増築を含む和モダンリノベーションの家
玄関から和室を見る。
右側のサイディングとアルミサッシをそのまま使用。
和室奥は既存の樹脂製デッキを移設したデッキテラス。
「玄関を広くしたい」・「和室を一部屋欲しい」・「リビングを広くしたい」・「シューズクロークが欲しい」から始まったT邸は、クライアントと設計者共打ち合わせを重ねる度に夢が広がり、1,000万円前半という予算が重くのしかかってきました。
そこで築5年以内という家のパーツを最大限利用することを考えました。例えば外壁やサッシをそのまま使用して、室内なのに外部のような路地をつくり和室を演出したり、樹脂製デッキを新しいリビングと和室の間に移設して、庭の前を家族が集まるデッキテラスにしました。
又、和室と玄関の増築部分の上に屋上デッキテラスを設置することで、既存の2階の2つの洋間の前に広大(24帖)なユーティリティースペースが生まれました。手摺り壁を隣の2階の窓からの目線より高くすることでプライバシーが守られ、夏はお子様のプールを置いたり、家庭菜園・バーベキュー等々・・・・・。まだ小さなお子様達は毎日テーマパークにいるかのようにはしゃいでいるそうです。
増築部分のリビングを見る。
床と壁は無垢の杉板。白い壁は珪藻土で、プロジェクターのスクリーンも兼ねる。
北側外観。
中央が大きな木製玄関引戸。右側が既存建物。
玄関を見る。
右側の3枚引戸は、左2枚が収納、右1枚がシューズクロークの入口で奥にはシューズクローク、駐輪場へと続く。
屋上デッキテラスを見る。
右側サッシと外壁は既存のまま。透明屋根は既存の1階テラスから移設。
新しく子供室の前に誕生した24帖の屋上デッキテラスは、この家の外部のユーティリティースペース。
和室から玄関を見る。
左側のサッシと外壁は既存のまま。左奥の開口部は玄関扉が付いていた場所。
和室から路地と玄関を見る。
まるで外部の路地を見ているよう。
デッキテラス・庭を見る。
樹脂製デッキを移設して生まれたデッキテラスは、リビングと和室に囲まれている。
リビングを見上げる。
2階の出っ張り部分はパソコンコーナー。
吹抜け部分のパソコンコーナーを見る。
正面のサッシと外壁は既存のまま。右側の本棚は既存の外壁をくりぬいて設置。
建築家に設計を依頼するメリット・デメリット
建築家に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
なぜ、あえて建築家に設計を依頼する必要があるのでしょうか?
建築家に設計を依頼するメリット・デメリットは下記のページをご覧ください。
▼建築家に設計を依頼するメリット ▼建築家に設計を依頼するデメリット
建築家相談依頼サービス・最近の相談依頼事例
建築家相談依頼サービス・目次
建築家紹介センターでは建物を建てたい方にお近くの建築家を紹介する建築家相談依頼サービスを行っています。
建物について相談・依頼したい方はぜひ、下記のページをご覧ください。
建築家相談依頼サービス・目次 |
---|
建築家相談依頼サービス・トップページ |
建築家相談依頼サービスの流れ |
建築家相談依頼サービスの特典 |
建築家相談依頼サービス・お客様の声 |
建築家相談依頼サービスの料金 |
建築家相談依頼サービス・最近の相談・依頼事例 |
建築家相談依頼サービスのよくある質問 |
建築家相談依頼サービスの安心安全宣言 |