春には桜の咲く公園に面した傾斜角約30°の南斜面に建つ住宅です。南側の庭も斜面になるため、上部にリビングから連続したウッドデッキを設けて、斜面を活用しています。
北側道路から1.5mほど高い2階レベルにあるウッドデッキのバルコニーからは、南側の公園が一望できて、桜の季節にはお花見が出来ます。
建物の基礎を斜面の傾斜に合わせて埋め込み、道路レベルにある玄関が中二階になっています。
1階にある寝室は半地下のような状態なので、南側は公園が一望でき、北側は地中に埋まっているため、騒音のない静かな室内環境になっています。
昨日は、写真を撮るタイミングがなくて、
珍しく、写真なし。
昨日のメインは、デスクワーク。
といっても、事務所でというわけでもなかったりします。
なんとなく、設計士さんって、デスクに向かって、
スケッチを描いてる印象みたいなんですが、
そうでもありません。
昨日なんかは、出先近くのカフェで
仕事してたりしました。
さすがに、タブレットだけで仕事というわけにもいきませんが、
ノートパソコンあれば、どこでもできます。
今週末、いろんな案件について、いろんな方々に、
いろんな問いかけや確認、伝達等をしておいたおかげで、
いつも以上に、たくさんのメールをいただいておりました。
まずは、その対応がらですね。
いろんな案件のいろんな内容が混在しているので
わからなくなってしまいそうですが、
しっかりと頭を切り替えながら対応するので、
大丈夫だったりします。
(慣れかもしれませんが)
しかし。
いろんな方々が、しっかりと対応してくれるおかげで、
ほんと、家づくりをスムーズに進めることができます。
家づくりって、設計というプロセスだけでも、
一人だけでは、できあがりません。
いろんなメーカーの関係者や、構造設計だったり
設備関係の相談だったり、たくさんいます。
そういった方々の力が結集して、
素晴らしい家づくりにつながっていくんですよね。
関わってくださってる方々には、ほんと感謝です。
しっかりと、サポートしてながら、家づくり進めていきます!
北側外観
夫婦・子供2人の4人家族、LDK約20帖・将来同居のための和室、ローコストにて実現できました
リビング
和室
エントランス
公共施設のリノベーション、木材無垢材・構造用合板等にて落ち着いた空間を造り、地元の食材を美味しく頂けるレストラン
内部インテリア
公共施設のリノベーション、木材無垢材・構造用合板等にてキューブを設置し、子供から大人まで楽しめる空間
中庭空間
都会に暮らす人にはあまり馴染みのない言葉ですが、都市計画法の29条にある、「農業、林業若しくは漁業の業務を営む者の居住の用に供する建築物」を「農家住宅」と呼んでいます。都市計画法では、市街地の開発を抑制する目的で定められた市街化調整区域に建てられる建築物を厳しく制限していますが、この地域で農業を営む人のための、農家住宅は建てることが出来ます。 ただし、市街化調整区域内にある住宅で、市街化調整区域の指定(行政用語では線引きといいます)が行われた昭和46年以前から建っていた住宅は、農家住宅ではないため、農業従事者でなくても住むことが出来ます。 一方、農家住宅であっても、そのことが家に明示されているわけではなく、確認申請書類も保管されていなければ、代替わりや所有権移転によって、その家が農家住宅である事を所有者も知らない場合があります。 そのため、市街化調整区域内の住宅を不動産として売買する場合は、農家住宅であるかどうかの確認が必要です。譲渡相手が農業従事者でなくても農家住宅を売り渡すことはできますが、農業従事者でなければ、住むことが出来ないため、仲介業者から説明が無い場合は、購入する側が仲介業者に対して確認することが重要です。 私が土地探しからの家づくりのご依頼で物件検索した案件でも、仲介業者が農家住宅を農家住宅ではない一般の住宅として仲介しようとする事例が複数ありました。また、農業従事者でない方からのご依頼で、10年以上前に市街化調整区域内の中古住宅を購入して住まわれていた家の増築計画のため、行政に相談したところ、その家が農家住宅だったことが判明した事例もありました。 人口減少と大都市への人口集中により、全国的に空き家が増加する中、地方自治体は空き家対策に頭を抱えていて、この市街化調整区域内の農家住宅を含む空き家についても、民泊施設としての活用や移住者の誘致などができる方向へ、条例化を進めているようです。しかし、規制を緩和すれば、同時に無秩序な開発も心配されるため、慎重かつ適切な行政運営が求められる時代になっています。 農家住宅というWordで検索すると、もう一つ、農林水産省が次世代を担う農業後継者のために提唱している「農家住宅」というのもヒットします。これは上で説明した「農家住宅」とは無関係の用語として使われています。詳しくは以下のリンクを参照して下さい。https://www.maff.go.jp/j/nousin/attach/pdf/noujuu-5.pdf
住宅全面リノベーション物件。・人とネコちゃんが共に楽しく快適に暮らせる住まいです。
多頭飼いのネコちゃんと快適に楽しく暮らしたい。
ネコを飼う上でメンテナンスしやすい材料で各部を仕上げたい。
ネコの遊び場、アウターリビングなど。
広くて開放的なリビング、広い玄関にしたい。露天風呂風の浴室など。
今までの事例を見て頂き全体的に内外部のデザインがクライアントのイメージ、感性が一致し、ご依頼頂きました。
住宅全面リノベーション物件。
・ゴールドの壁紙、ローズウッド、ウォールナットなどの高級木材をミックスさせ、和洋共になじむ独特の和モダン な住まいに全面リノベーション。
