唐橋 琵琶町の家 木製の防火玄関戸以外は2階も含めてすべて引き戸で計画しています。 |
臨済宗南禅寺派 海眼寺 書院 壁・天井は左官仕上げ 床の間の棚板は、庫裏の書院に使われていた天板を再利用しています。 様々な展示スペースとしても使えるように、ピクチャーレールとダウンスポットライトを仕込んであります。 |
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古海道の家 34年目のリノベーション カラーリングも再検討し、室内のイメージを整えます。 床・壁はグレーやホワイト、造り付け家具はブラックで彩度を落とし、 テーブル・椅子などの置き家具にブラウンやブルーの色を使いました。 |
梅を見る家 この場所で、どのような空間、設備、雑貨などに囲まれ、どういう暮らしをしたいのか。 明確で、詳細なイメージをお持ちだったご家族との打ち合わせは、楽しく、そしてシンプルでした。 |
宇多野の小さな家 間取りは1LDKで、個室は8畳の寝室が一部屋です。 押入の建具を外して間仕切りにすることで、寝室が二部屋になり、来客時に対応できます。 |
嵯峨の茶室 外観も含めて、今回の仕事は、「デザインしました」というものではなく、 「佇まいを整えました」という感じです。 |
清林寺 瑞雲院 本堂修復・耐震補強工事 江戸時代中期(1750~1760頃)の建物で、彫刻・彩色なども美しく、当時の特徴を良く残しています。 傾斜した柱を矯正し、床下および小屋裏の腐朽部材の交換、金物での補強、そして土葺きの瓦屋根を金属瓦に葺き替えます。 |
I社 事務所・厚生棟 階段を上がると、室内に入る前に半屋外のデッキスペースがあります。 建物のデザイン、プランニングの中核となる空間で、 深い庇に守られ、気候の良い日は、憩いの場となります。 |
高齢者のための平屋住宅 外観は和風のイメージで、屋外の床は、設計当初から施主のご希望だった、鉄平石の乱張りとしています。 |
蓑甲(みのこう)の家 蓑甲とは、切妻・入母屋屋根で、屋根と破風のギャップを調整するための曲面部分のことで、 昔の雨具である蓑を被った背中のような形状から、このように名付けらています。 |
九条山 鉄骨造倉庫のリフォーム 築年数不明 3階建て鉄骨造倉庫の2階を水廻りに、3階をLDKにリフォームします。 建物のコーナーに新しく設けたL字型の窓から、京都市内を望むことができます。 |
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浄土宗 浄念寺 書院・庫裏 増築事業 建物の耐久性や地震への備えのため、ご住職は、設計当初から鉄筋コンクリート造での建築を強く希望されました。 内外部とも日本建築の様式を踏襲していますので、柱の無い壁式構造を採用してコンクリートの箱状構造体の中に本格的な木造の造作を施しています。 |
琵琶湖を望む家 雪深く、野生の猿や鹿と日常的に遭遇し、鳥の声がいつも聞こえる自然豊かな環境です。 滋賀県は新旭町、棚田を見下ろす山裾の高台。近くの民家は2件だけの「恵まれた」敷地。 別荘ではありません。お子さんの通学には少し遠いですが、4人家族が毎日暮らすお住まいです。 |
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等持院の家(光と風を導く密集住宅地の住まい) キッチン上部は吹抜けにして、南に面した2階の大きな窓から光を導きます。 写真奥がキッチンなのですが、とても明るいのがおわかりでしょうか。 視線の先が明るいと、人は「抜け」を感じ、その先にある空間を想像することができます。 |
枚方のリフォーム 外観は7年の年月を刻み、風合いを持つようになって、街並みに溶け込んでいます。 時の経過に助けてもらいながら、美しく齢を重ねる建物の設計を、心掛けたいものです。 |
ファサードリノベーション(亜鉛メッキ鋼の目隠し格子) 写真は、塀と2階のバルコニー壁をスチールのパイプを使ってデザインした外観のリフォームです。 縦格子の間隔を少し密にして、格子の天端は斜めに勾配をつけています。 縦型のポストを格子の間に埋め込み、寸法を合わせた表札をポストの上にレイアウトしました。 |
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自然の中のレストラン 内部空間は、お料理と同じ自然の素材で創られています。大きなガラス窓からは琵琶湖を見下ろすパノラマが一望でき、ゆったりとした気分に浸ることができます。 |
