建築家の設計事例
山間地のお医者さんの住まいです。 |
和室で遊ぶ子ども達を見ながら食事を準備する。キッチン、洗面所を通して勝手口から顔を覗かせるワンちゃんに声をかける。デッキテラスから広がる庭は癒しのスポットとなり、時にはコーヒーの香りに包まれながら友人との語らい・・・。 |
一つの街の様な、住宅郡にする事で、素敵な環境が生まれるのではないかと考え、色々な庭を考えました。特に、各住戸それぞれに、専用の中庭を設計しています。外から覗かれない専用の中庭がある事でプライバシーが守られながら、光と風を取り入れます。 |
閑静な住宅地に建つ平屋建ての住宅です。敷地は南に緩やかに傾斜しているため、見晴らしと日当たりの良い条件になっています。 |
息子夫婦の同居に伴い築30数年の平屋と離れの2棟をリノベーションの計画です。 |
大正時代に建築された趣のある京町家の改修/リノベーションです。 「可能な限り、あるがままを残してください。」これはお施主様ご家族からの ご要望でした。それほどまでに愛されている家/空間は幸せだろうな~と 思いつつ設計させていただきました。 |
「自然素材と通じるものが感じられる」として、コンクリートを好まれていましたが、予算的にRCという選択肢は採用できませんでした。 |
敷地は、兵庫県芦屋市の南に位置する。六甲山から芦屋浜へと注ぐ芦屋川の砂質土が堆積してできた扇状地と推測され、やや海に近い場所である。そのため地盤は若干軟弱ではあるが、芦屋の中では、比較的起伏の少ないなだらかな地形が形成されている。 |
米を主体としたこの和食食堂では、求心性・東方性・粒子性をコンセプトとする。第一にテナントの十分な天井高さを活かし、入り口を高く、奥を低くして空間にパースをつけ、求心性を持たせた。第二に禅宗様式の寺社に見られる飛檐垂木を参照、展開し、何層にも重なる段状の天井を構成し、力強い東方性を表現する。 |