N 邸

●設計事例の所在地: 
東京都渋谷区
●面積(坪): 
約37坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:地下RC造 + 木造2階建 混構造
敷地面積:84m²
建築面積:50m²
延床面積:122m²
竣工:平成22年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

「この土地を買おうかどうしようか迷っているんです」と御相談を受けて、プランを作成して一緒に検討をさせて戴きました。間口は狭く、傾斜地でもあり、満足されるボリュームを法的に十分取りきれないであろうと懸念されたからです。結果的には間取りも空間の構成も納得され計画を進める事になりました。建物の正面から見ると一階に見える部分も中に入ると地下室に成らざるを得ない環境ですが、二つのドライエリアを設ける事により地下に居るとは思えない明るい空間に成っています。

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経堂の家

●設計事例の所在地: 
東京都世田谷区
●面積(坪): 
約43坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:木造
敷地面積:69m²
建築面積:51m²
延床面積:143m²
竣工:平成28年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

木造3階建てに更にロフトを乗せて、道路斜線ぎりぎりに納めた住宅です。間口が狭く、構造的に必要となる壁量が内部空間を分断しかねないところを、外部空間に設けたステンレスブレースで解決し、明るく開放的な家に成っています。敷地面積から言えば、狭小住宅と呼ばれても良いものかもしれませんが、将来の事を考えて、住宅用エレベーターも組み込まれています。

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Nabeno-Ism

●設計事例の所在地: 
東京都台東区
●面積(坪): 
約55坪
●建物の種類(大分類): 
商業施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:S造
敷地面積:65m²
建築面積:54m²
延床面積:184m²
竣工:平成28年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

ミシュラン三ツ星・ジョエル・ロブション元総料理長 渡辺雄一郎シェフによる隅田川に面したフレンチレストランです。東京都建設局の「かわてらす」事業の、隅田川の第一号でもあり、2階にはテラス席も設けられています。お店のイメージカラーのオレンジとロゴマークが決まった時に設計も波に乗って進んで行きました。客席の天井は、川の流れを意識してデザインしたものです。凹凸は、スピーカーや空調の吸い込み口を隠すように工夫されたものです。3階の窓辺の席は、ライティングされたスカイツリーや行き交う屋形船を眺め乍らの御食事には最高の席と成っています。設計打合せは終始一貫たのしく盛り上がり乍ら進み、現場の職人さんにも恵まれた仕事でした。有り難う御座いました。

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U 邸別荘

●設計事例の所在地: 
栃木県那須郡
●面積(坪): 
約18坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:木造在来工法
敷地面積:330m²
建築面積:70m²
延床面積:61m²
竣工:平成10年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

若いご夫婦から依頼された那須高原の別荘です。温泉が出るため露天風呂が御希望でした。 床面積は18坪と小さなものですが、ひと繋がりの空間にして実際よりも広く感じられる様に設計しています。天井の仕上げ材は藍染めの布を梁のピッチで留めたものです。大きな照明器具は御主人の、畳の上の小さな照明器具は奥さんの手作りとなっています。

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新鍛造工場

●設計事例の所在地: 
新潟県三条市
●面積(坪): 
約382坪
●建物の種類(大分類): 
その他
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:RC造 一部 S造
敷地面積:5972m²
建築面積:1090m²
延床面積:1263m²
竣工:平成21年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

-

その他の画像: 

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吉野ヶ里の家

●設計事例の所在地: 
佐賀県吉野ヶ里町
●面積(坪): 
約54坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:木造
敷地面積:538m²
建築面積:204m²
延床面積:178m²
竣工:平成26年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

佐賀県を中心に「無添加住宅の家づくり」をして居られる株式会社プレースホームさんから御依頼戴いた会社のモデルハウスです。子育てを終えた夫婦二人の為の平屋の住まいという設定でした。ソーラーパネルが必須条件でしたので、前面の水田と呼応するように真一文字に26メートルの長さで載せています。外壁は甘木土と杉板張り、その他有田焼のブルーと同色のタイルを一部使用して居ます。平面はシンプルなものですが、造作家具の配置と小さなロフトでインテリアに変化と奥行を生み出しています。

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A邸

●設計事例の所在地: 
-
●面積(坪): 
約80
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造:木造
敷地面積:527m²
建築面積:209m²
延床面積:266m²
竣工:平成30年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

-

その他の画像: 

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K 織物株式会社 + K 邸

●設計事例の所在地: 
東京都八王子市
●面積(坪): 
約180坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

