建築家の設計事例
この住宅を計画する地域は旧市街で、周囲には既存の住宅が密集して立ち並んでいる。 |
夫婦2人のために用意された"竜ヶ崎の家"は、閑静な住宅街である竜ヶ崎ニュータウンに建つ。 |
①依頼者からの希望イメージを基本に、新たなデザイン提案を行った。 |
若竹ビルの3DKの住居の一室を、ワンルーム空間のシェアオフィス(コワーキングスペース)として改修しました。 共用のキッチンは、ダイニングテーブルと一体として製作し、入居者や来客者とのミーティングスペースとして機能します。 |
周囲と高低差がある敷地に建つ、混構造の小住宅です。隣地の崖からの悪影響を受けないように1階部分を鉄筋コンクリート造とし、上部は木造としています。敷地面積に余裕が無いのでまず法規上許される最大限の容積を箱として確保し、それを効率的に覆うために捩れた屋根をかけています。 |
南北に細長く採光の取りにくい敷地の為、生活のメインとなるLDKを2階につくりました。家の中心にパティオを設け、各部屋をパティオに対して開くことで2階だけでなく1階北側にも十分な採光を確保しております。 |
住宅街の一角で 偶然発見したお店 |
地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。 |
敷地内の現存するメタセコイヤの高木は、全て現況のままとし計画をするよう依頼されました。限られた敷地の中で、計画段階において建物も敷地形状合わせ、できる限りセットバックするなど、樹木に極力影響がないように配慮いたしました。 |
建物の用途上、賑やかな市内中心部と言う立地条件と相反する条件がありました。外観は周囲に溶け込みながら、内部空間は外部へ解放し過ぎずに良い関係でつながる様に配慮しました。 |
採光が取れないところに寝室を設けることとなり、天窓を設けて、明るい部屋となるようにしました。 |