建築家の設計事例
定年を迎え、余生を送りたい夫婦ふたり暮らしの家。 |
ローコストであったため、施主とともに話を重ね、この場所での暮らしの豊かさを考えました。 |
母世帯、子供(兄)世帯、子供(弟)世帯の計10人が生活する3世帯住宅です。 |
中央の円形部分は職員室で、180度、子供たちにいつも気配り・目配りができるよう考えました。また、毎日の送迎時に父兄の方々と気軽にあいさつされていらっしゃるようです。 |
遠くない将来、老後を向かえるご夫婦がこれから過ごされるお宅です。 |
家族に長年親しまれてきた南側の庭園を生かし、室内側からも緑を最大限享受できる家としています。南側は大きな木製建具とし、緑・光・風を十分に取り込み、庇を大きく出すことで日射や雨から外壁を守っています。 |
自然豊富なロケーション。ただ開けているのは西側だけ。そんな土地の条件を生かしたデザインです。マドの持つ意味を再度紐解き、その役割と効能を際だたせることで、このロケーションを生かす住宅になりました。 |