建築家の設計事例
シラス壁の1階外壁。庭に面した深い庇、フルオープンする大ガラス戸、簾の様な風合いの雨戸兼用網戸の開閉操作の融通性。自然に対して開放的な伝統的日本家屋の在り方を強く意識すると同時に、スリット状のトップライトにより、室内の奥まで自然光を採り入れ、明るく浮遊感のある空間としました。 |
当初は工期短縮を期待して、中国メーカーの輸送用コンテナによる構造にて検討しておりました。 |
端的に言えば体の不自由なお母様を介護する住宅です。 |
変形敷地に人工透析室の36ベッドすべてに目が届き、機能的に配置した大空間を |
雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。 別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。 |
東南海地震での地盤液状化の恐れの高い地域なので堅固な配筋のベタ基礎としました。 |
三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮した様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです. |
限られた予算の中で出来る事を一つずつ見つめていきました。例えば子供部屋の間仕切りは必要になった時に設ける事も一つですし、バルコニーを設けるための跳ね出し構造は支える柱を設けずに構造体の梁を延ばすことで床を受けています。 |
端正な佇まいの外観から玄関に至るアプローチ部分には、露地の風情を挿入しました。 |
香川県高松市に計画された木造平屋建ての整骨院である。 |