建築家の設計事例
定年後の夫婦二人の住まいとしてご主人の生家を立替て無駄のないシンプルな和風住宅をと計画されました。毎日庭を見ながら過したいとのご希望に答え軒の深い家とし木製デッキもあつらえた。自然素材をふんだんに使用した40坪程度の住宅です。 |
車の通行が多い道路に面し、交差点から望める立地。そこにダンススタジオとして存在感があり、道場としての内装をもつ建物を計画。コストを鑑み、木造とした。斜めの敷地に目一杯配置して、正面は道路に平行な外観とし、角度のあるフレームで正面性を高めた。 |
ここでは、関わる全ての人が地域資源の価値を再考するために「資源の再配置化」をコンセプトにしており、建築家は、段階的に地元の小中学生や大人と意見交換を繰り返しながら、施工業者と一緒になって住民にも実行できる建設プロセスを構築しています。 |
お施主様のご要望は「嘘や演出、誤魔化しが無い、美容室の本質を貫いたサロンをつくりたい」ということでした。予算が厳しいこともあり、打合せを重ねながら徹底的に無駄をそぎ落としたデザインを目指しました。結果として、ローコストを逆手に取った、シンプルでナチュラルな空間を創ることが出来ました。 |
要望の庭のイングリッシュガーデンと建物を、如何にミキシングするかが最大のキーワードでした。 |
当事務所で取り組んでいる超ローコスト住宅の『笑う家project』です。 |
最近の歯科医院は医院らしくないおしゃれな建物が多いですが、この歯科医院も設計に先立ち、いろんなショップ・・・歯科医院ではなく・・・をクライアントとともに見学してまわりました。 |
シラス壁の1階外壁。庭に面した深い庇、フルオープンする大ガラス戸、簾の様な風合いの雨戸兼用網戸の開閉操作の融通性。自然に対して開放的な伝統的日本家屋の在り方を強く意識すると同時に、スリット状のトップライトにより、室内の奥まで自然光を採り入れ、明るく浮遊感のある空間としました。 |
もともとは、大手ハウスメーカーによる軽量鉄骨の分譲住宅でした。自分たちがのぞむ生活に画一的に |
ダイニングテーブルを中心に希望のステンレスの造作キッチン、 趣味のレコードを聴くコーナーに |