建築家の設計事例

当計画では1階にプライベートな寝室、収納、子供部屋を配し、2階にはせせらぎ公園を望むリビング、ロフト、ダイニングキッチン、サニタリースペースを配している。

滋賀県の紫香楽から60年前に移築され何回かリフォームと増築を繰り返された家ですが、使い勝手が悪くその不便さと暗さに加え窓の無い風呂にトイレなどもあり今回リフォームというより大改造と言った方がいいような大規模な工事になりました。

道路斜線制限によりあまり高い建物に出来ないため、1階を半分地下に下げることで、タテの空間を確保できるようにし、その半地下部分により生まれた段差をリビングとダイニングにも活用することで空間を柔らかく仕切っています。

医療・福祉の4つのプログラムが共棲するの施設は、アトリウムホールを中心に緩やかに外部と繋がりながら「街」を構成している。

3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。
C値0.56、空調からセキュリティまで、24時間、完全にコントロールされた究極の家が実現しました。

構造は木造で、2階建てのメゾネットタイプが東側に4軒、西側に5軒並んでおりその間を共通の通路である路地が南北を貫いた形式になっています。また、各々の住戸にはそれぞれ専用のコートがあり、そこにはデッキテラス、プランターが設けられています。

完全な二世帯住宅ですが、外からの入り口は門のように1つにして、路地を通りそれぞれの玄関に入るという形式。中ではキッチンとキッチンを繋ぎ、料理を分け合えるようにしています。

シンプルな外観とし、内部は吹き抜け空間のLDKを設け、2階には1階と繋がった(スキップフロア的)2階リビングも備えそこから屋外の木製デッキに出ることが可能。

古民家を希望していたので大きな柱、梁等で古民家らしい形としました。縁側からの風通しが出来ます。

建物の外観 はスクエアーなイメージのモダンでシンプルな家。内部は1階をパブリック、2階をプライベートとし、キッチンと階段・通路の空間を取り込んだ吹抜けやワン ルーム化により各スペースの空間的なボリュームや連続感を演出しています。内部は白を基調としたイメージです。

木造と鉄筋コンクリートの混構造です。リビングは2階にあります。ハイサイドからの日差しが広がり、冬でもとてもあたたかいです。

建て主さんのご指示もあり、㎝単位で検討を加えた店舗です。
家具や陳列・収納台は、全て現場で大工さんや建具屋さんに作ってもらいました。
限られた予算にもかかわらず、良い仕上がりです。

軽井沢町の唐松林の中に立つレストラン併用住宅。
自然を享受できるように、テラスを設けるなど中間領域をつくり、
季節を感じることのできる、おおらかな空間としました。

室内は生活スタイルの自由度を高めるため、移動家具や引戸の間仕切で住まい手が重空間を自由にレイアウトできるようにしました。

住宅地における完全分離の二世帯住宅。
クライアントは双子のご兄弟とそのご家族でした。
それぞれのプライバシーを守りながら、光に満たされた空間を実現するために、スキップフロアを採用しました。

№33の建物は、東経133度33分、北緯33度33分を記念した”地球33番地”のモニュメントの対岸に位置します。
敷地へ接道する道路の北側には、高知市の市街地を貫流する江ノ口川が流れています。

母屋の居間の部分を美容室に改装した。空間が限られていたため、一部南側に待合を増築した。居心地の良い空間になるよう素材選びに配慮しました。

商業系地域の建物密集地で、車通りの激しい道路に面した間口4.5m、奥行14mの細長狭小敷地での住宅計画です。
騒音や排気ガス等の影響を考慮して、通風も光も最上階に設置した2基の開閉式のトップライトから取り入れました。

敷地が平坦であるにもかかわらず、玄関を中2階にしたため、階段が2つ(外階段と内階段)必要になります。その為、子供部屋のスペースを新築時は分けずに1室とすることでコストカットを図りました。

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