土地利用と建築について、これから1年ほど時間をかけて、調べたり、計画を練ったりする予定でした。
急ぎ相談があります。隣地を購入できることになりました。広くなるのは夢も広がり嬉しいことですが、買っていいものかどうか。購入することによる将来性が明確でなく迷っています。早く返事をしなければなりません。
相談にのっていただける方はいらっしゃいますか?
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
こちらは、とある家づくりの現場。
ついに。
外壁が張り終わっておりました!
シルバーの横ラインは、
ガルバニウム鋼板の外壁なんですよね。
ガルバニウム鋼板の外壁というと、
縦のラインを想像する人が多いのですが、
こういった、横ラインのタイプもあったりします。
こちらには、横ラインがいいのではと思い、
ご提案して、採用されたんです。
それと。
このところ、ブラックやチャコールグレーといった色が
多かったのですが、インテリア含めた全体のイメージから
シルバーを選定しました。
逆にあまり見かけないので、ひときわ目を引きますね。
こちら。
まもなく足場が外れる予定です!
午後イチは、新しいチャレンジに向けて、ミーティングでした。
まだ、こちらで公言はできないですが、
とても面白いプロジェクトなんですよね。
といっても。建築物を建てるという意味のプロジェクトではなくて
新しい事業という意味です。
もちろん、一人ではできないことなので、
いろんな人の力をお借りするのですが、
昨日は、手が映っている彼にメディア系のことを
サポートしてもらいながら、進めました。
自分で調べればできるのかもしれないのですが、
やはり、詳しい人に素直に聞いて、意図を伝えて、
サポートしてもらった方がスムーズです。
家づくりもよく似ています。
大工や左官屋、外壁屋や電気屋等、各工事の
プロが集まって、力を合わせて一つの家を
つくりあげていくので。
ワクワクしてもらえるようなプロジェクトにするため、
しっかりもんでいきます!
夕方からは、とある改修の現場でした。
現場では、ちょうど、壁紙を張っていました。
つい先日まで、がらんどうだったと思ったら、
もう壁紙という仕上げ工事!!
新築に比べると、改修工事のスピード感は、
すごいですね。
そうそう。そのスピード感ゆえに、
現場監督との打ち合わせは、毎回結構な密度になります。
いろんなことが同時に進行していくのでね。
しっかりと対応してくれる工務店、そして現場監督なので、
ほんと助かります。
工務店との信頼関係は、とても大事だなと
改めて感じました。
素晴らしい出会いに感謝です!
昭和56年(1981年)建築基準法新耐震施行前2~3年前に建てられた既存住宅建替案件です。
建替に先立って、現在の住まいの気に入っているところ、工夫したい要望を、建物全般及び各部屋のつながりについて具体的に記載したノート20数ページに及ぶメモを頂きました。
外観はオーソドックスなシンプルイメージを希望されていました。片流れの屋根、玄関アプローチのピロティー、北側2階のルーフバルコニーは、内部間取りと空間構成から自ずと形になったものです。
南側外観
階段ホールから、玄関・玄関ホール・シュークローゼットを望む。
玄関から階段ホールを望む。
リビング・ダイニング・キッチン
ユーティリティースペースから、壁一杯に可動棚を設置したパントリー(キッチン納戸)を望む。奥の右側引き戸から、キッチンにつながっています。
2階寝室
東京都日野市(駅徒歩20分)で新築を予定しております。(土地は購入済み)。祖父母の家の建て替えです。現在、展示場や工務店に話を聞きに行っている状況ですがコストが納得いかないので、建築士様たちにお話を聞きたいと思い投稿しました。土地の確認は相続の関係もありそれが終わり次第現地の場所を見ていただく形です。希望●構造材、断熱や耐震性能も高くしてほしい●自動車の置き場(2台)●建替えなので解体や雑草も多いので外構工事にもこだわりたい。●断熱性能にもこだわって施工してほしい●間取りは、3LDK●洗面所・脱衣所・風呂場・出来たら室外干しまでの動線の配慮していただければなと●できれば、太陽熱エネルギーを搭載したい●ダウンリビングや吹き抜けができれば希望●工務店も施工技術が確かで、長期的な保証、メンテのきくところを紹介してほしい予算は2300万くらいにはできれば納めたい(本体価格ではなくすべての金額)諸々、条件はありますが、よろしくお願いいたします。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
入母屋造りの純和風平屋建て
当初、風格のある和風2階建ての家をご希望されていました
打合せを重ね、誠実さを感じて頂いたようです
建築地は旧城下町であり、周囲は昔の城下町を思わせる和風住宅が多く建ち並ぶ場所でした。「風格のある」和風住宅をご希望でしたので、屋根形状を入母屋造りにし、瓦もいぶし瓦を採用しました。また、道路からの視線も気になるとのことで、中庭的に利用できる建物形状にしました。玄関には末広がりで縁起物と言われる扇子をかたどった組子細工の内障子を入れ、中庭も見ることができます。風格のある純和風住宅を感じて頂けるのではないでしょうか?
