ナチュラル|建築家の設計事例

平面形、窓配置、水周り、熱源位置など、丁寧に打ち合わせを重ねながら、ご要望に叶う間取りを計画しました。建物西側には嵌め殺し窓を計画し、季節風への対策をしつつ風景を取り込める開放感を両立させています。

FURUSATTO(フルサット) は、ひとりの起業家が事業を拡大していく過程を、コンテナひとつから街角をつくり出す姿として表現し、多くのメディアに取り上げられたプロジェクトである。その姿勢に共感し、フォロアーとなった人たちの中に、今回のプロジェクトオーナーがいた。

学生時代に集合住宅の設計製図課題の類例調査として訪れた「桜台コートビレジ」(設計:内井昭蔵、1970年 竣工)。そこに植えられた象徴的な桜の木を望む場所に 計画地は位置する。

北京市内のマンション地上階住戸を改修し、北側の専有庭園部分に露天風呂を新設する計画である。

老朽化が進む建物を引き払って土岐市の展示場施設の4階に入ることになりそのフロアーを大改造することになりました。このセラトピア土岐は陶器の展示会や市民展などが行われ、貸会議室や講習などに使われる大ホールなどがあり市民に親しまれている施設です。

土地の傾斜を生かすべく、階段の踊り場が玄関ホールとなりアトリエやリビングの下階フロアーとプライベートな上階へと別れる動線が特徴的です。

居場所を固定せず、フリーアドレスで仕事ができるオフィスとしています。

外からはカジュアルでオープンなイメージとしつつ、中ではプライバシーに配慮した相談ができるよう計画しています。

南側3層のスケルトン階段1階に玄関、2階に勝手口を配置しダブルアクセス可能にしいてます。西側道路は狭く高低差もありますが、最寄り駅までショートカット出来ます。陽光は竪格子越しの吹抜から取入れています。

陽光は階段の2階から取り込み、庭に面する窓とは分けて考えました。
大黒柱を備え伝統工法の床梁組と在来工法の小屋組みのハイブリット工法です。階段下に設置したペレットストーブで家中を暖めます。

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