建築家の設計事例

山の林の中の敷地に案内されて初めて感じたことは、日本独特の仄暗い静かな美しさでした。この環境の中に明るく静かな抽象的な空間が作れないだろうか・・といったことが計画の中心となりました。

国内の 安価な建材を 利用して いかにヨーロッパ風に 見せるか

抽象的なお客さんの希望を具体的な形にしました。

そうした経緯で、お施主さんの希望の材料や設備機器は、採用できないものもありましたが、設備機器とサッシュ以外は自然のもので仕上げられました。超ローコスト住宅のお仕事は、多くの部分で設計者と施工者の能力に任せて頂いてこそ、成立する性格の仕事になります。

家ではゆっくりくつろぎたい、との想いから中庭として閉じられた中に開放的な空間を設置しました。

来年1月竣工予定のホテルです。

建物は大きくないですが、お泊りになった方の旅の疲れを癒していただけるように客室はゆったりとプランしました。
都会の便利さの中にありながら、眼下に公園の緑を望み、贅沢な時間を過ごすことができます。

2階リビングとして、屋根勾配を利用した一つ屋根の下の大空間としました。
ステップフロアを設け、リビングダイニングをゆるやかに、キッチンは手元を隠し緩やかに区切っています。

出来るだけ自然素材というご要望から、天井はタモ材を加工したルーバー天井(植物系オイル拭き)、壁は3ミリ厚のドイツ本漆喰塗り、床はウォールナット無垢フローリング材の蜜蝋ワックス仕上げとしました。

切り妻の単純な家型をしたボリュームと、その半分のボリュームからなるこの二つの家は、中庭を挟んでひとつになっています。

クライアントの意向を把握した上で、さらにそれを上回るような意欲的な提案を期待されておりました。ペンシルビルとも言われるような縦長建築で和風をどう表現できるか、に挑戦しました。これが期待に応える道だと感じていたからですが、意匠的に大変喜ばれました。

3世帯住宅+オフィスを兼ね備えた7階建てビルです。

土地を活かした建物でまた美容室併設住宅のためお客様にも気を使わせないようプライバシーに配慮した設計をしてほしいとご依頼いただきました。そこで、住居部分と店舗部分で視線が合わないようプランニングし、また窓など開口部の位置や大きさも考慮いたしました。

間口が狭いL型敷地で、採光・消防・避難など難問山積みの法規クリアでした。

用途地域が第一種住居専用地域であるため、容積率が厳しく、総二階ができないことを生かして、LDKを平屋として斜め天井とトップライトを設けました。

混構造ならではの設計・施工方法に悩みました。

昔、奥さんが土間の有る民家に住んでいた事から、住宅の中心に吹き抜けの有る土間を配置して、土間を中心に家族がコミュニケーション出来る家にしました。

周辺は住宅や農地があり、落ち着いた緑豊かな環境にあります。この良い環境に調和した外観、色彩であるように計画をしました。

80歳を過ぎた女性のための家です。

中古の足場板を使用したインテリアです。

東海地震が想定されます。築造年数のかなり経過した前後の擁壁を考慮し住みての安全を確保するために1階部分をRCとし、安全性と経済性のバランスを取りました。

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