建築家の設計事例
傾斜している敷地の建物の南と北側でそれぞれ高低差700㎜の設計GLを設けました。建物内部もスキップフロアにして、0.5階、1階、1.5階、1.75階、2階の5層構造にしました。玄関は北側に配置し1.5階から入ります。 |
玄関と主寝室からなる寝室棟とLDK・子供室・水周りからなるLDK棟の2棟からなる。両棟共に、室内において人が通常床の上を動く範囲では壁や収納などによって部分的に間仕切られているが、壁の上部では空間は連続しており、軸組みが現された大屋根によって全体が包み込まれるようになっている。 |
日中やお休みの日でも、自宅に居ながらにして別荘のようにくつろげるリビングをとの御施主様からのご要望を受け、リビングに面したオープンコートを設け、道路に面した周囲を壁で囲うことにより、プライバシーを守りながら、開放感のある快適な空間を創造しました。 |
内外の関係が空間に変化を与え 広がりのある空間をもたらし |
借地であるので、解体時にコストがかからない、杭工事、本体構造を選定しました。癒され高級感のあるインテリアデザインは、間接照明とカラーコーディネートで表現し、室内には土足で入らない様にして清潔感を出しました。 |
落ち着いた居間の空間に吹抜けと立体的に楽しめる動線を造り、光や風と共に子供の声が降り注ぐイメージを取り入れています。 |
この土地の大きな欠点でもある約3mの高低差を利用して、容積緩和が受けられる総地階とし、 |
外部は、黒のガルバリウムにより重厚感を持たせ、木の温かみとコラボさせて、モダンに仕上げました。一方、内部は、フローリング、窓枠のすべてに天然の杉を使い、天井・壁は、シナの白く淡い木調と、砂漆喰を組み合わせた、柔らかい落ち着きのある空間としました。 |
東尾道店をベースにしながら、ロケーションを検討した結果、全体的にブラッシュアップを行う事になりました。 |
大阪府吹田市に計画した新築住宅です。周辺は千里ニュータウンの緑に囲まれた郊外住宅地の一角にあります。道路側に前庭を設けることで、道路からのプライバシーを確保しながらも、「まち」に対してオープンな住まいをデザインしました。 |
内外コンクリート打放しを基本に各階にメリハリをつけた設計を心がけた |
1階と2階にウッドデッキがあり、中2階のある2地域居住者用住宅です。 |
当初平屋を希望。敷地と庭の比率を鑑みると物理的に庭の面積が少なくなるため、「平屋のような」フォルムで設計。 |