建築家の設計事例

明るく動きやすい家。

鉄骨造3階建てのガレージと大きなテラスを持つ専用住宅
開口のずれにより各階が緩やかに繋がって行きます。

世田谷区の決して広くはない敷地であるが、半地下を設けることにより要求面積をクリアしている。
RC壁とガラスブロックの対比によりデザイン的にまとまっている。

都内からの御宿への住み替えということで建築地と距離があったため、現場監理の際はできるだけ一緒に来ていただき、家づくりの進捗を感じて頂きながら建築していきました。お引渡し後に連絡した際も御主人が日曜大工で家具を造作して楽しく暮らしているとのお話を伺い、とても満足いただけているように感じました。

施主はそのお人柄、知り合いが多く、工務店の紹介や、ガラスや設備機器の供給など、みんなで協力して建てました。

日置市伊集院町の郊外住宅団地に残存された雑木林に建つ平屋の木造住宅です。既存の樹木を可能な限り残すようにシンプルな平面を配置しました。

それそれの生活空間でのプライバシーを保つことのを希望、

狭小な建坪で、目いっぱい面積を増やすという設計ではなく、角地の三角スペースを吹き抜け或いはテラスとして使用することで快適な空間にしました。

16戸のスタジオタイプの集合住宅です。住戸の玄関部にキッチンを配置することで20㎡の部屋が廊下のない広がりある空間になりました。打放しコンクリートの質感を生かした室内です。ローコストを追求した建物です。

既存の建物に使用されていた建具を外壁 母屋とは別に、団体客の利用が可能な空間として用いています。黒く塗ることにより、元々持っていた建具としての機能を無にすることで、外壁として馴染むように操作しました。

ご自宅を解体して事業用マンションを建てるプロジェクトでしたが、ご高齢のためできるだけ安全な賃貸経営をご希望されました。場所的にワンルームは不可能と言われる地域ですが、大学(大学生協)内で販売を唯一許された不動産事業者をご紹介して安全であることをご説明しました。

3階にお寺を配置し、1,2階は保育園です。RC造のモダンな外観
3階の庫裏の部分に緑化のためのワイヤーフレームを設置しました。

この物件は「施主と建築家の広場」によりご縁を頂いたものです。
比較的広めの敷地に、中庭を中心として諸室を配置しその上に大屋根を架ける構成となっています。

兵庫県との第3セクター方式により計画され、地元ヨットクラブと兵庫県施設の両施設が入っている。ゾーニング、ヨットの展示方法等が課題であった。

周囲が建物で囲まれた路地状敷地(旗竿地)のため、高い塀を造って、外部の視線を遮っています。
町中でも開放的な空間とするため、テラスと土間の境界をなくし、内外が一体になるようにしました。

リビングの吹き抜けには子供たちの遊び場となるファミリースペース。一角には季節の物を収納す
るクローゼットがあります。又、ファミリースペースは子供室の上り棒のあるロフトへと繋がり、立体空間の中で子供たちの好奇心と想像力を育みます。

アレルギーのある若奥様が自然素材や健康に詳しい弊社を探してお声がけいただきました。当初お母様にシックハウスなどの辛さなどの知識がなかったため、他1社の設計事務所さんとコンペをさせていただき、弊社にご依頼をいただきました。

利用者が外部の人たちと触れ合えるゾーン創り。自然採光の取り入れ。障害を持つ人にも優しい設備機器の採用。

最寄りの駅から徒歩7分と、利便性の良い場所にある新規開発分譲地に建つ住宅。
オーナー様の日頃の生活スタイルをとことん意識した動線と適材適所の収納等、暮らしにフィット(丁度良い・ぴったり)するという意味がネーミングに込められています。

ページ