建築家の設計事例

外壁は、自然の木材でというご希望でした、厚み15mmの、国産材を使用しています。

本体の住宅部分は、L型でプライベートガーデンに面しているので、外部に接する面が長く、たくさんの光と風が住宅内に入りやすいつくりとなっています。

・体温調整など生理機能が低下する高齢者にとっての住まいは、蓄熱・蓄冷・輻射を基本としたパッシブ手法の温熱環境がベストと考え、深い軒、土壁、立体通風などを基本仕様とする時ノ寿木組みの家を提案。

瀬戸内の温暖な気候に寄り添う住宅になるよう
室の内外のつながりに気を配り、縁側やデッキを設けながら
大きな開口部でも室内環境があまり外部の影響を受けない工夫をし
様々な日常の生活シーンが豊かになるよう心がけた。

34畳の無柱地下空間を鉄筋コンクリートでつくり、木造2階建の混構造としました。ローコストで建てるために、間仕切りや建具を極力排除した結果、各階ワンルームのリビングがある3つのリビングができました。

東に眺望の開けた土地に建つ住宅。
南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、
一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。

建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、
移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。

「足して引く」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

プライバシーを確保しつつ、閉鎖的にならないような防犯対策を希望されました。

2階リビングの都市型木造2階建て 住宅です。

敷地は、東側道路で、間口が狭く、奥行きが長く、3方を建物で囲われた、都心の典型的な住宅密集地でした。但し、道路の向かい側には公園があり、綺麗な桜の花を咲かせたり、赤レンガ造りの建物があったり、眺めの良い環境でした。

南関の官軍墓地付近の絶好のロケーションに建つ南関の家は、緑あふれる環境に調和した住宅となっています。レッドシダーをふんだんに使用した玄関や、緑と石塀に囲まれた庭、庭をのぞむ縁側ウッドデッキと、大人のくつろぐ空間となっています。

豊かな天然温泉を有する避暑地として有名な霧島の山中に建つ別荘です。南斜面の先に錦江湾と桜島を望む絶景が広がります。その絶景を生かすべく、接地性よりは視点を高くするために、アプローチレベルがそのまま斜面に対して浮いていく構成としました。

敷地が2つの道路に挟まれた敷地である為、歩行者だけでなく車も通り抜けできる様に建物を配置し、近隣住民が気軽に通り抜けできる事により、街に開かれた親しみのある治療医院を目指した。

1戸建て感覚の木造2階建てアパートです。

この小屋を支えている、うねるような地松の梁の存在感は、この建物を存続させるための大きな鍵となりました。

この家で長い時間を過ごす場所を中心に工事を行いました。これらの写真で見えている範囲がほぼ全てと言っても過言ではありません。空間の質を高め、温熱改修も行いました。天井高さをやや抑え気味に設定し、用いる素材もこだわりました。

なるべく地元の木材を使用するようクライアント様、工務店担当者様と一緒に、材料選びに時間を費やしました。

敷地の高低さ3.5mの北下がりの立地で、中庭を囲むL型の平面プランとした。

前面道路からの視線を気にすることなく赤松の存在をそれとなく認識できるプラン。制振装置を組み込み耐震性への不安を払拭しました。各住宅設備機器は何度もショールームへ足を運んで納得いく仕様を選定しました。また防犯面の心配から防犯カメラと録画装置なども導入しています。

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