構造・工法:RC壁構造
敷地面積:1012.31m²
建築面積:282.13m²
延床面積:605.71m²
竣工:平成20年

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

一階はK織物株式会社さんの事務所、2、3階は住居です。敷地の北東に立つ泰山木(モクレン科の常緑高木)と既存住居の一部を残すように建て直したものです。事務室の吹抜を上がる階段と、大きな庇の下から泰山木に向かうようにのぼる外階段で、仕事場と住まいを繋いでいます。コンクリート打放しにステンレス目地が入っているのは、縦糸と横糸を織り込んでいた嘗ての御仕事へのオマージュでもあります。月夜に光る其の姿は好評で、提案させて戴いて良かったと思いました。

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ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場へ行ってきました。

こちらの家。先週、上棟したところ。

一日で、一揆に立ち上がる建て方とは違って、

それ以降は、ほんと、一歩ずつ進んでいく感じです。

見た目は、あまり変化がないように感じられます。

といいつつ。

結構変化があるんです。

各所に、バッテン(筋交い)がしっかり設置されてます。

耐震性は、この筋交いの本数やバランスが大きく影響します。

しっかりと構造計算した結果が図面になっていますが、

その図面通りに配置していきます。

そうそう。

筋交いは、斜めに入っていればいいというだけではありません。

その端部は、この写真のように、専用の金物があるんです。

専用の金物なのか。

留め方が問題ないか。

全ての箇所でしっかり固定されているのか。

をチェックしたりします。

(実は、来週、その検査を実施しますが)

大工さんは、こういった金物を、一つずつ

固定してくれていました。

それと。

一枚目の写真に戻るのですが。。

黒い枠がありますよね。

これは、サッシ(外部の窓)の枠なんです。

ちょうど私が到着した時に、搬入していました。

構造の金物が終ったら、次は、窓や壁の防水に入っていきます。

梅雨が近くなってきましたので、とてもいいタイミングになりそうです。

段取よく進めてくれてありがたいですね。

とある家具屋さんにワンショットです。

工事が後半戦になってきて、家具を探してらっしゃる

お客様が何組かいます。

お好み、そしてご予算をにらみながら、

家具屋さんをご紹介しています。

そのなかの一つのショップへ行ってきました。

ショップの方は、ほんと詳しい。

というか。

マニアですね(笑)

ソファについて語りだしたら止まりません(笑)

それくらい家具を愛しているんでしょうね。

そういった真摯な向き合い方をされる

家具屋さんっていいですよ。

いろんな家創りが進行中。

毎日楽しませていただいて感謝!

音楽スタジオのある二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
東京都北区
●面積(坪): 
60
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

東京都北区にある音楽スタジオのある二世帯住宅。共に教員であった親世帯夫婦と、アマチュアオーケストラの楽団員である子世帯夫妻が同居する計画です。東西に細長い土地であるため、暗くなりがちな1階に自然採光と通風を届けるために中庭を設け、室内の明るさを確保しています。子世帯夫婦の音楽練習のためのスタジオを設置し、近隣や親世帯への配慮しながら楽器練習できる防音室としています。道路に面した建物の西側は、燻煙処理された杉の格子を設け、道路からの視線と強い西日を遮る役割を果たすとともに、住宅の顔として「和」のイメージを現しています。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

東日本大震災を期に、築70年のご実家を建て替えることになりました。2世帯住宅のため、親世帯と子世帯が気兼ねなく住めるような設計を望まれました。ご両親のアドバイスにより、設計は家の出来を左右する一番大切な部分なので、設計の専門家に依頼することをすすめられたそうです。
夏涼しく、冬暖かい家、音楽練習室をつくりたい。西日を遮る工夫がほしい。派手さよりも品のあるデザイン、ずっと暮らして飽きのこない家にしたい。などを望まれました。

依頼者があなたに依頼した決め手: 

数回の面談をさせていただき、2世帯の同居で特に気をつけなければならないことや、親子間の考え方や生活時間帯の違いを細かくヒアリングをさせていただき、適切なアドバイスをさせていただきました。また将来の家族構成の変化にも柔軟に対応するための可変性のあるプランニングにも共感していただき、ご依頼いただくことになりました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

2世帯住宅は建物が大きくなる傾向があるため、将来負担になってくるメンテナンスに対応するため外壁や屋根には維持管理のしやすい建築材料を選びました。2世帯住宅は設計が特に難しい分野で、同居することが家族の幸福につながることが大前提となります。そのための設計ノウハウは、ひとつとして同じものはないと考えています。地道で詳細なヒアリングをしてそのご家庭の考え方を設計者自身が理解し、そのご家族にとって最もよい方法を提案させていただくことが大切です。この家はその過程において成功した設計事例だと思います。

その他の画像: 

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