建築家の設計事例

モノトーンの配色とスリット窓がシャープな建物を演出します。

住宅全面リノベーション物件。

・ゴールドの壁紙、ローズウッド、ウォールナットなどの高級木材をミックスさせ、和洋共になじむ独特の和モダン な住まいに全面リノベーション。

・猫の目を思わせるLEDで光るパネルを施したエレガントなオリジナルキッチン。

敷地が角地であること、近隣に古き良き下町の情緒があることから2階LDKにはあえて外部に面した大きな窓を設けました。階段室のガラスの壁とともに目線が通り抜けることで、空間の広がりを演出しています。

好きに作れば良いと言うことでしたが、両親に今まで育ててくれた恩返しとしての設計と考えていましたので、最大限の努力をしたつもりです。納得が行くまで細部を詰めていましたので、設計には、ほぼ四年が掛かりました。

クライアントの思いを実現するために一階をコンクリート造にし、混構造の建物を提案しました。
コストと、思いをどう向き合っていくかがテーマでした。できるだけ内装にはこだわらず、作り付けの収納で
材料も合板を多用してコストを削減しそして味のある建物になりました。

家の裏手の里山には、石の露天風呂、菜園や果樹園、そしてそこに2階から直接出入りする為のブリッジ等々、住み手のライフスタイルや遊び心を満たすための工夫があちらこちらに凝らされています。

敷地はJR日立駅より徒歩15分程度の住宅地に位置します。はじめて現地を訪ねた道中、日立製作所をはじめとする工場を多く見かけました。敷地の隣にも中規模の工場が建っており、切妻屋根の工場建築は、この地域では日常的な風景であり、この街を象徴する‘カタチ’であると感じました。

親世帯を1階としても2階の子世帯での食事、広いテラスへ気軽に移動できるようエレベーターをご提案しました。親世帯を1階としたことで2階の生活音が伝わりにくく工夫しています。

愛情込めて手入れしている庭をより身近につなげてあげることを考えて計画しました。

 住まいは岡山県北部、出雲街道 勝間田宿の代官所跡に、敷地の選定から参加させて頂いた計画である。敷地西側の地元住民しか通らない狭い道路からのアプローチになる。大きな瓦屋根は道路に向かって勾配をとり、道路側の圧迫感を減少させ、大きく跳ね出した軒で夏の西日を遮蔽している。

マンション1階部分に入る小料理屋。
カウンター席(7席)、テーブル席(4席×2)からなる。
内装全体を自然素材で仕上げた
あたたかな、家庭的雰囲気をもつお店。

高台にあるので、リビングからの眺め、テラスや庭でのパーティーなど、暮らしを楽しみたいという要望をもとに、視線や部屋のつながりを工夫しながらプラン創りを進めていきました。

お施主様のお仕事が林業関係であるので、木を生かした家。自然素材に拘り、健康住宅を望まれました。

「和風にしてほしい」という要望があったので、外観は数寄屋風にしています。内部は生活様式に合せて和洋折衷にしました。

場所は埼玉県の桶川市。定年退職を期に新たな人生をスタートさせるための夫婦のための住処の計画です。

波を打つように配置した横長のスリット窓が柔らかなアクセントになりながらもシャープでエッジの効いたフォルムが印象的です。ファサードに使用しているのは天然の杉板で自然素材も生かされています。内部は吹抜の広いLDKが特徴。

食材が際立つようなインテリアデザインにして欲しいとの要望でした。

水害が想定されているエリアのため、住居部分を2階と3階へ設け、1階を庭としています。

「行灯と提灯」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

西側の公園と南側道路向かいの緑豊かな景観を活かした賃貸併用二世帯住宅。

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