建築家の設計事例
傾斜地に建つ賃貸共同住宅です。戸建て住宅が建っていた敷地ですが、石積み擁壁がネックになって買い手が付きませんでした。 |
シェフの持っている暖かでゆったりした、そして美味しい料理をご馳走してくれそうな雰囲気そのままをイメージして設計した。木と漆喰で、いつまでもこのまま使っていける内装に。左官屋さんが鏝で絵を描けるということで、急遽、ブドウと蔦の鏝絵を仕上げることに。さらに、特別な感じがでた。 |
やはり、美容室激戦区のストリートに面しており、いかにターゲット層にアピールできるか?を外観デザイン表現することを念頭に、設計いたしました。 |
サービス付き高齢者住宅ではこれまでの既成概念を取り除き、テラスが一体となった花を愛でるリビングや読書ができるリビングを提案。デイサービスは植栽や石垣でプライバシーを守りつつ、建物はガラス貼りの開放的な部屋とした。 |
南側に中層の集合住宅が建つ、冬季の日当たりがほとんど期待できない敷地での計画です。最初に現地を見た時には自分も少し唖然としたのですが、このような敷地だからこそ成立するかたちがあると思い模索をはじめました。 |
物が多いので収納の確保。将来に備え、階段は広くゆったり。室内はフラットに。浴室・風呂・トイレは全てゆったり取りました。又家の使い方の変化にも対応できる様に工夫しました。数年後は息子様ご夫妻が住む様になる可能性も考慮しました。 |
開発申請を行わずに、早々にOPENできるように、土地の高低差、雨水処理、鉄骨構造の見直しにて、ローコスト、短期にて建設いたしました。また、昨今のゲリラ豪雨に対応すべく調整池、雨水排水計画を綿密に設計いたしました。 |