建築家の設計事例

内部壁は準不燃認定をうけた土佐和紙を採用し、外部壁は漆喰塗としました。

とにかく、
安全で
心地よく使えることを
最優先に考えています。

外装は杉板貼り(外装は杉22条地域ですが工夫してます)で内装は木や漆喰を使い日本の民家のような仕上がりです。

構 造:木造
用 途:専用住宅

鉄骨造3階建て耐火建築物の建物ですが、様々な性能を満足し、スタッフ動線にも配慮したサービス付き高齢者向け住宅です。国交省の補助を受ける手続きをし、建設費を考慮してコストパフォーマンスの高い施設を目指しました。

心地よい暮らしのお店 くんぷ

自然を感じる生活の中でアートを探求してほしい。
そう願う大家さん母娘が運営する芸大生のテラスハウス。

ローコストながらパッシブソーラーハウスなので庇の長さなどはきっちり夏冬の太陽高度から導かれる長さをもっています。
開口のガラスの多さもそのため、ハメ殺しガラスを多めにしてコストダウンをはかる、キッチンはオーダーのステンの天板ですが下部はセルフビルド。

なるべく地元の木材を使用するようクライアント様、工務店担当者様と一緒に、材料選びに時間を費やしました。

平屋で希望をかなえられる家を建てるために、土地探しから始めた。どこからも見られることのない隠れ家という要望に対し、塀と外壁を同じ桧の板張りとして、明かりが得られる中庭と取り込んだ囲われた空間とした

名古屋市千種区の高低差のある閑静な住宅街に建つ木造3階建の長期優良住宅です。
斜線制限をクリアするために湾曲にした立ハゼ葺きのガルバリウム鋼鈑に
米杉の羽目板がアクセントとなる外壁が目を引きます。

木の質感を生かし、ゆったりと過ごせる木造2階建ての住宅です。

現代的なボックス型の建物です。
しかし、伝統的な素材で建物を仕上げました。
そして、黒と白を使うことによってメリハリのあるモダンな建物になりました。
内部の漆喰は大きな藁を入れることによって質感のある壁になりました。

高低差1.5mほどある敷地で軟弱地盤。
一般的なハウスメーカーがするような雛壇形成して建設するのではなく、道路面からそのままアクセスできるように建物1階は半階地面に埋まっている。

東西南北、すべて良い景色なのでどちらを向くべきかに苦慮。
見る角度によって見え方が全然違う外観にすることで、地味でも目立つように。

ペンシルビルになりますが、狭い敷地でもこんなものができるという提案ができました。

敷地の大部分が崖という一般的にはネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅である。

近隣には田畑の残る環境に計画されたこどもクリニックです。

それぞれのプライバシーを確保しながらの開放感。

低コストですが安く見せない住宅、素材選定、細かい詳細箇所の検討です。

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