建築家の設計事例

環境に恵まれ白鷹町の景観に溶け込むように木造平屋建て6棟で計画され、渡り廊下で結ばれています。
各ユニットは、中庭取り囲むように配置され、各室から豊かな自然と一体化されています。内外部の仕上げには、地場産の木材を採用して、明るく快適な空間をめざしました

この宿泊施設は、兵庫県三木市に計画された地方都市に立地する新しいタイプのビジネスホテルです。

ご予算を大きく超過することなく、2世帯それぞれのすまいへのご要望をカタチにすることができました
断熱性能を重視して材料を選定しました

容積率を消化することも当然ですが、意匠性にもこだわり、出来るだけシンプルに設計、計画することを心がけました。
お施主様は民泊仕様にも切り替えられるように考えておられたので、そのあたりを踏まえつつデザインを検討しました。

依頼者の相談内容から、①については、計画初期の調査では白蟻被害状況は判明しませんでしたが、計画後の現場解体時に柱や土台の白蟻被害状況が見受けられたため、依頼者に早急に連絡し、被害部材の交換や添え木による補強しました。また、その工事状況を監理報告書にまとめて提出しました。

お客様とのディスカッションを重ねる中で、一つのテーマが見えてきた。
キッチンを中心とした家族が仲良く暮らせる住まいである。
家族がいつまでも仲良く会話ができるようキッチンを中心にリビングとダイニング空間を分け、ダイニングの横に少しくつろげるスペースも設けた。

長井の自然豊かなイメージをホテルデザインに生かして計画されました。

老舗旅館の玄関ラウンジ・客室の改修

浴室は新築同様に防湿コンクリートを打ち、その上から基礎断熱を施しています。床面、壁面、天井面をすっぽりと断熱材で覆い、気密性をアップすることは一期工事でも同様に工事をしています。その結果は既に、数シーズンを御経験いただきかなりの効果を御感じいただけたようです。

ウッドショック、コロナ禍を経て、ようやく完成することができました
内装色は賃貸される世代層に見合うモダン・シンプルで機能的、清潔感のあるように選定しました

 津山市の徳守神社の境内と道を隔てた敷地に建つ、ご両親とその娘さん夫婦が住む2世帯住宅の計画である。津山は「西の小京都」と呼ばれ、また文化圏で見ると、出雲文化と大和文化の影響を色濃く受けた城下町である。

この計画は、緑豊かな池に面したその池の一部が敷地になっている、北側の道路から三メートル程の高低差がある土地に、地下一階地上二階のコンクリート造のゲストルームを併設した住宅です。

屋根材を大きく折り曲げ、壁面まで包むことにより屋根が全体を包み込むような形状とした。吹抜けに面した天井も屋根なりの形状とし、屋根が感じられるようにした。

クラウドファンディングを行い多くの方の協力を得てD I Y を行い空間が完成されました。DIYを行うことによってより多くの人にとって愛着のある店舗となりました。

ラフプランをベースとして、プランの修正を行い、最終形にたどり着きました。
仕様については、居住スペースの床材は、無垢の板材を採用し、
また、キッチンはお客様のご希望のメーカーとグレードを採用しています。

園庭を中心として縁側がぐるりと囲んだプランです。園庭・縁側・教室がひとつづきになっていて、園児が縁側を気持ちよく走り回っています。

この建物は都内にある1LDK(40㎡程度)16戸の賃貸集合住宅である。2面道路に面した奥行きのある敷地の中で、すべての家に通風や採光を十分に取ること、適度に開かれた共用部のあり方について考えた。 集まって住むということは、セキュリティーを確保された住民のための共用部を作ることを可能にする。

地区計画区域内の為、外壁色、形態等、周辺の環境に配慮して設計・工事監理を行いました

1階にワンルームの広々としたリビングスペースと吹抜階段で繋がる2階に個室を持つオーナー住居と、1階から周り階段とホームエレベーターで繋がる2階にリビングダイニングキッチン、個室を持つ賃貸住居のある長屋形式の集合住宅です。

旅館一棟貸しができる離れ客室棟

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