昨日は、午後ずっと、講習会へ。
こういった類いの講習会には、
あまり参加しないのですが。。
結構大きな会場に、ほぼ満席。
宗教ではないですよ(笑)
その内容は。。
建築の関係ですね。
大まかにいうと、省エネに関係すること。
今後、建物の省エネ性能のついて、
施主に説明することが義務化されるのですが、
その講習会ということで参加してきました。
すごくたくさんの資料があって、
その内容すべてをするのは無理なので、
すごく急いだ感じの説明。
参加者が、どこまで理解できたのか
未知数ですが、意義はあったのかなと思いました。
少し変な言い回しをしましたが。。
断熱等の省エネについては、今まで
「義務化」されていなかったので、
積極的に取り組まなくても、家づくりはできるので、
そこの意識を向けてなくてもよかったんです。
でも、今後はそうもいきません。
義務ですからね。
省エネに関することが、より意識されるように
なるきっかけにはなるかなと思いました。
実は、私は、断熱関係等の省エネを、今まで
意識的に取り組んできていることもあって、
昨日の説明は、基礎的すぎて刺激はなし。
ただ。
技術的なことを含めて、業界の底上げには
なりそうなので、いい取り組みになりそうです。
詳しい人だけが知っていても、
家はしっかり工事できません。
監督や職人含めて、皆の意識が変わっていけば、
よりよい家づくりに繋がっていきますから。
珍しく、写真撮り忘れました。。
昨日、確認検査機関へ、いくつかの家づくりについて
法的な確認をしてきました。
広大な土地にポツンと家を建てるのであれば、
法的に厳しいことはないのですが。。
名古屋市内で、かつ狭小地となりますと、
ギリギリまで攻めた計画が必要になったりします。
たとえば。
道路に面している敷地は、ある一定以上の高さを
建ものを道路ぬ面して建てることができません。
道路の幅に応じて、家の形に制限が出てくるんです。
専門的には、「道路斜線」といいます。
よく考えてみると、
広い道路の沿線には、ビルとか、大きな建物ありますよね。
道路の幅が極端に狭いところにビルは建ってないですよね。
狭いところにビルが乱立すると、避難上も危ないですし、
日当たりもよくないし、いいことありません。
それを避けるために、道路斜線を設定しているんです。
そんなことをわざわざ聞きに行ったの???
と思われたかもしれませんね。
いやいや。
道路斜線は、ある一定条件を満たすと、緩和されるんです。
やり方は、いろいろあるのですが。。
ただ、道路って、法律が設定しているように、
まっすぐでなかったり、幅も違ったりします。
その場合、どんな風に規制を適用するかは、不明確。
それを共有しておかないと、法的にアウトになります。
そのほかにも。
緩和に緩和を重ねて、適用してもいいのか??
これも、堅く考えると、ダメなのかなと思いますが、
解釈の問題でもあるので、しっかり協議して、考え方を示せば
それも可能になる場合があるんです。
実際、昨日は、それが一番のポイントでした。
もちろん、OKもらいましたよ。
規制が厳しいエリアでは、こういったちょっとしたことで、
3階建てができるのに、2回建てになったりすることも。
しっかりと法的なことも把握していて、協議もできること。
狭小住宅であれば、なおさら、そういった経験と知識をもった
建築家と家づくりをすることをお勧めします。
ついつい長くなってしまいました。
はじめまして、opjaと申します。 現在、東京都北区に傾斜地かつ高台(中腹)にある土地の購入を検討しており、そこにアパート(収益物件)の建設を検討しております。 しかし傾斜地に建設する場合の擁壁工事等を含めた費用感や、そもそも様々な規制をクリアしたうえで想定している間取りが本当に実現可能なのか等の判断がつかず難儀しております。 そこでこの様な土地での建築実績があり得意としている建築家様を探しております。 前述の通り土地は購入前の段階ではありますが、想定している間取りで建築が可能であること、ご提案頂いた建設費で収支が見合うようであれば、土地を購入し頂いたプランにて建築を進めたい所存です。#土地に関しては他の方に購入されてしまう可能性もありますが、1年近く売れて いない土地と聞いているためしばらくは売れる心配はないと考えています。