建築家の設計事例
敷地は前面道路と高低差のある郊外住宅地の一角にある。郊外住宅地のメリットは敷地が広いことはもちろん密度が高い都心に比べ隣地との距離が確保できることや通行人の視線が少ないことなどから開きやすい。 |
このサイトの”建築家紹介サービス”にてご依頼いただいた住宅です。土地さがしからお手伝いしました。敷地は最終的に印西市の市街化調整区域にある240坪土地に決まりました。そのため開発許可手続きも行いました。 |
お施主様と一緒に、土地探しから始めました。 |
冒頭の写真の、炭化コルク断熱パネルを使用した木造高気密高断熱住宅で設計し、屋根には太陽光発電パネルを設置し、太陽光を利用した暖房装置のソーラーウォールを設置し、雨水をトイレの洗浄水に利用したり、照明器具、電化製品、コンセントを電気制御しました。 |
縦格子の間仕切を使って、空間どうしで気配を感じられるような配慮をしました。 |
杉並区阿佐ヶ谷におけるグループホームです。 間口が狭く奥行きのある敷地に、法的に必要な窓先空地を確保し、残余の部分において高齢者に配慮したシンプルな空間構成としました。居室・リビング等の居住スペース部分とエレベーター・階段など避難導線部分の2つのボリュームから構成されています。 |
建築面積が小さい割に所要室が多かったので、天井高を高くして空間を大きく見せる工夫をした。 |
1階が鉄骨造(店舗)、2階が木造(住まい)の店舗併用住宅の2階に、息子さん家族(夫婦+子供2人)が戻ってこられるためにリフォームし、お母様のスペースを小さいながら1階に増築する・・・という計画です。 |
強い構造にするために、1階は頑丈な壁式構造のRC造とし、 |
敷地は山梨県南アルプス市の扇状地に位置している。特産の桃やサクランボの果樹園が広がる台地からは、富士山や北岳、八ヶ岳を望むことができる。建物は2010年に、小学校棟と寄宿舎1棟を建設。 |
キャンパス計画に沿った配置計画の中で、東西に連なるピロティと、実験室に必要な設備配管を集約したメカニカルシャフトと各実験室内に配管を通すためのPCスラブによる構造体などの工夫により、実験施設として柔軟に対応できると同時に、多くの研究室を収容する中での動線計画に配慮しました。 |
ハレの空間(来客スペース)を南、ケの空間(生活スペース)を北に配置し、玄関を挟んで明確に分けることで動線が交錯ことを無くしました。ケの空間は憩いの場としてのリビングを中心に配置し、西に個室群、東に水廻りと主寝室を配置しました。 |