傾斜地|建築家の設計事例
水平線の家 コンセプト |
傾斜地の住宅は入り口をどのレベルに設けるかでアプローチにスロープや階段が必要になったり、建物内部に階段やスロープが増えたりします。この施主様は老後のことを考えて、屋内はバリアフリーで屋外に階段やスロープを設けることにしました。 |
最初に土地を拝見した時点で、平面プラン、外観は殆んど頭の中で描かれていました。 |
水セメント比を45%にした高耐久コンクリートにして長く持つ躯体にしました。 |
前面道路の交通量が多かったので、斜面を利用してワンフロア分高い位置に1階のレベルを設定しました。また建築用に使える斜面地形状が三角形だったのですが、変形の土地を感じさせないプランニングを心がけました。 |