#収益物件につき、どうしても採算が合わない場合は計画中止とすることも 御座います。 通常の依頼に比べると大変お手間の掛かる内容かと思いますが、ご一考下さる建築家様がいらっしゃれば是非お返事頂けますと幸甚です。(今後も継続して建設していく予定であり、今回がその最初の計画となります。) ------------------------●費用感について収益物件ですので、デザイン性を考慮しつつもコスト最重視となります。坪単価としては60万程度で可能な限り低価格でお願いしたいです。 ●建物について半地下を活用した地下1階(切土)、地上2階の建物を建てたいと考えておりますので地下利用を得意とする建築家様ですと大変心強いと考えております。また建設予定地は傾斜地となりますので、傾斜地を活用したプランニングを得意とされているとなお有難いです。 ●土地について・旗竿地(公道:幅4m、路状地:幅3m/長さ:20m)・登記簿面積:348㎡・建ぺい率:60% 容積率:150%・第一種中高層住宅専用地域・第二種高度地区・崖条例あり(東京都建築安全条例第六条)・前面道路(公道4m)は階段になっているため、車両の乗り入れ不可 (重機も入れないものと思われます。)・擁壁で覆われていない崖の上にあります。・土地面積に傾斜地役145.7㎡を含むます。(北側)・上水道・ガス管は第三者の敷地を経由して配管されています。・下水道配管・接続状況は調査中です。・隣地所有権の一部が、土地内に越境してます(解消予定なし)#傾斜やそのほかを考慮すると使えるのは230㎡前後と想定しています。 ●無償でご相談させて頂きたい内容 ・こちらで検討している建築プラン(間取り、階数)での実現可否の判断 ・概概算での費用感------------------------ 以上、何卒ご検討のほど宜しくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
手前に見えているのは、外壁の仕上げ材の一つでもある
ジョリパットという製品のカタログです。
昨日の午前中、とある家づくりの打ち合わせへ行ってきました。
打ち合わせのメインは、外部の仕上げについて。
屋根や外壁がメインですね。
屋根はさほど種類がないんですけど、
外壁に使える素材って、とても種類が多いんですよ。
見た目の風合いはもちろん大事ですけど。。
それ以上に大事なのは、メンテナンス性ですよね。
最初はきれいだけど、早々にメンテナンスが必要という
ことでは、大変ですので。
というか。
そのうち、メンテナンスしなくなってしまうかも。。
ノーメンテにしたいです!
なんて、よく言われたりするのですが、
どの素材使っても、ノーメンテというわけにはいかないんですよ。
ただし。
定期的な塗り替え等が必要ない素材はあります。
タイルですね。
タイルっていうと、見た目が高級だからとか、
かっこいいからという理由で採用していると思いがちですが、
そうでもないんですよね。
タイルは、焼き物なので、基本、色あせしないので、
塗り替えが必要ありません。
それがよくて採用される方もいらっしゃいます。
ただ、その分、最初の工事金額が高いんです。
その辺は、バランス感覚が大事になりますね。
そのお客様に最適な仕上げをセレクトしていただけるよう
しっかりサポートしていきます。
午後は、別の家づくりの打ち合わせ。
こちらは、前回プレゼンさせていただいたばかり。
昨日は、そのプレゼン内容をご家族で話し合っていただいて、
気になる点や、こうしたい!という点を教えていただくプロセス。
じっくりと、いろいろ伺ったのですが、
実は、間取りや外観のデザインについては、
とても気に入っていただいたようでした。
あとは、どちらかというと、細かな内容。
布団を干すためのバーを設置していたのですが
ここは必要だけど、ここはいらないとか。
ここは開き戸でなくて、引き戸がいいとか。
窓をこんな風にしたいとか。
今後、じっくりと打ち合わせしながら決めていく内容ばかり。
ということで、これから、家づくりをご一緒していくことに。
奥様が、とってもユニークで、こだわりがたくさんあるので、
それを伺いながら、しっかりサポートしていこうと思います。
ほんと。毎日素敵な家づくりに関われて感謝です。
昨日は、とある家づくりのため、
お客様とショールームデートへ行ってきました!
