なんだかお分かりですか?
そうなんです。
薪ストーブなんですよね。
ここ最近、ずいぶんと冷え込んできたので、
こういった暖房器具の話は、気になるところ。
昨日、薪ストーブを取り扱うメーカーへ
行ってきました。
もちろん。
私が導入するわけではないんですけど(笑)
現在、新築の住宅で導入予定のお客様も
いらっしゃいます。
このお客様の家には、大きな吹き抜けがあるので、
熱量の大きい薪ストーブは最適です。
冬の間中、ぽかぽかな家になりそうです。
薪ストーブというと、アメリカンな感じがしますが、
それだけではないんですよ。
こちら。
なんだか、昔のテレビを思い出させる形です。
かわいらしい脚もい印象的ですよね。
こちらはどうですか??
丸みを帯びたフォルムが、かわいいというより
かっこいい印象です。
さらに。
写真を撮り忘れてしまいましたが、
モダンな空間にフィットするデザインもあったりします。
いろんなデザインがあるので、
その空間に合わせてセレクトできますよ。
いろいろ見比べてみるのもいいですね。
そうそう。
話は戻りますが。。
昨日、こちらに行ったのは、既存の家に
薪ストーブを導入するための相談に行ってきたんです。
奥様のご実家に薪ストーブがあるそうで、
ご自宅にも導入したいとのこと。
実は。
こちらの家は、竣工して2年ほど!!
あまり手を入れたくない気もしますが、
冬をぽかぽかに暮らしたいそうなんです。
既存の家に導入したことがなかったので、
プロのアドバイスをもらってきました。
思ったよりハードルを低いのですが、
やはり新築に比べると、工事が難航するのと
その分、コストも高くなることはわかりました。
ただ。
できないことはない!ということがわかったので
とてもいい打ち合わせとなりました。
工務店にも協力してもらって、いくらくらいで
導入できるかを検討して、提示しようと思っています。
薪ストーブ。
なんだか、夢広がりますね。
なぜ自宅と医院を併用することを選択されたのでしょうか。開業医による新規医院の開設のご相談を受けた経験から、業務上そしてプライベート上のメリットを考えます。
一般的な観方では、多くの患者様の診察で常に緊張されていることなどから、ゆっくりとした時間を過ごすためにも、通勤時間などの無駄な時間をなくすことが主たる理由ではないかと思います。また家族との時間を大切にすることも大きな理由であると考えます。また医院として患者様へのサービスを考慮し、早急な診察や緊急の対処を行えるメリットがあるそうです。経済的な観方では、土地建物の権利が自己所有であることから、家賃の発生しない医院を所有することで運営面の無駄な固定経費をなくすことにもつながります。これらのことから自宅と医院を併用する選択を決断されたと聞きました。
建築士的な観方をします。自分が建築士であることで「医院併設」を「事務所併設」に置き換え、「患者様の来訪」を「建築相談のお客様又は業者様の来訪」と考えます。お客様ファーストの気持ちから、いつでも来訪に対応できる事、長時間の対応も可能になること、自分の好きな時間に作業や企画検討にのめり込むことが出来る、これが併設の理由であると考えます。通勤時間には第三者との狭い空間での関わりや、道路混雑などのストレスなどが多く精神的なストレスを感じます。クリエイティブな建築士であれば、自分だけの時間を冷静にかつ有効に使うことが出来る事務所併用自宅を選択するのかと思います。
医院併用住宅の選択は、開業医のクリエイティブな時間創出を生み出したことと思います。近年、多くの企業に通勤時間に対する価値観に変化が見られるようになりました。通勤時間を無駄として、いかにその時間を有効に利用するかが「企業の業績」につながるものと考えます。実際に自宅で仕事を行うということも企業が許しています。多忙な毎日の中から少しでも自分だけの時間を創出することが、ストレス社会と共存する手段なのではないでしょうか。
「とにかく広く、外国のような」が施主の希望でした。和モダン空間の中に、クラシックモダンな雰囲気のあるリビングをデザインしました。
3世代が住み、広く、動線(家相)にもこだわりたいとのことでした。
他の住宅メーカーも数社あるなか、広さを生かした間取り・デザインを気に入ってもらえました。
「間取りで決めました」と言ってもらえました。デザインは一緒に納得いくまで検討し、進めてこれたと思います。
3世代が繋がり、旧家の柱を再利用することで昔からの繋がりを持たせました。
「引越してから、いいことが多い」と言ってもらえました。「家相にも目一杯こだわったからかも」と納得。気に入ってもらえ嬉しいです。
玄関:リビングへの両開きの建具と吹抜け天井が広さを感じれます。
和室への土間通路。普段は開放してリビングの一部としています。
和室。雪見障子で庭がキレイにみえます。
こだわりのトイレ。風水にもこだわってます。
子供部屋。4つの窓がいい感じです。
軒下。和風テラスの感じに。柱は旧家のものを再利用。
homifyのマガジン欄 【インスピレーションを与える12のベッドルーム】に【海の見える丘の家】が掲載されました。
https://www.homify.jp/ideabooks/4794163/
