建築家の設計事例
太平洋を見下ろす高台に建つ、鉄筋コンクリート造(RC造)の2階建て住宅です。 |
地下への導入部分が鍵だと考えていました。 |
「写真」 人は命が誕生してから、様々な体験・経験をし、その続いた時間の流れの中で一生を過ごしていく。 |
「夫婦で住む明るくて小さな家を建てて欲しい」というのが一番のご希望でした。広い(16帖)のリビングを中心に生活する平面計画にし、寝室、予備室、水回り、収納をコンパクトに配置しました。全体の天井をやめて、小屋組みをそのまま表すことで、平屋だけれど大きな吹き抜け空間を作ることができました。 |
ゲストルームの南側に小上りのスケルトンの子供室を配置しました。緩やかに進む子供室の個室化には |
間取りを変えるにあたっても、構造材は最大限残すようにしながらプランしました。新築を選択しないでのせっかくのリノベーション…思い出も残した再利用の研ぎ出しカウンターは新しくなった家でも活躍してます^_^ |
建ぺい率を目一杯使い切り、2階賃貸住居を1フロアで4室確保 |
吹抜けを中心に、寝室・子供部屋・洋裁コーナー・学習コーナーなど個々の場所がつながる家です。吹抜け空間と庭を連続させることで、家の個々の空間も庭との連続性が高まり、緑や自然の光・風を家全体で享受できます。 |
木造密集地の一角、トタンの外壁で断熱も入って居らず、また、家族の生活にも合っていない家でした。 |
最大高低差12mという急斜面地に建てるにあたり、掘削工事を減らしてコストを抑えつつ、敷地の持つ高低差がそのまま空間に活かせるようなプランづくりをしています。 |