・猫の目を思わせるLEDで光るパネルを施したエレガントなオリジナルキッチン。
・多頭買いのネコちゃんが快適に暮らせる冷暖房完備の専用ルーム、専用のルーフバルコニーを完備。
・人とネコちゃんが共に楽しく快適に暮らせる住まいです。
多頭買いのネコちゃんと楽しく快適に暮らしておられるとお聞きしております。
訪れる方がリフォームでも新築なみに変身するんですねとびっくりされております。
素材の持ち味を生かした和洋共になじみ程よい距離感を保つ二世帯住宅です。
玄関別で程よいプライバシーを確保した二世帯住宅。5~6台の駐車場。
明るく開放的なリビングダイニング空間。
素材の持ち味を生かした空間デザイン。和洋共になじむデザイン。程よい距離感を持ち二世帯間の互いのプライバシーを確保した間取りなど。狭い敷地に5~6台の駐車場の確保された建物と一体感あるビルトインガレージの設計デザインなど。
日本の住まいの程よい仕切りに縦格子というアイテムがあります。あるときは近隣からのプライバシーの確保のため、直射日光を遮り程よい光を内部に取込んだり、ちょっとした空間に圧迫感のないよう仕切りに利用したり、様々な場面で縦格子というアイテムは日本の建物、住まいに程よい距離感、仕切り、緩衝剤として生活に必要なアイテムです。そんな日本人がなじんできた縦格子というものをコンセプトに程よいとか、つながっていながら仕切られている。といった意味合いをもとに設計した程よい距離感を保つ二世帯住宅です。和の要素と洋の要素を程よくミックスさせた和モダンな住まいです。 素材でいうと木造の良さ、コンクリートの重厚さ、金属のシャープさなど、互いの個性を程よく引出し相乗効果を生む空間で構成されています。木造でありながらコンクリート造に見える重厚で高級感ある住宅です。中庭空間、ルーフバルコニーが光と風を運びプライバシーを確保しながら外部空間と内部空間が程よくつなげてくれます。 上階と下階に各世帯のプライバシーを程よく確保しながら、お互い気兼ねなく程よくつながる二世帯住宅です。 建物の外観は縦格子をモチーフとしたアルミルーバー、樹脂ルーバー、スリットの各素材のデザインがミックスした和洋共に感じる装いとしている。 建物外観デザインをはじめ、内外部、様々な仕上げのディテールを縦格子のデザインを取り入れおり、本来、日本人が持つ美意識を高める空間としています。
玄関別で程よい距離感を持ち二世帯間の互いのプライバシーを確保した間取り等、気に入って頂いております。狭い敷地に5~6台の駐車場の確保された建物と一体感あるビルトインガレージの設計デザイン、敷地いっぱい有効利用した設計など喜んで頂いております。
50代ご夫妻の終の住処。C値0.48の高気密高断熱、全館空調、オーダーキッチンとオリジナル家具。ホテルのスイートルームのような、贅沢な空間が実現しました。
目指したのは「おとなのための贅沢な平屋」。高い断熱性能と温熱環境で一年を通して温度も湿度も一定に保ち、明るく健やかな家。依頼者は住宅設備機器にもインテリアデザインにもこだわりました。
デザインのテイストや最新機器の選択など、家づくりのアイデアはいつも依頼者の要求からスタートしている点を評価されました。
芝の緑がまぶしい「はなあふ家」は、古家付きの土地を購入し、解体・新築した物件です。2台分の駐車スペース、寝室2室、ウォークインクロゼット、リビングからキッチンまでつながる広いLDK。段差のないフルフラットな空間で、いつまでも住み続けることができる家ができました。
家を建てるために首都圏から関西に引越して来られたご夫妻。ご縁を引き寄せて見つかった緑豊かな丘に、四季を愛で、月を望む、家族の家ができました。
結露やカビ、寒さなど賃貸の質の低さに悩んでいたご夫妻。子育てと仕事で多忙なお二人は、住まいの動線に最も悩まされていました。そこで明るく健やかで、冬暖かく夏涼しく、仕事と家庭生活がシームレスにつながる家を求めておられました。
デザインの美しさに惹かれて相談に来たとの事でしたが、お話しをするうちに「物件ごと、家族ごとに違う必要な動線が、家に反映されていることに驚きました。」とご評価いただきました。
多忙なご夫妻の最大の悩みは、保育園の洗濯物と毎日の買い物、お風呂場の整理整頓。そこで玄関からリビングに入るまでの間に、洗濯物を処理し、乾燥した衣類を取り込み、買い物を収納し、キッチンに入る動線を提案しました。デザインセンスの高い依頼者が選んだハイエンドなキッチンやインテリアデザインは、海外の受託サイトからも評価を得ています。
月並みな言い方ですが、やっぱり家は一生の内に何度も出来る買い物ではないと思います。ベストを求めたい。その想いやこだわりは妻の方が強く、お忙しい中、先生には日取りを調整して頂き何度も打ち合わせをさせて頂きました。過程で難しい素人考えを丁寧に汲み取って頂き図面を修正してもらって、今こうして居心地の良いベッドの上で娘の寝顔を見ながらレビューを書ける家が出来ました。
リビングから玄関方向
キッチン ユーロモビル
下駄箱
ダイニングからリビング
キチンからダイニング
ダイニング
ユニットバス 収納の多さが決め手に
テラス
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本日資料を受け取りました。
有難うございました。 6人の建築士の方から資料やご連絡をいただき感謝しています。
内容は、...
今回、偶然、このサイトを見つけましたが、まず、運営側の対応の速さと丁寧さに驚きました。崖条例に関する事でしたが、1日でその分野に詳しい建築家から数件コメントが届きました。...
お仕事を依頼した建築家:土屋隆志設計室一級建築士事務所 土屋隆志 ...