初めまして。今家を建てる為に色々なハウスメーカーさんにお話を聞いています。ですが、ハウスメーカーだと、標準仕様のものが決まっていたりして、選べるといっても自由に選べないことがだんだんと分かってきました。本当の自由設計、注文住宅は建築家の方と建てるものではないか、と思うようになりました。ですが、限られた予算の中で建築士の方にお願いして家を建てることは可能でしょうか。
一度建築家の方にお話を伺いたいと思っています。私は沖縄県の名護市に住んでいます。内地に行くことは難しいので、できれば沖縄県内でどなたかご相談に乗っていただける方、よろしくお願い致します。私たちの考える理想の家造りにどうか力を貸してください。
建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
昨日、とある家づくりの打ち合わせに行ってきました。
こちらの家づくり。
昨日は、ちょうど、基本設計が完了して、概算見積書を
提示するプロセスでした。
基本設計として10回以上の打ち合わせを通して、ひとつずつ、
じっくりと検討しながら、決めてきた内容をもとにしています。
「概算」見積書と書きましたが。。
実は、ざっくりとした見積書ではありjません。
詳細までしっかりと決めた見積書なんですよね。
昨日、こちらのブログで書かせていただいたのですが、
設計スタートの時点で、しっかりと見積書を作成して
スタートしているので、このプロセスで、大事なことがわかります。
よく耳にする話として。
最初は予算内に入っているということで、
家づくりをスタートしたのですが、蓋を開けてみたら、
予算オーバー。
そこまでは仕方ないと思うんです。
でも。その後に、大きな別れ道があります。
片方は、何が変更になったから、金額が上がったのかを
説明してくれます。
そうであれば、何を優先すべきなのかをしっかり検討していけますよね?
結果、その後をスムーズに進めていけます。
片方は、何がどうなって、金額が上がったのか、
しっかりと説明できません。
なぜ、予算オーバーになったのか、わかりません。
理由もわからず、減額案だけを考えなくてはいけません。
理解できないまま、進めていく感じ。。
いずれがいいですか?
ちなみに、弊社は、前者です。
多くの設計事務所、工務店は、後者なのが現状です。
せっかくの家づくりなので、納得しながら、
進めていきたいですよね?
私が家づくりをするのであれば、そうしたいです。
そんな気持ちで、いつも家づくりに関わらせていただいてます。
大事な大事な家づくりですので。
リビングダイニング。
下町密集地に家が建てられるか悩んでいた。
実際に事務所に伺い依頼しました。
敷地は、今も下町の風情が残っている墨田区向島。 大きな格子戸、広い土間、隅田川花火大会が見える窓や物見台と、昔ながらの東京下町の情緒あふれる生活を取り入れた住まいです。 屋上まで繋がる螺旋階段のトップライトや窓からの柔らかな光が各階に落ち、各室に風が通り抜けるように計画しています。 道路に面した大きな木製建具を引くと土間と町がつながり、子供の遊び場や祭りの寄り合いのための開かれた空間になります。
「まさに光と風を自在に操る建築家です!!」8年前に建てて頂きました。墨田区の軒がひしめく小さな土地に。外観も、内部の細かい処にも、随所に卓越した知恵がちりばめられた住居は何年住んでも快適そのものです。3Fのリビングなどは夏の暑い日でもほとんど冷房もいらないくらい風が通り、日中は一年を通して照明を点ける必要もありません。
大きな土間。趣味の日曜大工に使われています。
螺旋階段。
明るく広々としたリビングダイニング。
東京下町を意識した外観。
ダイニングから螺旋階段を見る。
螺旋階段、スノコ床より光が落ちる。
オリジナルのキッチン。
子どもスペース。将来間仕切り可能。
書斎。
ベランダに繋がる浴室。
細長い敷地に建つ2世帯住宅。
細長い土地に母親との2世帯住宅を建てたい。
「光風舎さんの事務所兼自宅を見せていただき依頼しました」
都心に建つ、母親+夫婦+子供2人のための木造2階建て住まいです。敷地は3方向道路に面し、厳しい斜線制限とボリュームの取りづらい条件でしたが、向かいの公園の緑など、周辺の環境を最大限室内に取り込むことで、広がりある住まいとなりました。特にめいっぱい天井高を取った2階は、ロフトやテラスへと繋がり、開放的でたっぷり光が入り、心地よい風が抜け、借景が楽しめる、気持ちのよい空間となりました。
