打ち放し|建築家の設計事例

湘南の光と風を贅沢に取入れて快適に暮らす ─
囲み庭の家は、プライバシーも守りながら
光と風がゆきかう穏やかな空間です。

RC打放しがご希望でした。奥行きのある敷地に対して中庭を設けることがポイントとなりました。
季節ごとの陽の入り方をクライアントと検討しご納得いただきました。

フロイデ彦島はグループホーム(18室2ユニット)とケア付き老人ホーム(個室48室6ユニット、内2室が夫婦対応)の居住施設に、地域施設(デイサービスセンター、地域交流スペース)を複合させた施設です。

丘の上に完成したとても景色の良い住宅。コンクリートの建物が御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。

単身者を想定したRC造賃貸マンション。南北に長い敷地で東面と南面の採光を得るためにトップライトやハイサイドライトを配置し、各ユニットの内・外部空間に変化を持たせています。

高低差のある敷地に間知石擁壁を設け、その上に建てられた混構造のお宅です。敷地の状況から難しい設計となりましたが、むしろそういった難しさが楽しくもあり、完成したお宅にも印象的な形態や空間を生み出させています。

密集市街地で道路間口が狭く、三辺の隣地境界は境界一杯に老朽化した建物が建つこの敷地はまさに、コートハウスが最上の選択だと断言できる場所でした。

敷地形状に合わせた半円アールが有るデザインを採用しています。

「2014年住まいの環境デザイン・アワード LiVES賞」

この建築は、4世代4世帯の住居と仕事場、及び賃貸住居3戸からなる複合建築です。家族構成は20代の兄家族・弟・50代の親夫婦・70代の祖母です。高密度に積層する建築の中で、住まいが閉鎖的にならずに広がりが感じられるためには、ゆとりある外部空間が重要です。

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