ガラスブロックの二世帯住宅

●設計事例の所在地: 
神奈川県緑区中山
●面積(坪): 
333㎡(100坪)
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

ガラスブロックの吹抜け空間
家族みんなが集う大広間。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

・ 家族みんなで食事ができるよう広い居間と一緒の台所食堂が欲しい。
・ 収納をたくさんもうけて扉で中が見えないようにしたい。
・ 道路(中原街道)の騒音を防ぎたい。
・ 子供室は配置替え出来る部屋にしたい。
・ お風呂は広く。収納も広く。
・ 1階は趣味のバイク展示場にして仲間と集まって作業できるアトリエにしたい。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

敷地は中原街道の拡張に伴い不整形に造成されていて中原街道側と南側道路側との間には敷地内で4.5m程度の段差があった。この不規則な地形を解消するために、南道路側をピロティ状の地階とした。
中原街道側の1階は道路に向って大きな開口のあるショウウインドウのようにして通りから使うオートバイのアトリエとした。
2階にみんなの居間食堂をもうけ、ここを親家族と息子家族が使う団欒の場とした。
親家族のスペースはテラスをはさんで同じ階にし、息子家族のスペースは吹抜け空間をはさんだ3階に配置した。
互いに距離をもちながら、親家族と息子家族とが声がとどく関係をつくった。

その他の画像: 

中原街道側の外観
道路に面したウィンドウに趣味のオートバイのアトリエをつくりました。
ガレージハウスです。

外観 夜景
障子のスクリーンのようにみえる夜景。

外観 南
建物の前面に立体駐車場があったため視線を遮るためガラスブロックを使用した。

大広間(リビングダイニング)
奥のテラスの向こうに親世帯の居住スペースがある。

キッチン
家族がみんなでつかう広いキッチン。

座敷
三方を障子の開口で囲まれた座敷。ここは親世帯がくつろぐ陽当たりの良いスペースです。

寝室
ベットを置くスペース。大きな衝立ての裏がウォーキングクロゼットになっています。

第二のリビング
子世帯のリビングです。簡単な湯沸かしキッチンをつけました。奥の突き出し窓の向こうがみんなの大広間です。

設計者

ユーザー 株式会社ユミラ建築設計室 弓良一雄 の写真
オフライン
Last seen: 1年 1週 前
登録日: 2012-07-24 10:21

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