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店舗(仏具店)併用住宅 建て主さんのご指示もあり、㎝単位で検討を加えた店舗です。 家具や陳列・収納台は、全て現場で大工さんや建具屋さんに作ってもらいました。 限られた予算にもかかわらず、良い仕上がりです。 |
七条の家(鉄骨造 都市型3階建て住宅) 小さな家を設計する場合のキーワードは「兼ねる」「透ける(抜ける)」「ぎりぎり」。 この三つを形にしていきます。 家具やスペースを兼用し、視線・光・風を透かし、寸法はすべてぎりぎり。こうすることで広がりと締まり感のある住まいになります。 |
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一乗寺の家 階段を上がり、大きなデッキを通って玄関に入ります。 玄関扉を開けると2階は大きなワンルームのLDKで、片流れ屋根を利用したロフトを備えています。 |
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弓矢八幡教会 伏見教殿・道場 本体の構造は鉄筋コンクリートで、高欄手摺や屋根化粧材はスチールで設計しています。 塗装を施しているので木の質感はありませんが、木割りに則った設計寸法や職人さんの丁寧な仕事により、繊細な社寺建築の印象が残ります。 |
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長岡京市 寂照院 仁王門 薬医門 新築工事 本堂の奥には、平成7年(1995)の本堂新築工事の際に発掘された海印寺古墳の一部が保存展示されています。7世紀初めころの円墳の横穴式石室だそうです。 時を超えた幻想的な空間で、見学もできます。 |
甘露山持宝寺 本堂・書院・庫裏・山門 本堂向拝 向拝の柱と本堂を繋ぐ海老虹梁という、うねった横架材です。 昔はこのような自然の木を探してきて使ったようですが、現在では四角い材料からこのような形に切り出すことが多くなりました。
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N邸 リフォーム 限られた予算のなか、基礎・木構造・屋根等の躯体を補強し、設備や仕上げをリフォームしています。 |
守口 薬局併用住宅 各部屋は極限に近いほど狭いのですが、中庭を各階から見られるようにしています。明るさとともに視線が抜けて広がりを感じることができます。 |
S旅館改装 京都駅の正面北側にある建物は、鉄筋コンクリート造 5階建ての旅館、 17年前の竣工です。 |
京田辺 中庭と暖炉のある家 建物内部は、自然素材を使いながらできるだけシンプルに、そしてすっきりと。陰を意識し、明るいだけではない照明の「灯り」に、夜の室内には安らぎの空気が流れます。 |
大津の二世帯住宅 吹き抜けを介して上下階が繋がる親世帯と、落ち着いた中庭を持つ子世帯を 大きな屋根が包み込み、暮らしを守ります。 親世帯は、吹抜けに面した階段を上がると、上階の寝室に繋がります。呼び声や気配、様子が感じられるような、介護を考慮した設計です。 |
アトリエ ”A” ガレージ門扉は手動の上吊り戸ですが、その重量とガ大きさによって開け閉めが一つの儀式のようになるほどの重厚感があります。施錠は外部からボルトを差し込んで固定します。 |
京都 3階建て木造住宅 透かした階段室から光が差し込みます。 テーブル右側の壁に食器棚が埋め込んであります。 床板は吉野ヒノキの無垢板を使用し、ダイニングテーブルは床材と同じヒノキの厚板で製作しました。 |
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京都 土間と吹抜けのある家 4枚の建具を引込めば、1階は土間も含めた一つの空間となります。 家の端から端までを見通せ、ハイサイドライトから光が入って広さを体感できる半吹抜けの家族室です。 手前のテーブルと家具は栃ノ木の造付け、床はヒノキの無垢材(京都府美山町産)です。 |
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京都 木津川台のエコハウス 新興住宅地の一角に建つ少住宅です。 外観は、ガルバリウム鋼板とモルタル左官壁を使用した、シンプルなモダンデザインです。 |