建築家の設計事例

閑静な住宅地に建つ集合住宅です。集合住宅でありながらも我が家としての居心地の良さがあり、街の景観に馴染む建物になっています。

オシャレなガレージ ローコストガレージ

◇既存建物の事前調査を十分行い、工事着手後の変更や予算追加が生じないよう工夫しました。
◇上下、左右の隣接住戸への配慮や、騒音クレームが生じないよう事前、事後に充分手配したこと

外観は、外壁及び屋根材をガルバリウム鋼板としています。
屋根は、瓦屋根で雨漏れはありませんでしたが、耐震を考慮した軽量化のため、ガルバリウム鋼板としています。間取りについては、依頼主と打合せを重ね、1階にLDKと書斎を、

「窓」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。

敷地が2つの道路に挟まれた敷地である為、歩行者だけでなく車も通り抜けできる様に建物を配置し、近隣住民が気軽に通り抜けできる事により、街に開かれた親しみのある治療医院を目指した。

道路に面する北側の外観は、1階の店舗階と2階からの住宅階を濃茶色の庇を境に雰囲気を変えてデザインしました。住宅部はコンクリート打放しの壁とし、窓廻りにアクセントで茶色のモザイクタイルを貼っています。店舗部はボーダー状のタイルをストライプ状に貼り、店舗の店構えを華やかに演出されるようにしました。

木の質感を生かし、ゆったりと過ごせる木造2階建ての住宅です。

1階にテナントを2件、2階、3階を透析クリニックに。
外観はガラス張りにし、夜間はライトアップすることで浮かび上がる様なデザインにした。

専有面積を25㎡以上とし、他との差別化ができるよう3~5人宿泊できるよう
工夫している。

オーナー住宅と3戸の賃貸住宅からなる集合住宅です。周囲からのプラーバシーを保った良好な環境をつくるため、隣地との間に昔風な板塀をアレンジして、半透明のポリカボネード板とスチールで現代的な表情の板塀をつくりました。ポリカボネート板が外部との間のプライバシーを守り、風通しや採光が確保できます。

東に眺望の開けた土地に建つ住宅。
南に建つアパートからの視線を遮断しつつ、
一日を通じて住まいを光が満たす住宅を計画しました。

建物を東西に貫く吹抜けから、刻々と変化する光の入り方が、
移ろいゆく季節と時間を感じさせてくれます。

京都における景観法をクリアーし、生成りの空間を創出。

あまり陽当たりの良くない30坪の敷地にクライアントが望んだのは、開放感のある住まい。スキップフロアを採用し、空間に拡がりを持たせつつ、夫婦それぞれの居場所を作りました。土間や合板などの素材感と、車庫を覆う屋根が特徴的な、地域のランドマーク住宅です。

若い世帯と親世帯で好みや生活パターンが異なるため、玄関だけは共用ですがそれ以外はそれぞれの生活ができるような構成になっています。仕上もそれぞれのの要望を取り入れつつ、違和感がないように仕上げています。

地域とのつながりを大切にしながらも、お年寄りの静かで穏やかな時間が守られるよう、建物の内外の計画に配慮した。また、限られた予算のなかで、建設費・運転費を抑えるべく、在来の木造工法にパッシブなエネルギー計画を融合させた。

寝室の和室の天井は低く押さえ(高さ2200)居間は傾斜天井で高くしてメリハリをつけ、間接照明を採用しました。

ファミリータイプの場合は、決定権はほとんどが女性と聞いていましたので、外観は女性に好まれやすい配色とコンクリートの重量感をなくす素材(木など)を使用しました。

急こう配な土地の為、外観にインパクトを与えるような設計・計画をしました。

老朽化し漏水する外壁をどうするかが最大の課題でした。1、2階は重いラスモルタルを撤去しガラスとアルミパネルで軽量化しつつ、3、4階は既存の壁に上に金属サイディングでカバーしました。露出配管はある程度整理して必要な管を覆うような位置でサイディングやパネルを施工しました。

ページ