初めは、建替え前の家と同じように2階建てを希望しました。そして2階建てのプランで打ち合わせが進んでいましたが、建て替え前の住宅の利用状況、今回要望の必要部屋数、敷地状況、家族構成、私の年齢などから平屋建ての案を提案されました。打ち合わせを重ねるうちに、やはり平屋建ての方が良いと思うようになりました。ただ、平屋建てだと2階建てより品祖になるのではないかと気にはなっていました。実際に工事が始まり、足場が外されると、近隣の方や通行人から、とても立派な家ですねと言われ大変うれしく思いました。プロの考えを聞きながら、何度も打ち合わせを重ね、理想の家ができたと思っています。
静岡市を拠点に設計活動をしています。今回は、「浴室」(バスルーム)について、弊社設計事例をご紹介しながら解説していきます。-----------------------------------------------------------------------------------------------------住宅を設計するにあたり「日当たりと風通しの良さ」が全室、全箇所、パーフェクトになることは難しいものです。通常は、例えば「LDK」,「和室」,「寝室」,「子供室」・・・・のように、お施主様と打合せをしながら優先順位をつけてゾーニングしていきます。
お施主様の特別な要望がない限り、たいていの住宅は浴室が北側又は西・東側になってしまいます。とかく北側に浴室がある場合、カビが生えやすいと言われています。そこで私は条件の悪い位置でも「風通しの良い」・「一日のうちで一時間でも日が当たる」浴室になるよう心掛けています。
建築基準法上はマンションのユニットバスのように全く窓がなくても良いのですが、必ず浴室が外部に接するように設計します。そこにできる限り大きな開口部を設置(ユニットバスの場合も同じ)し、通風と採光が最大限取れるようにします。その場合、隣家の窓の位置を確認して見えない位置、又は塀で目隠しをします。
隣家のどこからも見えないエリアにすることで、そこに「坪庭」を設け大きなサッシを付ければ、たとえ条件の悪い場所でも浴室が外部も含めて「開放的なくつろぎ空間」になるわけです。-----------------------------------------------------------------------------------------------------
① 2階の中庭(ウッドデッキ)側に、大きな開口がある浴室
② 洗面・脱衣側はトーメイの強化ガラスで仕切っているのでとても開放的
③ 子供2人とお父さんが一緒に入ることができる浴室
④ 浴室の南側にバスコート兼物干し場がある
⑤ 洗面・脱衣も広々。シンプル
⑥ 北側の庭側に大きな4枚の引違いの開口がある浴室と洗面便所。 北側隣地境界には目隠しスクリーンが付いている。
⑦南側に浴室を設置した例。ユニットバスでこのような大きな開口部を付けることで、星を見ながらバスタブにつかることができます。
⑨ 奥行きわずか80cmのバルコニーにウッドデッキを敷き、植栽を設置するだけでこんなに明るく開放的な浴室になります。
⑩ 我家の浴室。天井が全面強化ガラス。美しい夜空を眺めながら入浴しています。雷雨の時の入浴はスリル満点で、ちょっと想定外でした。開放的で長年カビ知らずです。右側に露天風呂が見えます。
⑪ 浴室の隣には、狭いながらも露天風呂を設置。現在は、水風呂として使用しています。
⑫ 住宅の屋上に露天風呂を設置。空を独り占めできますよ。
C値:相当すきま係数で、単位は係数なのでありません。住宅の省エネを判断する一つの指標で、気密性能を表す値です。建物の延べ床面積に対する、隙間面積の割合を数値化したもの。単位面積1㎡当たりに対する隙間面積㎠で表され、数値が小さいほど気密性能に優れているという見方です。省エネを判断するための外皮計算において、外皮熱貫流率を求める際、建物内部から各部を通じて外部へ逃げていく熱を求めるのですが、その逃げていく熱量を求めるにあたり、開口部となるサッシの隙間からどの程度の空気の出入りがあるかか、サッシの種別により数値化されていたりします。・相当すきま係数C値=建物全体のすき間の合計(㎠) ÷ 延床面積(㎡)
