木造|建築家の設計事例
依頼者の建て替えの一番の希望は、冬は寒さを感じない「あたたかい」住まいを実現することです。そこで、この家の骨格は、メインの画像の説明文の内容のように年間を通し大胆に太陽光・風と心地よく付き合える家となっています。 |
昭和34年に建てられた木造2階建ての住宅の改修です。我々建築家は新しい建物をつくることはできますが、時間を経た空間をつくることはできません。この住宅の改修にあたり、既存の建物に敬意を払い、丁寧に読み解くことを意識しました。 |
二世帯で住むので、見る見られるという関係を良好に保ちつつ、高齢の親の見守りが出来るよう |
採光が取れないところに寝室を設けることとなり、天窓を設けて、明るい部屋となるようにしました。 |
「2世帯のより良い関係性を築くことができる家」 |
地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。 |
ページ
