建築家の設計事例

高台の見晴らしの良い敷地であり、その展望を最大限に取り込むよう設計しました。設計を進める段階で、外からの視線を配慮する為現地にて様々な方向からの見え方をお施主さんと一緒に確認を行い、開口部の位置を決定していきました。

「OUR CABIN OUR DIY」
予算を決め出来ることは自分たちで楽しく行う。 地元職人さんたちと楽しくつくる。
小さいからなんとかなると気楽に始めた計画。
まだまだやることは一杯。 計画の最初は家族総出の樹林の切り拓きでした。

当初どんな用途の建物を建てるか検討されていたクライアントと一緒にリサーチをし、シェアハウスを建てることになりました。クライアントの希望する建材や設備機器を設計に活かしながら採用するとともに、シェアハウスの入居ターゲット層に適した空間づくり、家具のご提案もさせていただきました。

中庭のある家、子育てに適した家、予算内できっちり仕上げる家、新しい生活、プライバシーを確保できる家をつくりました。

設計者とはいえ、まずは生活者として自身の生活を営む「場」が必要です。私は築35年の中古マンションを購入・スケルトンリフォームして自宅兼事務所として使っています。設計は自分でやりました。

駅から程よい距離の住宅地です。奥に細長い立地と、敷地周辺に高さを違えて散在する環境要素を取り結ぶべく、敷地をおおらかに昇り降りしながら回遊できるお住まいを提案しました。

いい薬局にしたい。
受付を済まし、待っている時間を退屈せず、サロンのような落ち着ける空間にしたい。
これが、建築主の要望でした。

交差点の角という厳しい音の条件をいかに居住空間に適した空間に仕立てあげるかということが最大のポイントでした。
その為にデザインとしても特徴的なアールのコンクリート壁が交差点側の音を盾のようにシャットし、南側の川辺に光と風を取り込む計画にしました。

家族3人のための住宅です。
敷地形状は長辺37mの直角三角形に近い形状であり、この特徴のある敷地形状をいかに読み解くかがPLANの鍵となりました。

スロープで構成された家なので、購入する敷地でそのプランが成立するかどうか?という不安をお持ちだったので、土地探しから購入する際にも建築家としてアドヴァイスしています。

160名の園児が自然とともに楽しく遊べ、同時に全ての保護者や保育士が安心できるよう、大人の目が互いに届く中庭型、かつ子どもが緑を巡り行き止まりなく走り回れる立体回遊動線とし、それらを外からは堅牢な壁で覆う“中は楽しさを強さで守る構成”を提案。

「ハートホーム宮野」はサービス付き高齢者住宅、特別養護老人ホーム、ショートステイの機能を持つ高齢者住宅の複合建築です。

風が流れるオープンなLDKで愛犬とゆったり過ごす 豊かな暮らし。
家族の絆が深まる快適空間は 
将来のライフスタイルの変化も考慮した フレキシブルな空間のある住まいです。

森の中の敷地に、ゆったりとくつろげる住まいをご希望。
庭や周辺の環境と連続した空間になるように心がけ、素材も無垢材、石、左官、和紙などの自然素材のみで作り上げています。

限られた土地にプライバシーを確保して伸びやかに住みたい

一階をコンクリート造とし、二階は木造としています。これは将来の増築・減築に容易に対応できる構造で、家族構成の将来における予知できない変化に対応できる形式だと思います。また環境負荷を低減するために外壁はすべて遮熱塗料仕上げとしています。

南道路ではありますが…各部屋に光を呼び込むのに三層吹抜の中庭を住まいの中心に据えた。

リビング、愛車の居場所、屋外テラスの床をすべてコンクリート土間とすることで、それぞれを連続させながら全体を一つにしています。愛車を眺めながら食事をしたりくつろいだり、愛車を感じながら暮らすことができます。

石川県金沢市の北西部に隣接する津幡町の接骨院。店舗併用の二世帯住宅でもあります。住宅と接骨院は中庭で繋がれているコートハウスになっています。テーマカラーは白、木をアクセントで使って清潔感と癒しのスペースを構成しています。地域にも明るく開放された接骨院になりました。

敷地は一画が300坪前後のゆとりある別荘地にあり、南側に小高い山(大室山)が見え、北東側には海(初島)を臨みます。現在の住居は過密した工業地帯の中にあるので、ここでは週末住居として自然を充分に味わうための別荘としています。また、幼稚園や保育園の研修所としても使用できるものとなっています。

ページ