写真は、ちょうどキッチンの時ですね。
キッチンの大きさや高さを体感したり、
天板やシンクの素材を確認したり、
水栓やコンロ、レンジフードや食器洗浄機の仕様を確認したり。
キッチン一つとっても、すごくたくさんのことを
聞きながら、セレクトしていくことになります。
ワイワイと楽しい雰囲気の中ではありますが、
セレクトする奥様は、真剣です。
といっても、根詰めるような感じではなくて、
ご主人と相談しながらだったり、
私や案内してくれる方の意見を聞いたりしながらです。
色を決めるとなると、迷ってしまいますが、
コンセプトを思い出したりしながら、選定されていました。
(私もアドバイスはしていますよ)
イケイケで、いいものばかりにすると、
金額がびっくりしてしまうので、その辺も聞きながら
進めていきます。
キッチンが一番時間かかりますね。
それもそのはず。
セレクトする項目が多いですから。
あっという間に、1時間ほど経過してたように思います。
その後、お風呂や洗面、トイレをセレクトしていきました。
最終的には、内部に使うドア類(内部建具)も選定!!
カタログでも見れるのですが、
やっぱり、実物見ながら、質感や大きさを見ながらがいいですね。
ドアのデザインはもちろんですが、ドアノブのデザインを
含めて、細かなところまで、しっかりセレクトしていただけました。
あっという間の4時間!!
楽しい時間だったので、、すぐでしたけどね。
小さなお子様がいるのですが、時折休憩を入れたり
ご夫婦であやしたりしたおかげもあって、
ご機嫌よくしてくれていたので、よかったです。
昨日の一番の功労者は、お子様ですね!
次回は、別のメーカーへご一緒する予定です。
今回、しっかり選んでいるので、次回は、もっとスムーズに
進んでいくでしょう。
次回も楽しみです!
弊社は国土交通大臣登録性能評価機関・**********株式会社***** ****と申します。依頼する内容は既存住宅状況技術者資格の有資格者様に既存状況調査の委託業務をお願いしたく投稿する次第です。設計管理業務の中での空いてる時間帯に戸建が中心になりますがご依頼させていただくことになります。調査方法は指導させていただき調査機器も無償で貸出しています。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
なんだかお分かりですか?
そうなんです。
薪ストーブなんですよね。
ここ最近、ずいぶんと冷え込んできたので、
こういった暖房器具の話は、気になるところ。
昨日、薪ストーブを取り扱うメーカーへ
行ってきました。
もちろん。
私が導入するわけではないんですけど(笑)
現在、新築の住宅で導入予定のお客様も
いらっしゃいます。
このお客様の家には、大きな吹き抜けがあるので、
熱量の大きい薪ストーブは最適です。
冬の間中、ぽかぽかな家になりそうです。
薪ストーブというと、アメリカンな感じがしますが、
それだけではないんですよ。
こちら。
なんだか、昔のテレビを思い出させる形です。
かわいらしい脚もい印象的ですよね。
こちらはどうですか??
丸みを帯びたフォルムが、かわいいというより
かっこいい印象です。
さらに。
写真を撮り忘れてしまいましたが、
モダンな空間にフィットするデザインもあったりします。
いろんなデザインがあるので、
その空間に合わせてセレクトできますよ。
いろいろ見比べてみるのもいいですね。
そうそう。
話は戻りますが。。
昨日、こちらに行ったのは、既存の家に
薪ストーブを導入するための相談に行ってきたんです。
奥様のご実家に薪ストーブがあるそうで、
ご自宅にも導入したいとのこと。
実は。
こちらの家は、竣工して2年ほど!!