竣工したのが、8月の真夏日。猛暑の中で、引き渡し、引っ越しをしたのを、夏が来ると、思い出します。現在は、夏でも、家の中は窓を開けると風通しが良く、珪藻土の塗り壁のおかげで、湿度もあまり上がらず、エアコンなしで、快適に過ごせております。真夏は、さすがにクーラーを入れますが、熱遮断性が高いおかげで、温度設定をあまり高くしなくても涼しいです。
「家のつくりやうは、夏をむねとすべし」もちろん冬でも快適です。
玄関にはベンチ。
自然素材のリビングダイニング。
リビングダイニング。床はナラ無垢板、壁は珪藻土、天井は和紙。
母親のスペースにはミニキッチン。
図書スペース。
ベランダと階段。
ロフトスペース。
浴室とテラス。
2世帯住宅に建替え。子世帯のリビングダイニング。
自宅を2世帯住宅に建て替えたい。子供がアトピーなので自然素材の住まいを建てたい。
「子どもがアトピー、喘息ということもあり、体に良い自然素材を使った家作りをしている建築士を探していました。ネットその他で候補を絞り、その中からピンときたのが光風舎さんでした。」
もともとご両親が住まわれていた家を、子世帯と一緒に暮らすために建て替えた家族6人のための二世帯住宅です。上下階に各世帯をゾーン分けすることにより、お互い気を使わないよう世帯間のプライバシーを尊重しつつも、同居することによって家事・育児が協力でき、さらに将来、介護の面でもサポートし易いように計画しました。1階は、親世帯のために「バリアフリー」に配慮し、趣味の庭いじりも楽しめるプラン。2階は、子世帯が「子育てを楽しめる家」がテーマの住まいです。
「子育てを楽しむ家」というコンセプトで二世帯を設計していただきました。「設計に半年、施工に半年でちょうど一年間かけて打ち合わせをしたりショールームに行ったりと、家づくりを楽しみました。分からないことは質問し、こちらも素人ながら意見をぶつけ納得するまで話し合うことができました。」「住んでみて、漆喰の壁に和紙の壁紙、窓も多く風が通り抜ける家でとても快適に暮らしています。」
子世帯リビングダイニング。
ロフトよりリビングダイニングを見る。
子どもスペース。将来は間仕切り可能。
リビングにある作業+勉強スペース。
ロフトのある寝室。
外観。
子世帯の玄関。
親世帯のリビングダイニング。
親世帯、バリアフリーの水回り。
両親と子世帯、計7人が住む2世帯住宅です。
古くなった実家を2世帯住宅として建替えたい。
はじめて光風舎さんの事務所兼お宅を拝見した時、こんな明るくて無駄がなくて、木のぬくもりがある家に住みたいなと思いました。
両親と子世帯、計7人が住む2世帯住宅です。 大家族で住む家は、家族が集まれる場所、それぞれが落ち着ける場所、程よいプライバシーが必要となってくる。この住宅では敷地中央に中庭を設け各世帯を左右に振り分けています。そして上下階で家族間の関係を調整することとしました。以前からこの敷地にあったザクロの木を移設した中庭は、世帯間の中間領域となり、また近隣の視線が気にならないプライベートな外部空間となっています。 世帯間の程よい距離感、各自がお気に入りの居場所にも中庭からの心地よい光と風が流れる住まいです。
「共有スペースの中庭があるおかげで、どの部屋も明るく風通し良く、オリジナルの建具は使い勝手がいいです。親世帯と時短で行き来できるベランダは、ファイバーグレーチングで階下のリビングにも光が入ります。お気に入りを飾れる窓台、ニッチ、下駄箱につながるポストやその脇にある小さな明り取りのガラス、和紙の壁紙・・・少しずつ相談しながら決めていく作業は楽しいです。また、外からは見えませんが、太い柱を使っていて耐震構造なので安心感があります。家の好きなところを言えばきりがありません。家の手入れの方法も教えてもらいました。できるだけきれいに暮らして、大事にしたいと思います。」
中庭があるエントランス。
中庭には以前の住まいにあったザクロの木。
1階の道路側はギャラリーとして使用。
子世帯のリビングダイニング。
広々した洗面スペース。
木の浴室、壁と天井はヒバの無垢板。
親世帯の和室。