UA値:外皮平均熱貫流率で、単位:W/(㎡・K)となります。住宅の省エネを判断する一つの指標で、外皮計算の中で求められる数値。住宅の内部から外壁、屋根、天井、床および開口部等を通じて外部へ逃げていく熱量を建物の外皮全体で平均した値で、熱損失の合計を外皮等面積で除した値。この数値が小さいほど、省エネルギー性能が高いことを示します。換気による熱損失は含まれません。・外皮平均熱貫流率UA=外皮熱損失量q(W/K) / 外皮等面積の合計ΣA(㎡)
昨日、とある家づくりの現場へ。
お客様と2週間ぶりに、現場で待ち合わせして、
進行状況を一緒に確認させていただきました。
内装仕上げがずいぶんと進んでは来ていたのですが、
一部大工さんの工事が残っていました。
先週から大工さんが戻ってくる予定だったのですが、
別の現場が少し長引いているとのことで、
あまり大きく現場は変化していません。
と思っておりましたが。。
照明器具がとりついていたりと、お客様にとってみれば、
すこし進行していることを感じていただけたようです。
写真に写っていますが、洗面やトイレといった
衛生器具が、納品されて、置いてありました。
内装が完全に仕上がってきて、こちらの器具を付けたら、
内部は、ほとんど完成することになります!!
テンション上がりますよね!
お客様も、新居での生活に向けて、もろもろを
しっかりと準備されているようでしたので、
気持ちは、完全に新居に向いてます(笑)
こちらの家。
断熱気密はもちろんしっかりしているのですが、
全館空調を導入したりしていることもあって、
年中、心地よい空気に包まれた家になる予定なんです。
もちろん。
そういった機能だけじゃないですよ。
お客様らしく、スタイリッシュでかっこいい外観デザインや
優しい雰囲気のインテリア等、とにかく素敵なんです。
月末には家が竣工して、その後外構を含めて、
来月半ばまでには引き渡しの予定です。
とても、とっても楽しみです!!
今回のテーマを違う言葉に置き換えると、『無資格者が設計者・工事監理者となって建築確認申請を提出し、確認済証を得ることが出来るか?』ということになるかと思います。
では、二つの視点から考えてみましょう。
1.法的視点から
これは、規模構造にもよるのですが、木造で100㎡未満の場合、無資格者でも設計・工事監理は出来ます。(建築士法第3条の3より)
2.実務的視点から
提出図書・資料の作成に大変な労力を使うことと、確認済証を受け取るまでにかなりの時間を要することが考えられます。これは、建築士が設計する場合の『確認の特例』が使えないため、提出図書の種類と審査時間がかなり増えることになるからです。
結論としては、
無資格者でも建築確認申請は自分で出来ますが、お薦めしません。独学で建築法規や構造を習得し、図面作成できる人でないと費用、時間のメリットがないためです。建築士のアドバイスを受けながら自分で申請図書をまとめるとしても、全体にわたりアドバイスが必要な状況だと、アドバイス料はそれなりの金額になるでしょう。それに、自分で対応することの労力は減りません。
法的には認められていますが、実行できる人は限られます。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 株式会社白砂孝洋建築設計事務所...
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この度は良いサイトに巡り会えて本当に良かったです。たくさんの問い合わせが来て、まだ全ての方とお話しできてないのですが、良い建物ができそうな予感がしています。 ...