「インスピレーションを与える12のベッドルーム」がテーマの特集です。【海の見える吹き抜けがある家】『西島正樹/プライムの手がけたこちらの家は、遠方に海を望む丘に建つ住まいです。海の見える南側が全面ガラスの吹き抜けというダイナミックなインテリアが広がります。この環境を生かすよう、寝室も一部に開口を設けることで景色を眺められるような工夫がデザインされました。』と紹介されています。
12のいろいろなベッドルームが紹介されています。よろしかったら、ご覧下さい。(【海の見える丘の家】は5つめに登場します。)
【海の見える丘の家】について、詳しくは、http://www.prime-arc.com/44/44.htmlをご覧下さい。
千葉県茂原市にミニログハウスキット(床面積12帖程度)を建てる事を予定しています。建築確認申請を行なっていただける建築士の方を探しております。ログハウスキットは神戸から購入予定です。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
先日撮影が完了した、とある家づくりの外観です。
飛び出したバルコニーが印象的ですよね。
バルコニー周りのグレーの外壁は、ガルバ。
光を抑えて撮影していただいたのですが、
チャコールグレーのメタリック塗装ということもあって、
光ってしまいましたね。
最近ブラックを採用することが多かったのと
よく見かけるようになっているので、あえて
ブラックにせず、グレーにしています。
そのグレーを引き立てるために、
それ以外は、ピュアな白で統一してみました。
どう感じましたか?
このバルコニーの形状ですが、
見た目のデザインだけで決定したのではないんですよ。
こちらの家は、20坪ほどの狭小敷地。
できるだけ大きな家を作ることが大事になります。
バルコニーの両側を壁にすると、面積に入ってしまって、
その分、室内の面積が小さくなってしまいます。
それと。
向かって左側が南方向になります。
なので、光をたくさん取り入れるためには、
左側は開いていたほうがよいんです。
この二つから、今のバルコニーの形状を決定。
それが、そのままこの家の外観デザインになっています。
感覚だけで決めるわけでもないんですよ。
(私の場合はですが)
内部はこちら。
キッチンからダイニングを見ると、
その先は、視線が抜けているんです。
この抜け感のおかげで、
床面積以上の広がりを感じることができます。
夜景です。
照明計画もしっかりしているので、
ダウンライトの配置を均等にしてみたり、
間接照明を取りれて、雰囲気を演出したり。
昼間とは違った落ち着いた空気感を作り出してます。
ダイニング先の窓を見てください。
すごくきれいな夜景が展開しているんです。
毎日、こんな夜景を楽しみながら生活できるって、
とてもうらやましいですね。
最近、別の家についても竣工写真を撮影しています。
そちらも、手元に届いたら、ご紹介しますね。
素敵な家づくりに関われて感謝です。
医院併用住宅のメリットとは、なんといっても急患に対応できることにあると思います。1階に医院、2~3階に住宅が一般的ですが、住宅側の玄関位置を店舗玄関から離し、分からないようなデザインでまとめるように心がけています。写真は歯科の待合室イメージパースです。
●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
大阪市淀川区で新築住宅の設計監理をさせていただきました。ご夫婦と子供3人のご家族です。小さなお子様なので、お風呂も一緒に入れるように、大きめのユニットバスが入るよう、プランを配慮しています。合わせて洗面室もゆとりを持たせています。木造3階建ての都市型住宅です。3階に主寝室と洗面.浴室、インナーバルコニーをレイアウトしています。
大阪市西区京町堀1−7−17M'S京町堀ビル2階一級建築士事務所 Cooplanninghttps://www.cooplanning.com
大阪市内の木造3階建て住宅の新築です。建築場所は、大阪市淀川区。設計監理をご依頼いただきました。ご夫婦と子供3人の5人家族です。マンションを所有されていましたが、双子が生まれたことをきっかけに、マンションを売却し、土地購入からの新築を計画されました。3人の子供部屋は、2階に計画されています。1階に吹き抜けのあるLDKを設け、吹き抜けを通して、子供たちの様子を伺うことができます。吹抜けには、シーリングファンを設置し、熱がこもりがちな吹抜け天井部に配慮しています。
大阪市淀川区で設計監理をさせていただきました。キッチンとダイニングテーブルには、クライアントの希望があり、それに対応するため、キッチンとダイニングテーブルはオリジナルで制作しています。Cooplanningオリジナルデザインなので、制作費は掛かりますが、意外と価格は抑えられます。
既製品にはない仕様や、間取りが特殊で既製品サイズが合わない場合などは、オリジナルデザインをオススメしています。
大阪市西区京町堀1-71-17 M'S京町堀ビル2階一級建築士事務所 Cooplanninghttps://www.cooplanning.com
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早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...
このサイトを見つけ、思い切って投稿してよかった。10名ほどの建築家の方からメッセージをいただきました。中には、本当に丁寧に書いてくださったお返事もありました。...