図は単身者用の極小住宅です。最低限のものに日常の持ち物を切り詰め、しかし生活に支障ないように、しかもある種の豊かさを持ったローコスト住宅として計画されました。外部のテラスから直接出入りするので玄関というものはありません。小さいロフト(約4㎡)をもつ7.5坪の住居です。作り付けのキャビネットで台所と居室がゆるやかに仕切られていて、居心地の良い居室をつくっています。
幼稚園の秀作を紹介します。長野県 須坂市 「須坂双葉幼稚園」2019 ”長野県建築文化賞” 最優秀賞(県知事賞)を受賞した作品である。(設計:呉屋 彦四郎 氏)変形敷地に三角形の平面形状で配置され、変形敷地を有効利用している。内部空間は2層吹抜けの遊戯室を中心に三角形の三辺に保育室をレイアウトし、全面開放引戸により遊戯室と一体化した利用が可能となっている。遊戯室上部のキャットウォーク的な回廊は子供たちが走り回る安全なスペースとして、天候にかかわらず利用され、子供たちの元気さがこの幼稚園の建築的評価を示しているといって良いだろう。
遊戯室
吹抜け上部キャットウォークから遊戯室を見下ろす
遊戯室と保育室は全面引戸により一体利用できる
引戸の指挟み防止仕様
千葉県柏市近辺で検討しております。土地はありません。資金面をメインにご相談させていただきたいと考えております。(現在借入がありますので)よろしくお願いいたします。
建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日、これから家づくりをスタートしようとされている
ご家族に向けて、計画案をプレゼンされていただきました。
一通りプレゼンさせていただいた後、
率直な感想を伺ったのですが、気に入っていただいた様子。
よかったです。
基本的な考え方をもとに、予算内で最大限できることを
考えて、ご提案したつもりですので。
見た目はもちろんですが、家づくりに求められることって
それ以外にもたくさんあります。
使い勝手だったり、体に優しいことや快適であること。
プライバシーなどなど。
どれが欠けても、ご家族が心地よく暮らすことって
難しくなりそうです。
ただ。
ご家族によって、何を大事にしているのかは、
千差万別なので、出来上がる家は、当然ですが、
どれ一つとして同じものはありません。
特に、私の場合は、間取りや外観デザイン等
どれをとっても、「似てる」ものがないほど、違います。
そもそも、私の家ではなくて、お客様の家。
なので、お客様らしさが表現されてしかるべきと思ってるので。
ご提案させていただいた家も、とってもユニークです。
間取り一つとっても、今まで見たことないので、私でもわくわくしてきます。
今後、どうなっていくのか。
楽しみですね。
そうそう。
昨日のプレゼンですが、ヒアリングしてから、プレゼンまで、
およそ1カ月ほど時間をいただいておりました。
考えるのに時間がかかるんでしょう??
もちろん、時間はかかりますが、集中して考えれば、
1カ月もかかりません。
何に時間がかかったのか??
見積なんです。
最初のご提案の段階で、しっかりと仕様を仮決めして、
見積を作成するようにしています。
しっかりとした見積は、最低でも2週間は必要。
なので。
1カ月近く期間をいただくことになります。
概算でいいんじゃない??
いやいや。
この段階で、適当ですと、後で破綻します。
実際、この段階で、詳細な見積もりをするところって、
ほとんどないのが現実なんです。
坪60万円で計算しておこうなんて。。。。
その坪60万円は、消費税別?設計料は?外構は?
地番補強は??諸経費は????素材もキッチンも一緒?????
よく耳にする坪単価は、結果であって、
概算なんかの目安にはならないんですよ。
しっかりとした見積もりがもとになってるのか。
家づくりのパートナーには、しっかり確認してから、
家づくりをスタートしてくださいね。
理想と現実が両立できて、初めて、納得の家づくりになりますので。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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この度は大変お世話になり、ありがとうございました、おかげさまで、2社と取引をする事が出来ました。今後も各方面で支店開設の折にはお世話になりたいと考えておりますので...
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