あまり手を入れたくない気もしますが、
冬をぽかぽかに暮らしたいそうなんです。
既存の家に導入したことがなかったので、
プロのアドバイスをもらってきました。
思ったよりハードルを低いのですが、
やはり新築に比べると、工事が難航するのと
その分、コストも高くなることはわかりました。
できないことはない!ということがわかったので
とてもいい打ち合わせとなりました。
工務店にも協力してもらって、いくらくらいで
導入できるかを検討して、提示しようと思っています。
薪ストーブ。
なんだか、夢広がりますね。
なぜ自宅と医院を併用することを選択されたのでしょうか。開業医による新規医院の開設のご相談を受けた経験から、業務上そしてプライベート上のメリットを考えます。
一般的な観方では、多くの患者様の診察で常に緊張されていることなどから、ゆっくりとした時間を過ごすためにも、通勤時間などの無駄な時間をなくすことが主たる理由ではないかと思います。また家族との時間を大切にすることも大きな理由であると考えます。また医院として患者様へのサービスを考慮し、早急な診察や緊急の対処を行えるメリットがあるそうです。経済的な観方では、土地建物の権利が自己所有であることから、家賃の発生しない医院を所有することで運営面の無駄な固定経費をなくすことにもつながります。これらのことから自宅と医院を併用する選択を決断されたと聞きました。
建築士的な観方をします。自分が建築士であることで「医院併設」を「事務所併設」に置き換え、「患者様の来訪」を「建築相談のお客様又は業者様の来訪」と考えます。お客様ファーストの気持ちから、いつでも来訪に対応できる事、長時間の対応も可能になること、自分の好きな時間に作業や企画検討にのめり込むことが出来る、これが併設の理由であると考えます。通勤時間には第三者との狭い空間での関わりや、道路混雑などのストレスなどが多く精神的なストレスを感じます。クリエイティブな建築士であれば、自分だけの時間を冷静にかつ有効に使うことが出来る事務所併用自宅を選択するのかと思います。
医院併用住宅の選択は、開業医のクリエイティブな時間創出を生み出したことと思います。近年、多くの企業に通勤時間に対する価値観に変化が見られるようになりました。通勤時間を無駄として、いかにその時間を有効に利用するかが「企業の業績」につながるものと考えます。実際に自宅で仕事を行うということも企業が許しています。多忙な毎日の中から少しでも自分だけの時間を創出することが、ストレス社会と共存する手段なのではないでしょうか。
「とにかく広く、外国のような」が施主の希望でした。和モダン空間の中に、クラシックモダンな雰囲気のあるリビングをデザインしました。
3世代が住み、広く、動線(家相)にもこだわりたいとのことでした。
他の住宅メーカーも数社あるなか、広さを生かした間取り・デザインを気に入ってもらえました。
「間取りで決めました」と言ってもらえました。デザインは一緒に納得いくまで検討し、進めてこれたと思います。
3世代が繋がり、旧家の柱を再利用することで昔からの繋がりを持たせました。
「引越してから、いいことが多い」と言ってもらえました。「家相にも目一杯こだわったからかも」と納得。気に入ってもらえ嬉しいです。
玄関:リビングへの両開きの建具と吹抜け天井が広さを感じれます。
和室への土間通路。普段は開放してリビングの一部としています。
和室。雪見障子で庭がキレイにみえます。
こだわりのトイレ。風水にもこだわってます。
子供部屋。4つの窓がいい感じです。
軒下。和風テラスの感じに。柱は旧家のものを再利用。
homifyのマガジン欄 【インスピレーションを与える12のベッドルーム】に【海の見える丘の家】が掲載されました。
https://www.homify.jp/ideabooks/4794163/
「インスピレーションを与える12のベッドルーム」がテーマの特集です。【海の見える吹き抜けがある家】『西島正樹/プライムの手がけたこちらの家は、遠方に海を望む丘に建つ住まいです。海の見える南側が全面ガラスの吹き抜けというダイナミックなインテリアが広がります。この環境を生かすよう、寝室も一部に開口を設けることで景色を眺められるような工夫がデザインされました。』と紹介されています。
12のいろいろなベッドルームが紹介されています。よろしかったら、ご覧下さい。(【海の見える丘の家】は5つめに登場します。)
【海の見える丘の家】について、詳しくは、http://www.prime-arc.com/44/44.htmlをご覧下さい。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 株式会社 佐野修建築設計事務所 佐野...
北名古屋市のたかちゃんです。この度アトリエ創の宮坂様に大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。将来家を建てる時、...