建築家の設計事例

風向明媚な場所に建つ本堂、客殿、庫裏が一体となった寺院。
景観と調和させながら、災害に強い寺院とするため、RC造の本堂を木造で覆う混構造を採用した。
千葉県建築文化賞を受賞している

中古車販売店を営むオーナーさん。
売るだけではなく、整備もすることでより顧客の信頼を得られるよう、自社で整備工場を持たれることにしました。

ご主人の居場所、音楽を楽しむコーナー、新聞を落ち着いて読める場所を設けました。

1階は、駐車場から出入りのしやすい開口を設けた店舗用の書庫でしたので、2・3階が特色のある住居空間となることを目指していました。周りが建て込んでいる環境なので、内部に外部的な大きな空間を作り、家族が行き交う場を作ろうと思っていました。

工場は白を基調としたの外壁とし、東側外壁の一部を斜めにすることによりデザイン的にも、ボリューム感的にも際立たせています。

変形敷地に人工透析室の36ベッドすべてに目が届き、機能的に配置した大空間を
いかに確保しながら一つの受付で2科に対応し、外来診療・処置空間と分離しながら
時には相互に連携させるか。

漆喰塗りの白い塔の家です.
漆喰や天然石・無垢フローリングなどの自然素材を使い、使う程に味わいの増す家となりました.
ドアや金物、装飾品は外国から輸入し、国内でカスタマイズして使用しています.

リビングを中心にして、明るくシンプルな隅々まで開放感のある家こご希望でした。
また、車とアウトドアスポーツ好きのご主人にとってはガレージが大きなポイントとなりました。
隣接する建物を意識せずに採光出来るようハイサイドライトやトップライトを多用しています。

 以前、弊社で設計監理したデザイナーズアパートの設計者を調べて頂き、ご依頼頂きました。
敷地の有効活用やコストの面で、メーカーの商品では納まらなかったところ、一品製作でオリジナルなものを設計する弊社の特徴が生きて、建築主様に喜んで頂いて、こちらも大変嬉しく思います。

賃貸室は2部屋つくりました。それぞれの床面積は26m2(7.8坪)です。

外観は、可能な限りシンプルにまとめることを心がけました。内部は、外部と対比させることを考え、床、壁、天井と、すべてをラーチ合板で構成させました。深みがあり、落ち着きのある、独特な空間を作ることができています。

五角形の屋根は傘のような木組みが印象的。
サンルームからは三岐鉄道・2階からは藤原岳を望むことができ、田舎の風景を楽しむことができます。

木組み・土壁の家

趣味の多いご両親とのプライバシー、細長い敷地での各世帯の距離の取り方。
玄関を通り土間として、中庭から親世帯へと抜ける様に配置しています。

東北の震災直後にご依頼いただいた住宅で、耐震性に優れる鉄筋コンクリート造の住宅を計画しました。

空室に付いては、一括借り上げ(サブリース)方式も提案、紹介して空室に対する不安を少しでも解消出来たと思います。外観、間取りも入居者のターゲットを絞り、人気の打ち放し仕上げを選びました。
又、共用部分をコンパクトにしてレンタブル比を高めました。

住宅密集地ではあるが、建蔽率が低く、敷地が小さいと通常はワンフロアに窮屈さを感じ、逆に空地や庭が広くなる。また容積率の高い住宅地には、中層マンションも見受けられる。そこで以下に重点を置いた。
・庭を有効的に機能させる。
・リビングに窮屈感をなくす。

明るく動きやすい家。

南北に縦長の敷地で、4つのブロックを日照や通風を考慮して
ずらして配置したPLANになっています。
南のブロックは、1階が車庫で2階床レベルを低くして
北ブロックとスキップしてつながります。

里山や川の景色が眺めたい。生活時間帯の違う2世帯の生活サイクルをお聞きして、忙しい朝は、キッチンカウンターで食事をされたり、休日はご家族でデッキを利用したり。日常生活の中で自然にコミュニケーションが取れるプランニングになっています。

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