建築家の設計事例
外壁後退線、北側斜線で囲われる範囲の中で最大限建てられるボリュームを確保しようと、総2階建てのような構成とした。 |
自分だけの場所 |
安八町の田園風景の中に建つ木造2階建住宅です。 ルーバーに囲まれたプライベートな水盤は、アイストップとして生活に刺激と癒しを与えてくれます。 リビングは2階の寝室と吹抜けでつながり、ダイニングの天井は寝室の床とつながっています。 |
自然の中でゆったりとした時間を過ごすための 癒しの空間として計画されたました。 |
部屋を細かく分割せずに、一つながりの開放的な空間を実現しました。断熱は外断熱とし、冷暖房は壁体内の中に温風・冷風を吹き込むことで、輻射熱により温熱環境をコントロールしています。 |
各部屋とダイニングルームを隔てている壁を取り壊し、水廻り部分の拡張に伴い玄関、廊下脇の壁は位置を移動しました。天井面のボードも全面剥がし、天井高を上げています。 |
敷地周辺は、新しい住宅が少しずつ増えているが、まだまだ、畑も多く残る静かな環境である。 |
プランはキッチンとファミリールームを一体化した『グレートルーム』を中心に置き、その周りを囲むように和室や寝室、水回り、御主人の趣味でもある日曜大工の工房や書斎兼オーディオルームを配置しています。また車2台分のビルトインガレージを備えています。 |
ゲストルームの南側に小上りのスケルトンの子供室を配置しました。緩やかに進む子供室の個室化には |
◇森の樹木を残すために、木々の隙間に埋め込むように建物を配置しました。 |