの理由で検査済証のない建物を有効に活用したい方は多いと思います。ぜひ、検査済証がない建物を有効活用するには下記のような方法があります。
検査済証を紛失しただけでしたら、「検査済証明書」「建築確認台帳記載事項証明書」という書類を発行して貰える場合があります。検査済証に完全に代わるわけではないですが、少なくとも完了時に完了検査を受けて検査済証が発行されたということは証明されます。手続きなどは地域によって違うと思いますので、建物のある地域の特定行政庁(都道府県・市区町村など)に問い合わせください。お近くの建築士に相談して、有償で上記の手続きを代行してもらうこともできます。
建築基準法適合状況調査というのはその建物が建築基準法に適合しているかどうかを調べてもらうということです。・建物竣工時に完了検査を受けなかった・検査済証を発行してもらったのかどうかもわからないという場合は指定確認検査機関に建築基準法適合状況調査をしてもらうことができます。 ただ、そのためには事前に指定確認検査機関に相談して必要な書類・図面などを確認し、それを揃える必要があります。必要な図面がない場合は、建物を調査して図面を作成する必要があります。 一般の方ではわからないことも多いと思いますので、まずは建築士に相談することをオススメします。
検査済証がない建物を有効活用したい方は建築家相談依頼サービスへ投稿ください。どのような方法があるか、返信をもらうことができます。「検査済証明書」「建築確認台帳記載事項証明書」「建築基準法適合状況調査」などの手続きなどを代行してもらうことができます。
相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すまでたったの2ステップ 相談・依頼したい内容を書きこむだけで 相談・依頼を引き受けてくれる建築家を探すことが出来ます
建築家相談依頼サービスは会員建築家が支払う料金で成り立っています。 そのため、一般の方は無料でサービスを利用することができます。 なので、参加していただいた建築家には誠実な対応をお願いいたします。
建築家相談依頼サービスは一般の方は無料で利用できますが、下記の点にご注意ください。
当サービスは真剣に建築家に相談・依頼したい方のためのサービスです。冷やかし半分での投稿はご遠慮ください。
建築家相談依頼サービスで返信を頂いた建築家にはできるだけ返事をするようにしてください。お断りする場合でもプライベートメッセージなどを使って連絡いただければ幸いです。
・条件が悪くても大丈夫です・しつこい営業はありません・個人情報を入力する必要はありません・設計士に依頼すると高くなるとは限りません・リフォームでも依頼可能です・土地がなくても申し込み可能です・小さい仕事でも依頼可能です 詳しくはこちらをご覧ください。
愛知県名古屋市内の近隣商業地域、準防火地域の現在更地(自己所有)の92坪の土地に、約55坪の自動車整備工場(展示場)倉庫を建設しようと考えております。大体の間取り、形は決まっていて、手書きで書いた間取り図の様な物はあるのですが、軽量鉄骨で良いのか重量鉄骨でないと駄目なのか等、金額も含め信頼のできる工務店がわからない為こちらに投稿させていただきました。予算は2300万円位で絶対条件が幅8メートル高さ5~6メートル、奥行き15メートル(幅8メートルの部分に幅ギリギリまで開口のシャッター高さ3.5~4メートル)の倉庫に、幅9メートル奥行6メートル高さ5~6メートル(2階建て?宙2階?付)の倉庫がくっついているようなL字の倉庫が作りたいです。ご相談に乗っていただける業者様がおられましたらお返事をお待ちしておりますので宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
階段から吹き抜け、そして空を見上げてます。
とある家づくりの現場のワンショットです。
階段というと、真っ暗というわけではないにせよ、
ビックリするほど明るいわけではないことが多いかもしれません。
でも。
上と下をつなぐ場所でもあるので、
階段の作り方にもよりますが、しっかりと意図した
計画にすれば、とてもいい光の道になったりします。
こちらの家では、日当たりのいい場所に、螺旋階段があります。
その南側に、この窓なんですよね。
なので。
階段スペースは、とても明るくて、光がしっかり差し込んできます。
こちらの家は、2階にLDKがあるのですが、
この階段室の光が、玄関ホールにまで落ちていきます。
玄関入った瞬間に、この光で、ふわっと明るくなってます。
さらに。
お客様こだわりの螺旋階段が、展示されてるかのように
浮かび上がったりするような演出をしているんです。
ちょっとしたアイデアなんですが、とても効果的だと思います。
少し違う感じでは、こちら。
いわゆるリビング階段ですよね。
こちらの家では、南北に長いLDKになっています。
その中央付近に階段を設けています。
階段の向きにご注目。
向かって左側が、南になります。
階段の先には、大きな窓があるんですよね。
だから。
その窓からの光は、この階段を通して、
LDKの奥まで差し込んでくるんです。
この階段が、反対に上っていたら、
差し込む光は、とても少なくなってしまうんです。
偶然じゃないですよ。
ちょっとしたことなんですが、そういった細かなところまで
しっかりと考えながら、計画をしています。
たかが階段。
されど階段。
いろんなアイデアがあるもんです。
そんなアイデアを提供しております。
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契約した建築家名・事務所名を教えて下さい 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野 修 ...
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お仕事を依頼した建築家: 横山武志建築設計事務所 建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...