建築家の設計事例

イーストタウン(Ⅰ期工事)は、南側に低層棟(3階建)、北側に中層棟(7階建,1階が駐車場,7階が施主の住宅)、その中間の2階に遊歩道(1階は駐車場)を配置した賃貸マンションです。
3期工事まで予定されていて、全部完成すると遊歩道が約800mにおよびます。

高木に囲まれたなかで建物が主張しすぎないように心がけました。お客様も多いので、玄関から2階への階段・吹き抜けをドラマチックにデザインし、外部ではなく内部に華があるよう意図しました。

 この飲食店併用の二世帯住宅は、前面道路から見ると建物全体が趣きのある店舗に見えるようにデザインしました。小窓をランダムに配置した外観は、特に夜間は大きな行燈のように周囲の景色を和らげています。

木造2階建ての個人住宅です。

無落雪屋根が好きではないとのことで、それに代わる屋根材を提案、無落雪屋根認定のコロナルーフを採用し、切り妻屋根にしました。それにより、切妻の小屋裏を利用し、2階の4部屋すべてにロフトを設け、出来るだけ収納スペースを確保しました。

閑静な住宅街の一角に建つ4人家族のためのコンパクトな住まいです。
クライアントのライフスタイルがあまりにも個性的なので、それに負けないくらいに力強く大地に根付く家を考えました。

外壁に焼杉を採用 中庭を囲むL型 床・天井・外壁に地場の杉を採用 杉の地の色と墨色の二色で仕上げる 

容積率600%の指定エリアであり、フルボリュームの建物であれば、3階建ての建物が建つ敷地条件ですが、建物仕様が耐火建築物が必要となり、上階部分(空中店舗)の低い賃料や入居率等のリスクを考慮し、貸しやすく、賃料の取れる路面店舗のみの木造平屋店舗としています。

外部からの目線を上手に隠しながら、開放感のある住まいを作る事。床材はチーク材を使用し、予算にメリハリをつけた仕上げ選択を行う事で、ご予算の範囲程度に納めるように努力をしました。

小さな敷地いっぱいに建てたBOX型住宅です。都市型住宅にありがちな傾向ですが、快適な住環境とデザインとの調和を目指し窓周りの設えを整えてデザインしています。温熱環境計算から導きだした窓面積と周辺環境との調和、整合性を取りながらプランと造形デザインを行っています。

2階に居間を配しプライバシーを確保した。南に大きな掃き出し窓や北に高窓を設け日当たりや通風を確保した。

御夫婦で暮らすほぼ平屋造の建物です。ガレージの上のみスキップフロアの寝室となっています。寝室からLDKへと繋がる開放的な空間と、将来的な暮らしやすさにも配慮した平面構成が特徴となっています。

親子の距離感を演出するため、3階に中庭を設えています。

吹抜けのリビングルームを中心にダイニングキッチン2階のセカンドリビングへとすべての動線がつながるようになっています。2階のセカンドリビングからはバスルームや寝室に直接アクセスでき、効率の良さとプライバシーを兼ね備えたプランになっています。

狭さを感じるのは視線が伸びないため。視線を伸ばすには横だけでなく斜めにも。ジグザグのスキップフロアーなら視線もジグザグになりこれを解決してくれます。

鉄骨造として、スパンを大きくとることで上下階を自由にプランすることができて合理的で効率的な間取りになった。
屋上も利用できるようにして建坪以上の空間を創造した。

道路と敷地の高低差を利用し、広大な半地下と2台分の駐車場を確保しました。

以前、ご自宅をリフォームさせていただいたお施主様からの依頼です。
自宅と違い別荘ということもあり、友人が集まれる非日常的な空間にしてほしいという要望の元、完成いたしました。

高台に土地があるおかげでリビングには光がサンサンと入り家族の集まる中心地になっています。食事、くつろぎの時間を通して家族の会話を楽しんでいます。特別な材料は使わない自然の材料でシンプルにまとめた明るい内装になっています。

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