建築家の設計事例
南北に縦長の敷地で、4つのブロックを日照や通風を考慮して |
小さな家を設計する場合のキーワードは「兼ねる」「透ける(抜ける)」「ぎりぎり」。 |
お施主さんからの希望は、「景色を愉しむ」というテーマでした。いわゆる外の景色を魅力的にすることはもちろんですが、日常生活の中の家族の様子も景色としてみえるように、ということがもうひとつの大きなお題でした。このテーマのために考えたことは、 |
敷地は住宅地にあり隣地には住宅やマンションが建っています。 |
周囲から適度に閉じて安全で快適に暮らしたいという施主の要望の具現化をした住宅。建物内部から周囲が気にならないが、開放的で暮らしやすい住環境を整え、1階の応接間的なリビングと2階のファミリーリビング(子供達の遊び場)の2つのリビングを持つ。 |