建築家の設計事例

敷地内の現存するメタセコイヤの高木は、全て現況のままとし計画をするよう依頼されました。限られた敷地の中で、計画段階において建物も敷地形状合わせ、できる限りセットバックするなど、樹木に極力影響がないように配慮いたしました。

北海道の大きな家

丘の上に完成したとても景色の良い住宅。コンクリートの建物が御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。

現在は3階が寝室ですが、老後は1階が寝室になる予定です。
壁面緑化も計画しています。自然素材をふんだんに取り入れ、コストダウンのために左官仕上げの壁はご自分たちで塗られました。
小さな中庭の上は光が通るグレーチングのバルコニーになっています。

敷地の東側には田園風景が広がり、西側には幹線道路が走っている為、音や視線、そして西日対策として西側は閉じるデザインとしました。そして、東側には大きなバルコニーを設けリビングから眺望を楽しめるようにしています。

大学で建築を学び建築家の作品に造詣の深い建主さん夫婦と、そのご両親さまの二世帯住宅です。

 新築住宅ですが、内部は古材を用いて木材の味を活かした空間となっています。1、2階で延床32坪の住宅ですが、内部空間は広々とした開放感が感じられます。地下室があり、プラスワンとしてのゆとりが感じられます。

経堂駅から北へ徒歩6分のところにある、補聴器をメインにしているお店です。三角形の変形の空間で、しかも狭いところをいかに魅力的に作れるかがポイントでした。自然素材による、経年変化を視野に入れた温かい空間は、時代の流れに左右されずに魅力的に生き続けます。

バリアフリーの木造2階建て。

自然素材を中心に用い、木のぬくもりを感じれるように無垢フローリングを使いました。
又、栂の造作材、壁は漆喰塗料を用いるなど、新建材は用いないことにこだわりました。
2階のサンルームから階段を介してリビングに採光を取り入れるようにして採光通風を確保しました。

スキップフロアの構成とした和モダンの住宅です。
1階には客人をもてなす土間と一体の茶室、2階には壁面いっぱいの本棚があるリビング、屋根には、寝転んだりビールが楽しめるルーフバルコニーがあり、趣味を満喫できる建物です。

抽象的なお客さんの希望を具体的な形にしました。

  § 設計コンセプト §  幸福に溢れたコミュニケーションを永続的に提供する飲食店
   『単なる飲食の場としてだけでなく、オーナー・従業員・顧客の皆が精神的にも癒し、発展できる空間創造』
   『店を利用する人々が幸福に育ってほしい。』

建物は、ハナミズキの並木のある広い通りに面しています。
西面は、騒音や西日に配慮して窓のない外観になっています。
玄関までつながるカーポートも建物の一部としてデザインしました。

写真:ブリッツスタジオ 石井紀久

“家族の触れ合いを楽しむ”
1階をプライベートゾーン、
2階をパブリックゾーンに分け
眺望のいい明るい空間の中で
子どもの成長と共に
ライフスタイルの変化にフレキシブルに
対応できる住空間です。

雲の流れ 夕焼けに染まる空 月の動き
風の音 木のざわめき 鳥の声
自然を心地よく感じる暮らし。

雑木林が茂る東側の山を背景に
建物を西側の桜並木に向かって開き
自然と調和した外観にしました。

リタイヤ世代夫婦のためのフラットハウス

できるだけケミカルな素材を避けて無垢木と漆喰をメインに
浴室壁と風呂桶も間伐檜材で製作
自然光が射し込み,明るく伸びやかな山小屋ような雰囲気です

日立ライフから依頼の住宅です。

飲食店、事務所、専用住宅の3つのプログラムを、限られた敷地と、限られた予算内にて、高度にまとめることができました。また、イタリアンレストランとしての、人目を引く外観デザインを表現いたしました

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