建築家の設計事例
ここでは、関わる全ての人が地域資源の価値を再考するために「資源の再配置化」をコンセプトにしており、建築家は、段階的に地元の小中学生や大人と意見交換を繰り返しながら、施工業者と一緒になって住民にも実行できる建設プロセスを構築しています。 |
リビングには吹き抜けを造り、吹き抜け部分をラーチ合板の胴縁押え としました、古い丸太 |
子ども室はベッドと収納、テーブルがレイアウトできる |
敷地のほとんどが傾斜地となっている中で、わずかに残る平場を有効に用いることで、造成工事を極力少なくするよう計画しました。 |
傾斜地を利用して地下に2台分の駐車スペースとしました。キッチンを中心として、仕事部屋、奥様の寝室となる和室、ユーティリティーを回廊形式として移動距離が短くなるように配置をし、家事と仕事の切り替えが無理なく出来るようにしています。 |
夫婦お二人と男の子の住むビルトインガレージ付の住宅です。奥様の仕事場と旦那様の趣味の音楽ルームがあります。混構造の為、打放しのコンクリート部分に2階建の木造部分が載った構成です。アプローチ部分の大きな庇が特徴です。インテリアは自然素材を生かし、1階の天井は全て木貼となっています |
IDEA1:大理石柄のフローリングを比較検討して採用! |
配管はスラブ下配管だったが、下の階の住民の反対で |
クライアントは、夏も冬もTシャツ1枚で過ごせると喜こばれています。 |