建築家の設計事例

地階のスペースと屋根裏スペースは床面積の建築基準法上のボーナスでつくり、最大限の床面積を確保しました。

「フランスの子ども部屋みたいなお店にしたい!」この言葉をキーワードに楽しく、可愛くデザイン、カラーリングを計画しました。

閑静な住宅街に建つ港南の家は、敷地面積約200坪、東西に長く南面道路、道路の向こうは保存林で、自然の林が広がっているという好条件のもとに建てられました。

吹き抜けを突き抜ける大きな行灯の照明が家全体をほのかに照らすしかけです。下の書斎から見上げると、上昇感のあるその行灯のまわりを階段が囲んでいます。家族の間に壁も扉もなく、身を寄せ合う感じを表現した家です。総工費は1550万です。

夢をかなえることは、夢をこわさないことです。
夢に沿った仕様はコストパフォーマンスを考えながら選定、ご紹介をし、
ご希望の設備、機器はすべて採用できるように優先順位をきめコストバランスを考えました。

鉄骨造を採用することで大きな開口部を可能にしました。

大空間による夏場、冬場の空調負荷を低減するために屋根面には200mm、壁面には105mmのセルロースファイバーを吹き込み、ガラスも熱線反射複層ガラスとすることで、見た目だけではない、隣家に囲われた窮屈な場所とは思えないほどの、心地の良い場所を作り上げることができました。

将来の外装メンテナンスには足場が必要ですが、3階建ての足場は高額となります。また、建物が密集した狭い場所に足場を建てるのは容易ではありません。外装は継ぎ目にシーリングを使用しないなど、外装のメンテナンス性を高めることによって、将来の負担を減らすことを目指しました。

 家の中に入ると、広々とした玄関、明るい雰囲気のリビングが迎えてくれます。そして、リビングの高い吹抜が解放感を感じさせます。

崖地ということで基礎工事など予想以上に工費が懸念されました.しかし、事前の調査など綿密に行なうこととこまめな予算書の制作と説明により、実現することができました。

寒冷で多雪な厳しい気象条件に対応するため、断熱、気密性能の高いサッシや高性能の断熱材を採用。床下空間を利用した空調システムや半導体方式の床暖房などを利用し、快適な室内環境の実現を目指しています。

自然素材を活かした設計を心掛けました。

古い街並みの残る住宅街で先代より開院しているクリニック兼住宅の改装を伴う増築です。
直近で行われた増築による動線の不具合をシンプルに戻す事を主眼に計画しました

木造2階建て、バリアフリーに配慮した二世帯住宅です。
外装、内装共に自然素材を多用し、
塀にも木を使うことで周辺の景観にも癒しを与えています。

・3層つながる大きな吹き抜け空間によって自然光が2FからB1Fまで届くように設計
・B1Fは仕事場(道路からフラットになるように設計)---集中の場
・1FはLDK---リラックスの場
・2Fは寝室と浴室---回復の場

計画地は北関東郊外でおおらかな土地に広い庭を構えた低層屋敷の点在する立地です。
建主からの要望は、おおらかであるがゆえに希薄になりがちなセキュリティに配慮すること、堅固な構造と家のどこにいても快適な環境の確保とバリアフリーでした。

広いリビングを希望した

ラフ&ハードがコンセプト。

ビンテージ物が大好きなお客様夫婦。
大阪にあるTRUCKさんの家具もお気に入り。

築30年以上とは思えない、
ハードで無骨なテイストたっぷりの家。

耐震補強もバッチリです!!

①メイン街道からのビジュアリテイーを考慮したモダンな医院らしい清潔感ある外観と、夜間も考慮したサイン計画
②街道から、わかりやすいパーキング配置

家族が気持ちよく暮らすため見晴しのいい2階に主とした生活空間を置いた。

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