建築家の設計事例

20㎡~30㎡の延べ面積で、住宅の機能を持ったものを設計したものです。この時考えたのは、昨今の社会状況を反映して、自然の中でのリモートワークが可能な住宅を考えました。

オーナー様の御要望で、2台分のビルトインガレージと付属した
趣味の書斎スペースを設けました。
建物全体はシンプルモダンで ローコストにまとめています。

掘り込みガレージの予算を抑える工夫をした。
ペットの大型犬に配慮したプラン、素材を使用した。
近隣に圧迫感のないヴォリュームとし、屋根を芝屋根とした。

3世帯ということで、打ち合わせは1世帯で二人×3世帯で6人との調整で、各世帯の要望が異なりますので大変でしたが、完成後は喜んで頂けました。

限られた予算でいかに個性を表現しつつも健康的な優しい住まいを提案しました。

内部と外部が混ざり合う、なだらかな壁のつながりで構成された一筆書きのような一室空間.
敷地の中央に建物を配置することで周囲にさまざまな風景の外部空間が発生し、それを切り取るように多種多様な窓を配しました.

社会福祉法人桑の実会「桑の実工房」は知的障害者を対象とした障害福祉サービス事業所です。生活介護事業29名・就労継続支援B型10名 計39名の利用者を15名の職員が支援を行います。

1.遮音に配慮したトレーニング室
トレーニング室の壁は上階の床下まで。
壁ももちろんグラスウールを充填した遮音仕様となっています。

 南側に住宅が隣接して建つ敷地で住宅の依頼を受けました。

土砂災害特別警戒区域内に建つ。コストダウンのために鉄骨造の計画を木造化した。

住宅密集地でありながら、窓を沢山設けた住宅をデザインしました。窓は風景を得るためだけにあるのではありません。風や明かりを得るために窓は存在します。各部屋には二方向以上に窓が有るようにし、どこにいても、明るく、心地よい風を取り入れることが出来ます。

奥様のこだわりがぎっしり詰まったすまい。スイスの本漆喰を施主自ら職人さんとコテを使いながら施工し、自然素材をふんだんに取り入れました。ペンキ塗装を施主自ら行い、建具や電気スイッチ、ステンドグラスなど細部にわたり、家づくりをとことんこだわり楽しみながらつくったセンスの光る家です。

間口の小さい店に、費用を抑えてインパクトのあるファサードを…ということで蔵戸を採用。その重量感とインパクト、説得力は想像以上のものでした。

日和cafeの名前の通り、ほっこりと出来る空間になるように、建材などにも極力予算が許すかぎり自然素材を採用しております。とくに足場板(古材)を床、造りつけ家具等に利用していますので、やわらかな時間が流れる空間になりました。

3角形の不整形の土地に建つ鉄骨造の賃貸マンションです。最上階はメゾネット住宅。
渋谷区が条例で認める最大限の数の小住戸を配置する。

利用者が内に閉じこもりがちにならないよう、中学校側の道路面に外へ出れるデッキを作りこの空間で地域の人とコミュニケーションできるスペースとしました。

地方で賃貸住宅を新築する場合、必ず駐車場が必要になる。世帯収入や結婚率の高い本敷地周辺では、間取りによって異なるが各戸2台が一般的である。周辺の賃貸住宅では、まず前面道路沿いに大きなアスファルト駐車場を計画し、必然的に導き出された残りの場所に建物をつくる方法をとっていた。

木のぬくもりを感じる、緑豊かな環境に、光あふれる開放的な空間を計画しました。

敷地は自然に囲まれた鉱物で有名な場所である。要求された事、特に2階建てとする事を望まれ単純に計画していくと、周囲に対して圧迫感を感じるボリュームとなる事が予想された。2つの屋根勾配を持つボリュームとする事で、アプローチはヒューマンスケールを保ち、落ち着きのある佇まいとなるよう配慮した。

2世帯 7人が快適に生活できる家をめざしました。
風が心地よく通り抜けること、家族の動線、素材のぬくもりを重点に設計しました。
珪藻土の壁、無垢材の床。柱・梁を表しにし木のぬくもりを感じることができる家です。

ページ