建築家の設計事例

プライバシーを確保しつつ、閉鎖的にならないような防犯対策を希望されました。

さいたま市を中心に不動産関連事業を展開する会社の本社です。
男社会の印象の強い業態のハードで効率優先のオフィス空間ではなく、カフェやギャラリーのようなソフト&カジュアルなイメージが要望でした。

一口に登り棒と言っても色々な設置の仕方があるが、ホームパーティーが好きで遊び空間好きな夫婦、日曜大工やスキー板のメンテナンスなど何かと自分でこなすご主人と打合せを重ねていく中で、吹き抜けのある土間空間を設けそこに登り棒を据え付けるアイデアを思いついた。

設備や建材については施主支給の形をとっています。私が何時間も掛けて
厳選したものを必ずサンプルを取って、それらを工務店と一所に現場で
確認しながら採択して行きました。また床のオイルフィニッシュなどは仕上がりに

葉山海岸へ10分程の山あいの敷地。家族4人のための住まいです。敷地は道路より1.5m程高くなっているため、道路レベルからアプローチできる半地下の玄関として同レベルに音楽室と客間を設けました。半地下はコンクリートでその上は木造の2階建てです。

協働設計 かんざわ一級建築事務所

新興住宅地の一角に建つ少住宅です。
外観は、ガルバリウム鋼板とモルタル左官壁を使用した、シンプルなモダンデザインです。

敷地は十数年前に開発された住宅地の一区画です。約2mほどの高低差がある緩やかな南斜面で南側と東側が道路に面しています。北面と西面は住宅が接近していものの、南東が開かれているため、十分な採光と風通し、そして遠くの青空を望むことができます。

ハザードマップによる厳密なレベル設定を行ない、敷地の盛土、建物の床高さ、基礎の高さ、庭の高さをコストを睨みつつ、設定致しております。又、2階建ての場合と平屋建ての場合のコスト比較を行ない、検討いたしております。平屋建ての場合、屋根の見え方がポイントとなります。

築古のコンパクトマンションのスケルトンリフォームです.

地域の差別化と 近隣の日照問題などの解決案など

和モダンのエステティックサロン。京友禅柄や格子を使用することで、京都らしさを演出。

ZEHとは、「省エネ法に基づいた建築・設備によって減少したエネルギー消費量と創エネによって作り出されたエネルギーの合計が、その建物で消費される標準のエネルギー消費量と等しいか多い」住宅のことをさす。

東西方向に延びる古くからの参道内に形成された商店街の中の建物が密集した地域での大型住宅の計画です。

施主のこだわりも多く有り、木材・新建材・住宅機器・コーディネート部材の仕入れ等、知人が居ての作業だったため、CM(分離発注)工事の提案をしました。プランニングは納得いくまでシミュレーションを繰り返し、予算に治まるよう、設計段階から細かな見積をしながらの設計作業となりました。

東側は住宅密集地、南側・西側は交通量の多い道路と敷地条件は良くなく、外には開かず内に開くプラン。親世帯の居住スペースとダイニングキッチン及び水廻りを1階に配した。

東に眺望の開けた土地に建つ住宅。
南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、
一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。

建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、
移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。

「和洋折衷」
Hotel Dear dogは、ワンちゃんとの宿泊専門のホテルであり、クライアントの求めている空間は
明確であった。
・布団敷きのスペースを設け、床に座りくつろいで頂く(和の生活スタイル)

とてもお忙しい方なので、合理的に生活できる工夫を各所に凝らした。
音楽室、書斎、サンルームなど用途を限定した多くの小スペースと広いリビングの組み合わせで、実際の生活パターンにフィットした配置や間取りとなった。

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