中庭|建築家の設計事例

2世帯の54坪、3階建ての住宅
大きなボリュームをできるだけ感じさせないように、前面道路からセットバックして建物を配置し
3階部分はできるだけ道路から奥になるようにし、高さを感じさせないプランにしました

玄関ホールにどのように光を取り入れ、向かい入れるか、
窓の計画を丁寧に考えました。

週末に趣味やアウトドアライフを楽しめるように計画をしました。敷地にゆとりがあり、自転車のメンテナンスができる広い玄関土間や中庭を設けることができました。ヤマモミジの植えられた中庭を囲むように空間が配置され、1階だけでも生活が成り立ちます。南側は山の緑が見え開放感いっぱいです。

キャンプ場内のコテージです。
PICA Fujiyama |PICAリゾート

平屋に見える二階建てをご希望され、
和風・数寄屋の家がご希望だったこと、
提案には和の趣と情緒のほかに
京都・南禅寺界隈をご案内し「屋根の趣」や「和の風情のポイント」等を

施主との最初の打合せでの言葉が印象的であった。「庭を中の空間のように感じたい」敷地は良好な住環境ではあったが周囲に参照すべき景観はなく、コートハウスを提案したのは自然な流れだった。ただ、その良好な住環境ゆえに完全に閉じた外観は周囲に与える影響が大きく少なからず抵抗はあった。

神社の社務所の改築と社務所に続く住宅の新築です。
住宅は玄関も含めすべて別の完全分離型二世帯住宅です。
住居部分と既設の社務所や他の建物とのスムーズな動線、境内にある重要文化財の建物と新設の住宅との調和が課題でした。

7つの中庭をもうけ周囲に対して閉じ、内部にむかって開く形態としました。

中庭を設け落ち着いた感じで通風採光が確保でき、庭を中心とした生活ができるようにしました

大きな敷地を3つに分割して販売を行った建売住宅プロジェクト。3軒の住宅で協定を結び、一つの庭を共有するスキームとなっており、庭を囲い込むようなアウトラインで建物を配置している。共有する庭のデザインは、青山フラワーマーケットとのコラボレーションによるもの。

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